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国際特許分類[A47J27/08]の内容

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【課題】 高価な圧力センサや信頼性が低い温度センサを使用することなく、調理鍋内の圧力制御を可能とする。
【解決手段】 調理鍋(内鍋2)と、該調理鍋を収容する本体3と、調理鍋を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル6)と、本体3に開閉可能に取り付けられ調理鍋の開口部を閉塞する蓋体8と、該蓋体8に設けた調理鍋内と連通する開口29aを閉塞して該調理鍋内を大気圧以上に維持する圧力投入手段とを備えた圧力調理器(炊飯器1)において、蓋体8に、調理鍋内の圧力による圧力投入手段の振動を検出するセンサ36を設け、該振動センサ36の出力に基づいて加熱手段を制御するように構成する。圧力投入手段は、蓋体8の開口29aを自重によって閉塞する球状部材(調圧ボール31)と、該球状部材の移動機構(ソレノイド35)とからなる調圧器25であり、開口29aに、球状部材に密着するパッキン30を配設する。 (もっと読む)


【目的】 成形並びに製作し易い圧力釜を提供する。
【構成】 容器1の外周には、下側把手6が固定され、また蓋2の外周には、上側把手8が固定されている。上側把手8の嵌合溝部14には、第1移動片16と、第2移動片17が配置され、これらの移動片16,17間には、コイルバネ18が挿入されている。上側把手8の下側からは、第1移動片16の案内端部16aが突出している。この案内凸部16aは、下側把手6の案内溝7の内周壁7aに摺接して、外方向に移動され、これに伴い、この第1移動片16の押圧端部16aが蓋2の外側に引っ込んで、環状パッキング5から離れる。このとき、環状パッキング5が円形となり、この環状パッキング5の全体が容器1と蓋2の間に挟み込まれ、両者の間が気密に保たれる。 (もっと読む)


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