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国際特許分類[A47J27/08]の内容

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【課題】加圧を行なう場合に電力供給が遮断されても、本体内が加圧を行なっていたことをユーザに促すことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11を収納する本体1と、本体1内を加圧する加圧手段としての調圧部58と、加圧を行なう場合に本体1への電力供給が遮断されると、加圧を意味する加圧中であることを点灯もしくは点滅で表示する表示手段128と、を備えている。こうすると、本体1ひいては鍋11内に圧力を加える場合で、本体1への電力供給が遮断されると、表示手段128は本体1内が加圧中であることを点灯もしくは点滅で表示する。こうした表示によって、本体1内が加圧を行なっていたことをユーザに促し、例えば停電後などに、本体1内が加圧を行なっていた状態で蓋体31が開けられるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】複数箇所存在するロック機構によるロックを同時に作動又は解除することができ、ロックの一部のみが解除されることによって一箇所のみから圧力が抜けていくことによる危険性や蓋体、容器、固定具等の破損を防止することができる圧力調理器を提供する。
【解決手段】容器の開口部の外周面に沿って複数箇所取り付けられ蓋体を閉位置において容器に固定するロック機構とからなる圧力調理器であって、ロック機構は、蓋体の外周面に沿って複数箇所取り付けられた蓋体側クラッチ爪と、蓋体側クラッチ爪と夫々対応する位置に取り付けられた容器側クラッチ爪と、蓋体側クラッチ爪と係合するとともに容器外周面に沿ってスライドすることによって蓋体側クラッチ爪と係合する複数の係合部材と、該係合部材をスライドさせる駆動機構とからなり、係合部材は、連結部材によって互いに連結されていることを特徴とする圧力調理器とする。 (もっと読む)


【課題】沸騰中に米を十分に撹拌し、ご飯をムラなく炊き上げることができると共に、炊き上がり後のご飯の上面が平坦になるようにして視覚的な美的効果を奏する圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】水と米を収容する鍋と、加熱手段と、鍋内と外気とを連通或は遮断する圧力弁と、加熱手段と圧力弁の制御手段を備え、被炊飯物を急速に加熱する立上り工程を経て沸騰維持工程に移行する圧力式炊飯器であって、制御手段は、前記被炊飯物を急激に加熱する立上り工程の終了後に前記鍋内を一定圧力に保持する沸騰維持工程を経て保温工程へ移行するように制御するプロセスを有し、沸騰維持工程中においては、加熱手段を断続的に作動させて加熱量を制御すると共に、圧力弁が開状態とされている間には加熱手段を作動させて被炊飯物を加熱するプロセスを有している。 (もっと読む)


【課題】使用時に全体として優れた安全性を発揮し、簡素な設計で信頼性が高く工業化しやすい低価格な新規な家庭用圧力調理器具を提供する。
【解決手段】圧力調理器1は、側壁2Bを備えた鍋2と、蓋3と、側壁2Bと蓋3との間に設けられた封止用パッキン4とを備えており、器具1は、チャンバ内の圧力が所定の安全値に達すると、パッキン4が安全位置まで上がるよう設計されており、側壁2Bは、パッキン4が所定の安全位置にある場合にはパッキン4と連動するよう構成された凹凸形状部10を備えており、パッキン4と側壁2Bとの接触を中断する。 (もっと読む)


【課題】蓋が加圧炊飯状態で開放されることを阻止する安全開放装置を蓋フック側により近づけて配置する。
【解決手段】調圧弁20と、ソレノイドコイル30の駆動軸31に連結されたスライダ40と、スライダ40の移動を上記駆動軸の進退方向に規制するガイド51、52と、蓋フック13の操作伝達部13cとを備え、スライダ40は、ガイド51、52と摺動する両側枠部41、42を進退方向の同側で繋ぐ接続枠部43、44と、進退方向と直交する方向の一方側に突き出たロック部45とを有し、ソレノイドコイル30は両側枠部41、42の間に配置され、調圧弁20側の接続枠部43に弁操作用軸43aが設けられると共に駆動軸31に連結され、スライダ40が蓋開放を阻止するロック位置と蓋開放を許すロック解除位置とを往復移動するとき、蓋フック13側の接続枠部44は、ソレノイドコイル30の上方の蓋内部空間を通り、スライダ40はロック位置でソレノイドコイル30の両側にあるようにした。 (もっと読む)


【課題】蓋リング部材が上側に膨らむことによる生じるパッキンのシールを、ヒータカバーにねじ止め用の孔を増やすこと無く防止する。
【解決手段】上蓋部材40に蒸気口部41を一体に設け、蓋リング部材30に蒸気路開口52と上下に連通する貫通孔33を形成し、補強板60の空所を貫通孔33と上下に連通するように形成し、補強板60の空所から調圧弁設置室100を上側に突き出し、上蓋部材40の下端と、補強板60の空所から露出する蓋リング部材30の上端部分とに、加圧炊飯状態でのみ上下に接する押し合い部45、34を設け、上蓋部材40の押し合い部45を、蒸気口部41の周側46の下端に形成し、蓋リング部材30の押し合い部34を、貫通孔33と調圧弁設置室100の中間部分に形成し、最大加圧炊飯状態で、押し合い部45が押し合い部34の上側変位に抵抗するようにし、パッキン130が蓋リング部材30に接触する部分の上昇を軽減した。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにより常に正確な温度検出ができるようにした加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導層60aと発熱層60bとで形成した被加熱容器60と、被加熱容器60の蓋62と、被加熱容器60の加熱手段66と、被加熱容器60の温度を検出する赤外線センサ67とを備え、被加熱容器60の赤外線センサ67と対向する底面部は、局部的に発熱層60bのない熱伝導層60aのみとし、この熱伝導層60aのみの局所部分を赤外線センサ67の視野部60cとしたものである。これによって、赤外線センサ67は、熱伝導層60aのみの視野部60cから赤外線を検出するものであり、被加熱容器60との間の異物のかみ込みがなく、また可動部を不要とし可動不良発生の可能性もなく、常に正確な温度検出ができるものである。 (もっと読む)


【課題】鍋に取り付けられたグリップ部を装備した圧力調理器である。
【解決手段】家庭用圧力調理器に関連し、この家庭用圧力調理器は、壁を備えた鍋(2)と、前記鍋(2)に取り付けて、前記鍋と共に実質的に不浸透性の調理チャンバを形成するように設計された蓋と、取り付け手段(20A)によって前記鍋(2)に取り付けられた少なくとも1つのグリップ部(20)とを備えており、前記取り付け手段(20A)は少なくとも、前記鍋(2)の壁を通過する取り付け口(200A)を備え、前記取り付け口(200A)は、前記調理チャンバの内部と連通しないように前記鍋(2)の壁上に位置決めされており、前記グリップ部(20)に接続し、前記取り付け口(200A)を通って延びる取り付け部(201A)をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力調理器は、カバー上に全ての絵文字を永久的に表示しているので、使用者は、現在制御ノブがどの位置に置かれており、圧力調理器のどの動作モードが選択されているかを、即時に直接決定することができない。
【解決手段】動作の少なくとも一部を制御する制御手段7を備えた家庭用調理深鍋1に関し、制御手段7は複数の位置の間に移動取り付け部を有し、調理深鍋には、さらに情報窓8と、少なくともインジケータ10とが取り付けられており、インジケータは制御手段7の位置の1つを表し、窓8内においてインジケータ10と制御手段7が協働することで、制御手段7が関連位置にある際に、インジケータ10が窓8内に現れる。 (もっと読む)


【課題】特定の使用者が持つ恐怖感の軽減を助ける構造を備えた新規の家庭用圧力調理器を提供する。
【解決手段】家庭用圧力調理器1に関し、この圧力調理器は少なくとも、鍋2と、前記鍋に追加するように設計された蓋3と、前記蓋3をロック/ロック解除するための手段とを備えており、前記圧力調理器1は、前記ロック/ロック解除手段が、前記鍋2の壁を通って嵌め込まれた少なくとも1個のロック開口部と、蓋3上のロック位置とロック解除位置の間に可動取り付け部を設けた1本のピンとを備えており、前記ロック位置では前記ピンが前記ロック開口部内で係合し、前記ロック解除位置では前記ピンが前記ロック開口部にロックされておらず、前記圧力調理器1はさらに、前記鍋2に取り付けて、前記ロック開口部を覆い隠すための遮蔽部100を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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