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国際特許分類[A47J36/04]の内容

国際特許分類[A47J36/04]に分類される特許

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調理容器及びその加工方法に関し、詳しくは、調理容器の下部に形成されるベース上にベースコーティング層が形成され、ベースコーティング層上にパッド印刷またはスクリーン印刷を介して印刷される印刷層が形成され、印刷層上にトップコーティング層が形成される。従来の調理容器の場合、ノンスティックコーティング材としてフッ素樹脂系を使用しているが、表面強度が弱くて(H2〜3)使用中に剥がれたり、高温(400℃以上)で焼成を行って基材に変形が生ずる問題点があった。それに対し、ゾルゲル法を用いたセラミックコーティング方法は、表面強度が強くて(H8〜9)束子または金属ヘラを用いても剥がれないという利点があるため、調理を行った後に水洗を行って常に衛生的に使用することができ、低温(200℃以下)で焼成が行われるため、基材の変形問題も解決するうえ、多様な材料にもコーティングが可能である。本発明調理容器は、ベースコーティング層上に、多様なパターンを有する印刷層が形成され、印刷層を介して調理容器に伝達される熱の温度に応じて印刷層の色相が変わることにより、使用の際に調理容器に伝達される温度を肉眼で使用者が判断することができる。また、ベースコーティング層上に形成されるトップコーティング層は、磁石に反応する鉄、マグネシウム、コバルトなどの混合物質を含有し、見る角度に応じて調理容器上に多様なパターンを表示して使用者の興味を誘発することもできる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器よび電磁誘導加熱式調理器において調理室内を汚さずに調理しお手入れを向上すること。
【解決手段】調理皿上に載せた調理物を収容する調理室と、調理室に調理物を出し入れする開閉扉と、調理物の上面を加熱する上面加熱手段と、調理皿を加熱する調理皿加熱手段とを備えた加熱調理器において、調理皿の側面の最上部が調理室の上面まで設けて、調理皿の内面に防汚処理を施した機能性調理皿とを備えた構成をとっている。調理器を使用する毎に調理物から発生する油等が調理皿に付着するが、効果的に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】容器内の温度をより正確に把握できるガス調理器用の加熱用容器を提供する。
【解決手段】本発明の容器10は、容器10を加熱するガスバーナ32と、容器10の外壁面に接触して容器10の温度を検知する温度センサ33とを備えるガス加熱調理器30に用いられる加熱調理用の容器10である。本発明の容器10は、陶磁器製であるとともに、一端が開口した有底の容器本体11を備える。容器本体11の底部12の外壁には、温度センサ33に接触するセンサ接触部16が設けられている。本発明の容器10においては、容器本体11の底部12の内壁面17のうち、センサ接触部16に対応する内壁面17に、他の部分よりも突出した凸部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は食品をこわけ保存するとき、一人分づつにもこわけできる耐熱樹脂シートで、袋になり冷凍冷蔵できる。取り出し後はそのまま電子レンジ使用できる。取り出すときは口を止めた上が熱くなく素手で取りだせる。食品の取り出しは横かそこを裂くことで取り出せる。こわけ、冷凍、冷蔵、そのまま電子レンジ加温できるシート、袋になる物を提供する。
【解決手段】耐熱樹脂に丸状凹状シートを設ける。シートに口をとじるテープ、ヒモを設ける。シートに切り裂け口を設ける。 (もっと読む)


【課題】 調理済み食品、特にご飯を温風で加熱するときに、食器に接触した部分の乾燥を抑えながら加熱することができる食器を提供すること。
【解決手段】 椀型食器であって、その側面部において、蓋を支持しうる上縁部の下方0.5cmから食器の中心である底面表面までの垂直方向距離の半分の高さの位置までの側面部上部が肉厚に構成されている食器。
前記側面部上部の肉厚部厚さの最高値が、該垂直方向距離の半分の高さの位置から底面表面の位置までの側面部下部の側面厚さの1.2〜3倍である食器は好ましい態様である。 (もっと読む)


マイクロ波エネルギー相互作用構造であって、約50%未満の結晶度を有するポリマーフィルム、及び該ポリマーフィルム上のマイクロ波エネルギー相互作用材料層を含む、マイクロ波エネルギー相互作用構造。マイクロ波エネルギー相互作用材料層は、衝突するマイクロ波エネルギーのうちの少なくとも一部を熱エネルギーに変換させるように作用する。 (もっと読む)


【課題】鍋本体と蓋体との嵌合部分を若干異なる位置に取付をしても、スムーズに嵌挿し正常な位置に嵌合される構造とした圧力鍋を提供する。
【解決手段】取手9の間にバンド部10を介在し、取手9以外の部位に形成する高温高圧蒸気を排出する貫通孔12を遮蔽又は合致する小孔13と大径孔14とつまみ15とを有し、スライド自在で高温高圧蒸気によっても離脱せず嵌挿可能な圧力調整板dを表面部8に形成する厚み十分な木製蓋体bとを別設し、バンド部10の両端部に、緊締体e下端部15を接続し、緊締体eの稍上方部に接続体fの上方部16を接続し、接続体fの下方部17は鍋本体aの引掛け部3に引掛可能な形状の係止部18を形成し、鍋本体aの開口部4に木製蓋体bを載置して木製蓋体bの嵌挿部7を鍋本体aの湾曲状の縁部5に嵌挿し、取手9間に介在のバンド部10と接続する緊締体eと接続体fを介して鍋本体aと木製蓋体bとを密閉し炊飯する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで早く被調理物を調理でき、簡易に喫食できる電子レンジ調理用の調理器具兼食器を提供する。
【解決手段】丼本体2に酸化鉄を2重量%〜15重量%含有、または、酸化鉄を丼本体内面、または丼本体外面、または、丼本体全面に溶射または塗布し釉薬をかけ焼成した陶磁器製にする事で、電子レンジで被調理物を早く調理でき、調理後そのまま食器として利用できる調理器具兼食器1であり、レンゲ4を固定させる為に丼本体内部の上面開口から下方へと溝状の切欠5を設け、その切欠にレンゲを配置した状態で蓋体3で蓋をし収容でき、調理の際は、レンゲが被調理物を押さえ全体を水に浸からせ、被調理物のゆでむらを防止する事ができ、レンゲを配置していない切欠からは、加熱調理時に出る蒸気を逃がし丼本体と蓋体が密着する事を防ぎ、加熱後蓋体を丼本体から外しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】本質的に蒸気だけで食品の調理を可能にするマイクロ波蒸気調理容器システムを提供する。
【解決手段】食品を調理するためのマイクロ波蒸気調理容器システム(10)は、水リザーバ(12)と食品容器(14)とを有し、食品容器は、その底部(36)に複数の孔(46)が設けられ、外側壁部分(30)と、内側壁部分(38)と、これらの間に封じ込められたマイクロ波遮蔽材料(44)と、を備え、容器システムは、カバー(18)を有し、カバーは、内側壁部分(60)と、外側壁部分(58)と、これらの間に封じ込められたマイクロ波遮蔽材料(62)と、を備え、食品容器は、水リザーバ内に積み重ねられると共に取り出し可能に配置され、組み立て位置では、調理されるべき食品が、マイクロ波エネルギーへの直接の暴露による調理から遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】目に見えない樹脂部品の劣化状況をユーザに知らせ、快適に使用することが可能な加熱機器を提供する。
【解決手段】水を貯留する水溜部(内容器11)と、水溜部内の水または水溜部から流出された水を加熱する加熱手段(ヒータ12)と、加熱により発生した蒸気を外部へ排出する蒸気通路と、蒸気通路が形成されたまたは蒸気通路の一部を構成する樹脂部品(蓋下部材21)を有する開閉可能な蓋体20と、を備えた加熱機器において、蓋体20の蒸気が付着するとともに開放状態で露出する位置に、蓋体20の樹脂部品と同一材料または樹脂部品より蒸気の付着による劣化が早い材料からなり、劣化すると変態する劣化表示部42を設けた構成とする。 (もっと読む)


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