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国際特許分類[A47J36/04]の内容

国際特許分類[A47J36/04]に分類される特許

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【課題】圧力調整のための機構を有した、嵩張らない電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体1は、上部に本体嵌合部9を具え、蓋体2は、下部に蓋体下部嵌合部13、上部に圧力調整機構3を具え、周壁部分が蓋体下部嵌合部13より薄肉のプラスチック部分19により形成され、本体嵌合部9と蓋体下部嵌合部13が嵌合一体化される。加熱・調理時には、圧力調整機構3により容器内の圧力が逃がされる。調理時には、電子レンジの加熱で蒸気が発生することにより、薄肉プラスチック部分19が立上がって、蒸し効果を出すために必要な内部容積を確保することができ、運送又は保管時には、薄肉プラスチック部分19が潰れて嵩張らない形状となる。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器であって、誘導加熱発熱体を発熱させて被加熱物を加熱するに際して、容器の接地面が水平になっていなくても、機器の操作によることなく、所定時間経過後に自動的に加熱を終わらせることができる誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】液状の被加熱物を収容するようにされた容器本体2と、高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3と、被加熱物よりも低比重で、かつ、平坦な天面部40を有する保持部材4とを備えて構成し、誘導加熱発熱体3を、保持部材4に保持された状態で、容器本体2の内底面2aに部分的に接着する。 (もっと読む)


【課題】紙カップの中に、飲料や即席食品などの内容物を入れ、電子レンジで加熱調理した時に、糸じり部に焦げを発生させることのない電子レンジ対応紙カップの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、胴部材と底部材とを備え、底部材の底面部が、下方に凹状に形成されている電子レンジ対応紙カップの製造方法であって、あらかじめ前工程で打ち抜かれた胴部ブランクと、紙カップ成型機上で打ち抜かれ底部ブランクとから、底部材の変形前である底面部が底上げとなっている紙カップを製造し、つぎの工程で底面部を下方に凹状に変形してU字形状の底面部とすること、または、予め、筒状に成形した胴部材とU字形状の底面部を有する底部材とに別の工程で加工しておき、つぎの工程で、底部材の屈曲部を胴部材の折り返し部と胴部の下端部とで挟んで接合することを特徴とする電子レンジ対応紙カップの製造方法である。 (もっと読む)


本考案は紙鍋に関し、紙の原料であるパルプ材質で形成した本体に、外部をコーティングしたコーティング層を形成し、本体の外側に本体折畳部を形成し、本体折畳部を折って収納空間を形成した本体部と;上記本体部の本体折畳部の両側に蓋折畳部を備えた蓋本体を形成し、蓋折畳部で折られながら、両側から中央に折られて、上部を開閉する結合蓋具を形成した蓋部と;上記本体部の本体折畳部の前後側に、中央上部から下端部に折られる取食折畳部を備えた取食本体を形成し、取食本体の両側である本体の各角部分に、蓋本体が側部に位置して取食折畳部を補強するように折られる側部折畳部を備えた側部本体を形成し、取食本体の上部中央に取食片を形成した取食部と;を含むことを特徴とする。

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【課題】鋳造釜、陶器釜などにおいて、重量の増加を極力抑えながら十分な強度を保つことのでき、また、ご飯を内釜の内周縁部分の盛り上がりをなくしてほぼ平坦に炊き上げることのできる炊飯器の内釜及びこの内釜を備えた炊飯器を提供すること。
【解決手段】上端部外周にフランジ部31を有し、側面部32、側面傾斜部33、コーナ部35及び底面部34からなるほぼ有底円筒状の炊飯器の内釜30であって、コーナ部35の外壁面を側面傾斜部33に続く円弧状の曲面部35aと、この曲面部35aから底面部34に続く傾斜面部35bとによって形成し、コーナ部35の内壁面を連続した円弧状の曲面部によって形成した。 (もっと読む)


【課題】固形の油が局部加熱されて酸化してしまうのを防止し且つ油を融解させる際のエネルギーの費用が掛かることのない加熱保温器を提供する。
【解決手段】内部に温水流路1が形成されるとともに上面に加熱容器2が載置される筐体30からなる加熱部3と、加熱部3に載置される加熱容器2を覆って保温するための保温部4と、で構成した。 (もっと読む)


【課題】焼肉と蒸し野菜料理を同時に料理でき、しかも、野菜も野菜料理として十分に堪能できるように調理できる焼肉用鍋を提供する。
【解決手段】中心部分に蒸し野菜料理用鍋の機能と、外周部分に肉を焼く焼肉用の機能との2つの機能を併せ持ち、中心部分では蒸し野菜を造りながら周りの鉄板部分では焼肉を焼くことが可能である蒸し野菜料理併用の焼肉鍋。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射に基づく熱伝達システムに関し、熱伝達システムは、オーブンキャビティと、少なくとも2層を有する箔とを含み、箔の少なくとも2層は放射吸収層を含み、放射吸収層の電磁放射の波長スペクトルとオーブンキャビティの電磁放射の波長スペクトルは互いに合わされている。本発明は、また、熱伝達システムに使用するための箔に関し、箔は少なくとも2層からなり、箔の電磁放射の波長スペクトルは、熱源の波長スペクトル、例えばオーブンの電磁放射の波長スペクトルに合わされる。箔は、放射吸収面を備え、放射吸収面は、可撓性箔として及び放射吸収面は金属か、ポリマー、紙、ボール紙又は木に基づく他の材料のいずれかのものである不撓性ホイルとして構成される。 (もっと読む)


【課題】 焼き網及び油受け皿の洗い作業が不要であり、構造簡単安価にして使い捨てとすることが可能であり、さらに焼き調理する魚肉及びレンジに合わせて大きさの調整が可能であり、流通過程及び保管時には折り畳み収縮させることによりスペースを最小限とすることができるレンジ用マットを提供する。
【解決手段】 耐火性シート1が波形に折曲げられ、折り曲げにより形成されたそれぞれの谷部の両端部が閉塞され、かつ全体が伸縮自在に構成されてなるレンジ用マットであり、好ましくは、前記谷部2の長さが、焼き網5の横幅より短く構成され、前記耐火性シート1がアルミ箔あるいは耐火紙であることを特徴とするレンジ用マット。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを用いた食品の調理において、全体を熱斑なく加熱することが出来ると共に、電子レンジでは困難な加熱の加減を容器の構造によって実現出来る、改良された構造の電子レンジ用調理器を提供すること。
【解決手段】容器本体12が多孔質の陶器で形成された内容器16と外容器18を備えており、内容器16が外容器18に係止されて離間せしめられた状態で組み合わされる。更に、内容器16と外容器18の対向面の少なくとも一方が吸水性を有すると共に、内容器16と外容器18の対向面間には第一の空気層35が形成されている。一方、蓋部材12が多孔質の陶器で形成された内蓋36と外蓋38を備えており、内蓋36と外蓋38が相互に離間せしめられた状態で内容器16に組み付けられる。更に、内蓋36と外蓋38の対向面間には第二の空気層52が形成されている。 (もっと読む)


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