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国際特許分類[A47J31/54]の内容

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飲料製造機(1)は、水を含有し加熱するボイラー(30)、及び水の温度を検出する検出部材(63a)を有する通常開サーモスタット(63)を有する。該検出部材(63a)は、ボイラー(30)の水入口(34)に対して特定の距離において位置決めされる。水が加熱され、水の温度がサーモスタット(63)の設定点を超える際、サーモスタット(63)は閉じる。結果として、ポンピング動作は開始され、熱水がボイラー(30)から流出され、冷水がボイラー(30)へと流入される。冷水の前部がサーモスタット(63)の検出部材(63a)に到達する際、サーモスタット(63)は、再度開くようトリガされ、ポンピング動作は完了される。サーモスタット(63)を用いることによって、飲料を作ることを目的に使用される熱水の量は、正確に制御される。
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飲み物調製機械用の加熱装置は、熱湯を形成するための第1の連続フローヒーター(4)と蒸気を発生させるための第2の連続フローヒーター(5)へ水を供給するための、少なくとも1つの水ポンプ(3)を有している。その場合に、第1の連続フローヒーター(4)は、必要な場合に、蒸気発生へ切り替え可能であり、かつ第2の連続フローヒーター(5)に付加接続可能である。同様に、第2の連続フローヒーター(5)は、必要な場合には、熱湯生成へ切り替え可能であり、かつ第1の連続フローヒーター(4)に付加接続可能である。制御装置(16)も、設けられており、その制御装置は、操作ユニット(17)における入力と加熱装置の先行する作動状態に従って、連続フローヒーター(4、5)の切替えと付加接続を制御するように設計されている。従来の器機に比較して、設けられている加熱装置の形態は、必要な場合に、比較的短時間に大量の熱湯または蒸気も調達することを、可能にする。 (もっと読む)


所定量の高温飲料を製造するための装置は、水を加熱するためのボイラ室(5)と、ボイラ室(5)の底部(16)付近のボイラ室(5)内部の管状加熱素子(6)とを含む。管状加熱素子(6)の主要部分(7)が、実質的に水平な軸の周りで実質的に螺旋の線に沿って延在する。ボイラ室(5)の底部は、前記水平な軸の周りに円筒形表面の一部の形状を実質的に有する。
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飲料を抽出するための方法及び装置が開示される。設計は、加熱リザーバの大きさと加熱要素の出力の有利な組み合わせを組み込む加熱器(106)を組み込む。設計はまたコーヒーポッドを使用後に乾燥するためのパージプロセスを組み込む。
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【目的】挽き豆からコーヒーを抽出するコーヒー抽出機の抽出効率を高め、さらに高温のコーヒーを供給することが可能な飲料供給装置を提供することを目的とする。
【構成】水リザーバ14に水をろ過するストレーナ16を介して電磁ポンプ17が接続され、貯留水を温水タンク20に圧送する。温水タンク20にはコーヒー抽出の都度、使用する所定量の水が供給される。タンク本体21の上端部には湯送給管26が接続され、抽出弁25、湯加熱装置70を介してエスプレッソコーヒー抽出機40に連通し、エスプレッソコーヒーを抽出する時は電磁ポンプ17を駆動し、同時に抽出弁25を開放して温水タンク20に貯留している湯を湯送給管26に押し出す。湯送給管26を通流している湯はその間に周囲に熱を奪われて温度が下がるが、湯加熱装置70を通流することで再加熱されてエスプレッソコーヒー抽出機40に送給される。 (もっと読む)


【課題】タンク蓋をタンク本体に密閉固定するためにネジを用いると、錆、切り粉、異物がタンク内に混入する恐れがあるため、ネジを用いることなく、確実にタンク蓋をタンク本体に密閉することができる構造を備える飲料注出装置を提供する。
【解決手段】飲料注出装置1は、装置本体2と、この装置本体2の上面開口を塞ぐ天板3とを備えており、装置本体2の内部には、上面を開口したタンク本体30と、このタンク本体30の上面を覆うように被せるタンク蓋40を備える水を貯留する貯湯タンク13が配設されている。天板3には、押圧スペーサ60が取付けられており、天板3を装置本体2に組み付けた時に、タンク本体30とタンク蓋40との当接部を押圧して、タンク蓋40をタンク本体30に密閉固定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 手軽な手動式のコーヒーメーカを、自動式の給茶機と連結することにより、自動式のコーヒーメーカとして使用でき、必要な場合にいつでもレギュラーコーヒーとお茶を飲むことができる飲料供給装置を提供する。
【解決手段】 温水タンク2を備え連続してお茶を供給する自動式の給茶器Aと、前記給茶器Aに隣接して設置され内部にドリップ式のコーヒーメーカ20を備えたコーヒー供給器Bとからなり、前記給茶器Aと前記コーヒー供給器Bが給湯用のホース9,17で接続され、前記コーヒー供給器Bが使用する温水は前記給茶器Aより給湯される構成とした。
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【課題】 薬草や茶葉等の抽出対象物からジュール熱により液体に抽出成分を迅速に抽出させる。
【解決手段】 抽出対象物は水等の液体と混合されて混合液11が生成されるとともに抽出対象物に液体を滲出させて導電率が液体と同等もしくはこれよりも高められる。このようにして形成された混合液11は、通電加熱機13に対してホッパ12から搬送される。通電加熱機13は、混合液11を案内する流路を有する管部材と、管部材に対をなして取り付けられる電極と、電極に電力を供給する電源ユニットとを有し、混合液11は流路内を流れながら連続的に通電加熱される。通電加熱されると電気抵抗が液体と同等若しくはこれよりも小さい抽出対象物は発熱によりも加熱されることになり、抽出対象物から抽出成分が液体に抽出される。 (もっと読む)


本発明は、発熱抵抗体が設けられた加熱部を有する液体輸送路(2)とポンプ(14)とによって熱湯を供給して熱い飲料を提供する飲料調製方法に関するものである。本発明においては、利用者によって制御手段が動かされると、発熱抵抗体に所定の平均電力を供給して液体を加熱する。そのまま液体を加熱し続け、測定温度が所定の第1の閾値温度を超えると、液体を0.5cl/秒以上1.5cl/秒以下の一定の公称流量で加熱部(8)内で流動させる。ここで、発熱抵抗体(12)の平均電力は、公称流量(センチリットル毎秒)に対するこの平均電力(ワット)の割合が2000を超えるような値になっている。
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本発明の水加熱器または蒸気発生器(2)は、打ち抜きにより形成された2個の部分容器(5、6)からなる容器(4)を有する。この容器(4)の内部には加熱素子(8)が配置される。加熱素子(8)は、らせん形状の主部分(10)と、容器の2個の円形開口を貫通する2個の端部部分(11、12)とを有する。この2個の端部部分(11、12)は、容器にレーザビームで溶接される。この溶接は、連続し、加熱素子の良好な機械的構造を確保して、水加熱器または蒸気発生器に十分な強固さを与える。さらに、容器の2つの部分容器は、広がったエッジ(28)を有するため、この2つの部分容器を効率的にレーザ溶接で結合できる。
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