説明

国際特許分類[A47J36/04]の内容

国際特許分類[A47J36/04]に分類される特許

81 - 90 / 248


【課題】マグネタイトを高周波吸収材料とする高周波発熱体は、初期の昇温性能に優れているが、酸化による結晶構造の変化により、昇温性能が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなり、高周波加熱機器用調理機器としての耐久性、信頼性に劣る。
【解決手段】マグネタイトを含む高周波発熱体3において、マグネタイトの粒子7にマグネタイトの結晶構造の変化を抑制する被覆層8を形成した構成とすることにより、高温環境下での空気中の酸素、水蒸気などの酸化による結晶構造の変化を抑制することができるので、長期に渡り優れた昇温性能を実現することができ、おいしさと適度な焦げ目を両立させることができるとともに、耐久性、信頼性に優れた高周波加熱機器用調理器具1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器において調理室側面に付着する油煙等のお手入れを向上すること。
【解決手段】調理物の上面を加熱する上面加熱手段と、調理物の下面を焼き網の下から加熱する下面加熱手段と、調理室内側の側面に防汚処理を施した機能性側面体とを備えた加熱調理器において、防汚処理を施した機能性側面体は調理室内側から外へ取り外すことができる構成をとっている。調理器を使用する毎に調理物から発生する油煙等が調理室の側面に置かれた機能性側面体に付着するが、調理室内側から機能性側面体を取外し効果的にまた簡単に洗浄することができ、洗浄後の機能性側面体を調理室内側に戻すことで、初期だけでなく調理室内を清潔な状態で継続して利用することとなる。 (もっと読む)


マイクロ波エネルギー相互作用構造体が、高分子膜に支持されるマイクロ波エネルギー相互作用材料層を備える。複数の微小孔が、マイクロ波エネルギー相互作用材料層及び高分子膜を貫通する。微小孔は、約0.05mm乃至約2mmの主一次元寸法を有する。
(もっと読む)


【課題】
炊飯時等における水滴の付着,台所の油煙,埃などで汚れやすい外蓋の上面の清掃性を向上させた炊飯器を提供する。
【解決手段】
本体1と、外蓋3と、内鍋2と、内鍋2の上面開口部を覆う内蓋4と、外蓋3と内蓋4の間に設けられ該内蓋4を加熱する蓋加熱手段7と、内蓋4に設けられた内蓋蒸気通路9と、外蓋3に設けられた蒸気口5と、該蒸気口5と内蓋蒸気通路9とを連通する蒸気通路22とを備えた炊飯器において、外蓋3を内蓋4が取付けられる外蓋本体3aと該外蓋本体3aの上面に設けられた外蓋内カバー3bと、外蓋内カバー3bの蓋上面を覆う外蓋外カバー15とで構成し、該外蓋外カバー15は、基材15aの表面に外観色となる下塗り15bを施し、該下塗り15bの上に透明の紫外線硬化塗装15cを施した。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器では、内ケースからの放熱を阻止する断熱材として、一般にガラスウール単独の断熱材が使用されていたが、ガラスウール単独の断熱材では通気性があるので内ケースからの熱が断熱材を透過して外部に逃げ易い(断熱効率が悪い)。
【解決手段】 炊飯器本体の外装体10内に内ケース14を設け、該内ケース内に内鍋15を収容し、該内鍋を電気加熱部材3で加熱するとともに、内ケースの外周に断熱体4を設けた電気炊飯器において、断熱体4には、通気性のある断熱基材aと通気を遮断する遮断シートbとを貼り合わせた遮断シート付き断熱材を使用していることにより、内ケース14からの熱が断熱体4を透過するのを阻止し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】グラファイト構造体などのグラファイトの表面にセラミック層を高接合力で形成すること。
【解決手段】グラファイト構造体3の表面に、アミノ基含有のシランカップリング剤などの珪素化合物の溶液を塗布し、乾燥し、次いで加熱焼結によりセラミックスを形成し得るセラミックス前駆体からなるセラミックスのスラリーを乾燥した上記アミノ基含有珪素化合物層の上に塗布し、乾燥し、加熱焼結してグラファイト構造体3とセラミックス層1とが接合層2により強固に接合したセラミックス被覆グラファイトを得る。 (もっと読む)


【課題】使用時には固定した形状を保持し、保管時には小さなサイズに折りたたむことのできる折りたたみ式、あるいは、分解可能なストーブトップ型コンテナを提供する。
【解決手段】ストーブトップ型コンテナには、柔軟性のある中間部分により分けられている剛体の最上部84と底部80がある。柔軟性のある中間部82には、あらかじめ決められた曲げの部分を形成する薄い壁の部分がある。最上部にかけられた圧力により、柔軟性のある中間部分が規則正しく、底部に向けて分解し、中間部分は、分解した形状においては、あらかじめ決められた曲げの部分の各々で折りたたまれ、中間部分には、一つ以上の折りたたみ部分やプリーツができる。折りたたみ式ストーブトップ型コンテナは、食品の加熱や調理用の住宅用のストーブトップに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】破損に対する十分な耐性を有する表面改質カーボン凝結体、並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】表面改質カーボン凝結体から形成された調理容器100は、カーボンが主体の粉粒を凝結させてなるカーボン凝結体10と、カーボン凝結体10に含浸固化した第一樹脂A1と、第一樹脂A1の上に塗布固化したフッ素樹脂を含有する第二樹脂A2と、第二樹脂A2の上に付着させた熱可塑性フッ素樹脂の粉末を加熱溶融させてなる表面樹脂A3とを有したり、第一樹脂A1を省略して、第二樹脂A2と表面樹脂A3とを有したりする。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、冷凍及び電子レンジによる加熱調理に適した容器特性を有する、食品用容器を提供すること。
【解決手段】樹脂成分1を含む樹脂組成物、又は、樹脂成分1及び樹脂成分2を含む樹脂組成物を、射出成形する。
樹脂成分1:ポリプロピレン成分60〜90質量%、並びに、プロピレンとエチレン及び/又は炭素数4〜12のα−オレフィンとの共重合エラストマー成分40〜10質量%を含み、キシレン可溶分の極限粘度が1.5〜2.5の範囲にあり、キシレン不溶分の極限粘度が1.0〜1.5の範囲にあり、キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜5.5の範囲にある、プロピレンブロック共重合体。
樹脂成分2:MFRが5〜60の範囲にあり、荷重たわみ温度が115℃以上であり、Hazeが20以下である、ホモプロピレン重合体及び/又はエチレンプロピレンランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、電子レンジで食品等を加熱調理する時、容器内の圧力を所定圧力に保ち得る蓋付容器を提供することにある。
【解決手段】容器3の開口フランジ部の外端に形成された縦壁部の上端にその一部が内方へ膨出する膨出部21を形成した。一方、蓋体2の天板部24には圧力調節孔25を設けると共に、蓋体2の外壁部の上端から外方へ延出して形成された平板部の外端に縦壁部33を立設し、蓋体2により容器3が閉合されるとき、膨出部21の下部と縦壁部33の上端とが押圧状態になるようにした。 (もっと読む)


81 - 90 / 248