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国際特許分類[A47J27/08]の内容

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国際特許分類[A47J27/08]に分類される特許

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【課題】加熱調理時に容器内の圧力や蒸気が所定値以下になることを防止できる加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】容器本体10と、その開口部に着脱可能に嵌合された蓋体30とを備え、容器本体10のうち蓋体30を嵌合させる部分よりも下方に、径方向に沿って延びるフランジ部15と、その内周端から下方に延びる筒状部16とが順次連設され、容器本体10の外周面には、フランジ部15及び筒状部16の外面を覆い、これらの外面との間に環状の中空空間Vを形成する環状部材50が嵌合され、環状部材50は、一端部51が容器本体10の外周面に嵌合し、かつ、他端部52が容器本体10の外周面に当接して構成され、環状部材50の他端部52側が一端部51側に対して弾性変形可能とされ、フランジ部15に容器本体10の内部と中空空間Vとを連通させる通気孔19を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 筒状の胴の両端部に板材を溶接で固定する構成の圧力容器において、万一その固定が外れても、それら板材が飛ぶのを防止する。
【解決手段】 圧力容器は、処理槽本体3とドアとを備える。処理槽本体3は、円筒状の胴27を備え、その軸線を前後方向へ沿って配置される。胴27の後方開口部は、後板28が溶接で固定されて閉塞される。胴27の前方外周部には、フランジ状に前板29が溶接で固定される。処理槽本体3は、前板29および後板28を介して架台4に取り付けられる。胴27の前方開口部は、円板状のドアにて開閉可能とされる。ドアと前板29との隙間は、パッキン49にて封止可能とされる。 (もっと読む)


【課題】従来の圧力調理器は、多数の使用者または潜在的な使用者に恐怖感を生じさせてしまうことが多く、実際には一般的にこれらの器具は非常に単純で安全に使用できるのであるが、多くの人々の頭には依然として恐怖感が存在し、調理の迅速性と品質に関連する多くの利点を持つにもかかわらず圧力調理器の使用を思いとどまらせてしまう。
【解決手段】鍋2と、鍋2に追加してこれと共に調理チャンバを形成するように設計された蓋とを少なくとも備えた家庭用圧力調理器1に関しており、前記蓋は、チャンバの内部と対向して位置決めされた内面と、この反対側にあたる外面とを有し、前記外面を実質的に全て被覆するプラスチック製の装飾部を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱調理時に容器内の圧力や蒸気が所定値以下になることを防止できる加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】容器本体10と、その開口部に着脱可能に嵌合された蓋体30とを備え、蓋体30のうち容器本体10の開口部に嵌合される部分よりも径方向内側に、蓋体30の外面から容器本体10の内側に窪んで円環形状を呈する環状溝部36が形成され、蓋体30の外面には、環状溝部36の開口部を覆い、環状溝部36との間に環状の中空空間Vを形成するように被覆部材50が装着され、被覆部材50は、径方向の一端部51が蓋体30の外面において環状溝部36よりも径方向外側の部分に嵌合されて、他端部52が環状溝部36の径方向内側の部分に当接するように構成され、被覆部材50の他端部52側が一端部51側に対して弾性変形可能とされ、環状溝部36に容器本体10の内部と中空空間Vとを連通させる通気孔37を形成した構成とする。 (もっと読む)


本発明は、外鍋1、内鍋2、密封装置3、電気加熱装置4、弾性部品5、安全装置及び電気圧力鍋の働きを制御する制御回路を備えている電気圧力鍋を提供するものである。電気圧力鍋は、また静電容量センサを備えている。静電容量センサは第一極板及び第二極板を備えている。電気加熱装置が圧力によって移動されると、第一極板が第二極板に対して移動して、両極板間の距離が変わる。これにより、静電容量の変化値信号が発生され、この信号は制御回路に入力されて処理され、電気圧力鍋の働きを制御するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】安全で高圧高温 且つ 短時間で米のα化が進み、米一粒一粒に光沢があり舌触りが良く弾力があって噛み応えが良く噛めば噛むほど口中に甘みが広がるもちもちした極旨ご飯を炊く垂直回転自在開閉蓋を有する高耐圧力水平回転掛止鍋構造炊飯器を提供する。
【解決手段】従来の圧力炊飯器のように鍋と蓋にパッキンを挟んで合わせるだけでなく鍋の上部周辺を外側に、又 蓋も周辺を内側にそれぞれ六個所づつ折り曲げて掛止部を設けてパッキンを挟んで高耐圧力鍋2を30度水平回転掛止固定する構造とし、 炊飯時はこの前記高耐圧力鍋蓋3を装着した圧力鍋蓋ケース3bを閉じたままの状態で炊飯器の右側面に突出している鍋取手2bを鍋取手炊飯時位置2bb(図1図2図3の右側)まで移動(鍋を約30度回転)して前記掛止部を掛止固定し、 圧力は2.45気圧 温度は128度Cまで上げて安全に短時間で米の芯までα化し、もちもちご飯を炊く。
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【課題】
調圧手段が何らかの原因で作動しなくなり、内鍋内の圧力が外部に開放されず過剰に圧力が上昇し所定の圧力に達した時、保護装置として調圧手段の代りに圧力を外部に開放し、さらにその保護装置自体の故障の可能性を低減させ、より安全性の高い炊飯器を提供する。
【解決手段】
炊飯器において、温度により変形する形状記憶合金を用いた形状記憶バネを有し、安全機構が、一度作動したら調圧動作を行うのではなく、大気圧(1気圧)まで圧力を下げ、また、安全機構が一度作動しても、形状記憶バネの温度が変形温度以下まで冷却されたら、再び弁が封じられた状態に自動復帰することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部の圧力変化に注意を払って調理時間を監視する構造的に簡単な圧力鍋を提供する。
【解決手段】容器本体2と、蓋3と、少なくとも1つの圧力表示マーキングが設けられ且つ容器本体2の内部の圧力変化に応じて移動できる圧力表示プッシュロッド5と、タイマ8とを備え、調理時間を監視するための構造的に簡単な解決策を与えるため、タイマ8の動作が圧力表示プッシュロッド5の移動によって影響を受けるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段の故障を確実に防止する。
【解決手段】着脱可能に収容した調理鍋(炊飯鍋10)を加熱手段によって加熱する本体11と、該本体11に開閉可能に配設され前記調理鍋10の上端開口を密閉する蓋体20とを備え、前記蓋体20に、調理鍋10内と連通する連通口69を設け、前記本体11または蓋体20に、その吐出側を前記連通口69に接続し前記調理鍋10内の圧力を調整する圧力調整手段(加圧ポンプ90)を配設し、前記連通口69と圧力調整手段90との間に、前記調理鍋10から圧力調整手段90への流動を防止する逆止弁72を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、釜フランジと蓋の組合せからなる圧力釜の密封機構において、安全確実なシール機能を備えると共に、釜フランジと蓋を締結・解除する機構を簡略化することができる密封方法を提示すること、また、その方法を実現する圧力釜の密閉装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力釜の密封方法は、釜のフランジまたは蓋に設けたシール溝にシール材を挿入し、シール材の裏側から高圧蒸気にて、対向する蓋あるいは釜フランジ面にシール材を押し付けて密閉する方式において、圧力釜を減圧し蓋を開放する際、シール材の裏側に通じる高圧蒸気を開放し除圧すると共に高圧蒸気を供給する配管の一部に冷却水あるいは冷却ガスを吹き付け、配管内の蒸気を凝縮させることによって、シール溝内部を負圧状態とし、シール材を引き戻す機能を持たせる構成を採用した。 (もっと読む)


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