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国際特許分類[A47J27/08]の内容

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【課題】意図しない蓋開操作が行なわれても、蓋体が開かないようにすることができ、また少ない動作で係合手段の係合を解除可能にする。
【解決手段】鍋11を収納する本体1を蓋体21で覆い、本体1と蓋体21との閉状態をクランプ34とクランプ受け38で保持する。クランプ34とクランプ受け38の解除方向への移動を阻害する阻害手段121と、この阻害手段121を制御する制御手段とを設け、この制御手段は、クランプ34に設けた操作手段としての蓋開スイッチ32と、この蓋開スイッチ32の変化を検知する検知手段45と、検知手段45からの検知出力を受けて阻害手段121を動作させる制御部としての加熱制御手段111とにより構成する。そして、蓋開スイッチ32の操作により、制御手段が阻害手段121を移動させ、クランプ34とクランプ受け38とによる係合を解除できるようにする。 (もっと読む)


【課題】鍋蓋の摘みの設置位置を変更することにより複数段階の圧力調節を簡単に行うことができ、構造が簡素で低コストで製造できる圧力調節用鍋蓋を提供する。
【解決手段】磁石を備えた摘みと、磁石に吸着する磁性を備えた鍋蓋本体と、鍋蓋本体の中央部に形成され、摘みを中央位置3a、当該中央位置から第1方向に変位した第1変位位置3b、当該中央位置から第2方向に変位した第2変位位置3cおよび当該中央位置から第3方向に変位した第3変位位置に位置決めするための配置凹部20と、摘みが第1変位位置にあるときに摘みによって閉塞される第1圧力抜き孔22と、摘みが第2変位位置にあるときに摘みによって閉塞される第2圧力抜き孔23とを有する。そして、第1圧力抜き孔および第2圧力抜き孔は、摘みが中央位置にあるときに摘みによって両方が閉塞され、摘みが第3変位位置にあるときには両方が開放される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で機械的強度が強く耐久性及び安全性が高い炊飯器を提供すること。
【解決手段】 上方が開口し有底の筒状容器からなる内鍋2と、内鍋2が収容される開口を上方に有し、内鍋2内の被炊飯物を加熱調理する加熱手段が設けられた炊飯器本体3と、内鍋2及び炊飯器本体3の開口部を塞ぎ、一端が炊飯器本体に枢着され他端が炊飯器本体3に蓋体ロック機構23により回動自在に係止された蓋体14と、を備えた炊飯器1において、炊飯器本体3の開口部の外周囲はフレームカバー6で覆われており、フレームカバー6及び蓋体14は、少なくともいずれか一方が剛性金属材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】生鮮食材又は半調理された食材を長期保存が可能なように真空又は不活性ガスと一緒にパッキングし、食する直前に加熱調理し新鮮で美味しい調理物に仕上げられるようパッキングしたバッグに圧力調整弁を付属する。
【解決手段】圧力調整弁を耐熱樹脂系材料で型成型しパッキングバッグを製作する際バッグの上面部に熱融着して取り付ける。パッキングされた食材を直接加熱することで食材から発生する蒸気によってパッキングバッグ内の圧力が上昇するがこれを一体構造化された樹脂製弁押さえアームのバネ力で調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】内釜と内蓋を確実に閉塞することができ、炊飯器本体や外蓋の変形を起こさない圧力炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】フランジ部2aを有する内釜2を収納する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上方に設けられ、一側を炊飯器本体1のヒンジ部6に枢着し、他端を掛止装置7により炊飯器本体1に掛止されて開閉自在に炊飯器本体1の上部開口を覆う外蓋3と、該外蓋3に着脱自在に取り付けられた内蓋4と、該内蓋4に設けられ、内釜2に向けて所定の開口を持った調圧口24と、内蓋4に設けられ、調圧口24を閉塞する弁体26と、外蓋3内に設けられ、前記弁体26を制御する調圧装置34と、内釜2のフランジ部2aと内蓋4の外周部4aを挟持する2つの挟持装置36A、36Bを設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 加圧状態から急激な減圧を起こすことにより爆発的な撹拌作用が得られ、省エネルギー効果に優れるとともに、被炊飯物のメニューに応じて沸騰時の減圧度を加減し、撹拌の状態を調整できる圧力式炊飯器及びその方法を提供すること。
【解決手段】 鍋と、開口部及び加熱手段並びに制御手段を有する炊飯器本体と、鍋及び炊飯器本体の開口部を塞ぐ蓋体と、蓋体に鍋内と外気とを連通又は遮断する圧力弁機構と、圧力弁機構を強制的に開状態にする圧力弁開放機構とを備え、制御手段は加熱手段の加熱量を制御して被炊飯物の炊飯及び保温制御を行うとともに圧力弁機構の開動作の制御を行ない、沸騰中に該圧力弁開放機構により圧力弁機構を開動作させて鍋内の圧力を変更する圧力式炊飯器において、蓋体は表蓋及び蓋カバー並びに該蓋カバーを介して枠体に装着される内蓋からなり、内蓋には圧力弁機構として圧力調整弁と圧力抜き弁の2つが設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器の内圧が所定値以上のときに蓋体のロック解除機構を操作しても開動作できないようにして安全性を高めた圧力調理器を提供すること。
【解決手段】被調理物を収納して加熱調理する容器7と、この容器の開口を覆う開閉自在な蓋体10と、蓋体を前記容器にロックする蓋体ロック機構およびこのロックを解除するロック解除機構を有する蓋体開閉機構22と、容器内の被調理物を加熱する加熱手段5と、加熱手段を制御する制御手段とを備え、蓋体10は、容器7の開口を覆う内蓋11およびこの内蓋を上下動自在に懸架した中蓋13で構成して、中蓋13にロック解除機構の操作を一時不能にする解除釦ロック部材18および容器7の内力が所定値以上になったときに作動して解除ロック部材の作動をストップさせるストッパー部材19を設けて、制御手段により解除ロック部材を蓋体ロック機構に連携させて、ストッパー部材の作動で解除ロック部材Rの作動をストップさせてロック解除機構の操作を不能にする。 (もっと読む)


【課題】一対の補強部の間で蒸気路と蒸気室とを蓋下板に形成した貫通孔を通じて連通させると共に、両補強部の間を利用して調圧装置と安全装置と蒸気室とを配置した圧力式炊飯器において、器外放出口からのふきこぼれを防止しつつ、蒸気室部分における蓋の嵩張り防止を図る。
【解決手段】安全装置70を前後に長い向きで前方かつ左右一側方に寄せて配置し、蒸気室130を後方に寄せて配置し、調圧装置100を、アクチュエータ機構80を含む略全体が安全装置70の左右他側方に位置するように配置し、圧力センサ110の一部をアクチュエータ機構80の幅方向一側方かつ電動モータ83の梃機構支点側の側方に位置させることにより、アクチュエータ機構80と圧力センサ110とをまとまりよく安全装置70の左右他側方に配置した。これにより、弁収納室61の後方に蒸気室130を拡大するためのスペースが得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力抜きに伴う吹きこぼれを確実に抑制することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯・調理途中で停止した場合(ステップS1)には、まず圧力を加えるメニューであるか否かの判定を行い(ステップS1)、圧力を加えないメニューであれば減圧制御は行なわない(ステップS7)。一方、圧力を加えるメニューであれば、次に圧力を加えている調理工程であるか否かの判定を行なう(ステップS3)。具体的には、ひたし制御から沸騰加熱工程やむらし工程の開始所定時間以降や保温工程では圧力を加えていないと判定して減圧制御は行なわない(ステップS7)。それ以外は圧力が掛かっていると判定して、圧力に応じて減圧制御のパターンA、パターンBに従って圧力調整弁65の制御を行ない、徐々に鍋11内の圧力を減圧する減圧制御を行なう(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】製造公差や遊びを少なくし、加熱空気による危険領域の発生を防ぎ、取り扱い時の安全性を確実なものにする圧力調理器を提供する。
【解決手段】回転シャフトを具備する動作部を有する取っ手4を備えた圧力調理器である。圧力調理器から圧力を開口を通じて除去できる動作部を有し、少なくとも二つの所定の異なる圧力除去速度により、または、少なくとも一つの所定の圧力除去速度およびこの所定値よりも高い値に設定可能な圧力除去速度により、圧力を除去できる手段が備えられる。また、圧力調理器の開口21を開閉するための動作部を有し、圧力調理器の第2の操作可能な開口23が設けられており、更に圧力取得装置は、圧力によって移動可能な少なくとも一つの部品を有する機械的部品と、圧力を測定するために、移動可能な部品の位置を取得できる電子部品を備える。更に、時間測定装置、特殊な取っ手、またはU字形のロック素子を有する。 (もっと読む)


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