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国際特許分類[A47K3/12]の内容

国際特許分類[A47K3/12]に分類される特許

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【課題】荷重が作用したときの応力の局所集中を緩和するグリップを提供すること。
【解決手段】グリップ1は、取付面101に固定されるグリップ本体2と、4つのリブ部(応力集中緩和部)10〜13を備える。4つのリブ部10〜13は、取付面101と対向するグリップ本体2の両端部にある2つの端面(対向面)3に設けられる。グリップ本体2に下向きの荷重が作用すると、端面3の下方縁部が取付面101に向かって押し付けられる。このとき、取付面101と端面3の間に介在するリブ部10〜13が取付面101と接触し、弾性変形してたわむ。リブ部10〜13を設けない場合と比べて、取付面101との接触面積が大きくなるため、グリップ本体2に生じる応力が分散される。また、リブ部10〜13が弾性変形することによりグリップ本体2に生じる応力が低減される。従って、グリップ本体2に生じる応力集中を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 座った姿勢の使用者の前方に吐水部を設けなくても使用者の体の前面側にシャワー流を浴びせることができることができるシャワー浴装置を提供する。
【解決手段】
背もたれ部を有する背面部と、座部と、前記座部の中心を挟んで前記背もたれ部の両側から斜め前方に延出した一対の翼部にそれぞれ設けられ、前記座部に着座した着座者の後方からシャワー流を吐水する、前記座部に着座した着座者の後方からシャワー流を吐水する第1の吐水部と、前記翼部にそれぞれ設けられ、前記第1の吐水部とはシャワー流を吐水する位置またはシャワー流の吐水の方向の少なくともいずれかが異なる第2の吐水部と、を備え、前記第1の吐水部から前記座部の前方方向に吐水された前記シャワー流は、前記座部に着座した着座者の後方から肩越しに前記着座者の下肢部に落下し、前記第2の吐水部から吐水された前記シャワー流は、前記座部に着座した着座者の肩にあたるシャワー浴装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 折り畳んだ状態で自立させることが可能であり、また折り畳んだ状態で座部の下面が前側とならない折り畳み椅子を提供する。
【解決手段】 左右一対の前脚部11と、左右一対の後脚部12と、これら前脚部11及び後脚部12によって下方から支持された状態で上面13Bを座面として使用する座部13とを備える折り畳み椅子10は、該座部13で後脚部12側を後方として、該座部13の後縁を掴んで持ち上げ、該座部13の上面13Bが前側となるように該座部13を回動させ、さらに該前脚部11と該後脚部12とを互いに接近させて折り畳み、折り畳んだ状態で自立することが可能である。 (もっと読む)


【課題】浴室の洗い場に設置する座台ユニットとして、掃除が容易で、既製の洗い場に改装することなく設置可能なものを提供する。
【解決手段】浴槽26と浴槽対向壁27の間を延在可能な長さの座板12の一端部を、一対の座板揺動支持脚13の上端部に上下に揺動可能に枢支し、他端部に、洗い場床当接板片19と座板当接開脚ストッパ18付きの一対の揺動開閉脚16の上端部を枢着したベンチ形座台11を、洗い場床25上に、一対の座板揺動支持脚13を浴槽対向壁27に固定した状態で設置し、浴槽対向壁27に、座板12を上方へ揺動して立掛けた際に他端部に掛止め係合可能な掛止めピン21を取り付ける。 (もっと読む)


【解決すべき課題】施蓋状態において浴槽本体との間に隙間が生ずるようなことがなく、湯気の散逸を防ぐと共に、湯温の低下を有効に防止することができるようになした浴槽用蓋を提供する
【課題を解決するための手段】蓋本体1の周縁部にエッジプロテクター2を取付け、当該エッジプロテクター2が浴槽本体7のフランジ部8の上面に当接するようになっている浴槽用蓋において、前記エッジプロテクター2の外周部に、浴槽本体7の上面形状に対応して自在に変形が可能な合成樹脂製チューブ体5を形成し、当該合成樹脂製チューブ体5を施蓋の際に浴槽のフランジ部の上面に当接させるようにした。また、当該チューブ体5を浴槽本体7に設けられているヘッドレスト10に当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 使用時に臀部が冷えず、着座時に安定する浴室用椅子を提供する。
【解決手段】 浴室用椅子10の座部14は凹形状を有し、略矩形状の底面部25と、底面部25の後縁から立ち上がる背面部24と、底面部25の両側縁から立ち上がる側面部23と、底面部25の前縁から立ち上がる前面部26とから形成される。底面部25は、着座した際、臀部72で塞ぐことができる位置及び大きさの開口17a及び17bを備えている。これにより、座部14に湯を注いだ後、着座して使用する湯が保持された状態となり臀部72が冷えない。又、不使用時には開口17a及び17bから湯等が完全に抜けるので清潔さが維持できる。 (もっと読む)


【課題】浴槽内に沈めて使用する半身浴用椅子において、重りを組み込むことなく椅子が浴槽の底部に密着することにより浮き上がらないようにし、かつ、カビが生じたり、乾燥によるひび割れ等の劣化を起こすことがなく、衛生的であり、管理も非常に容易で、座り心地と質感を向上させた半身浴用の椅子を提供する。
【解決手段】四方を囲む側壁4a,4bを陶磁器で一体に成形してなる座台部2の上面に、耐水性を有する部材で形成した座部3を固設する。更に、前記座部3の表面が、プラスチック製人工い草で形成した畳表13で形成されている。前記座台部の4隅の下端に、弾性材からなる滑り止め部材10を装着し、該滑り止め部材10の外側面と前記座部3の側端面を座台部2の外面より外側へ突出させる。 (もっと読む)


【課題】入浴介助を簡便化する。
【解決手段】無数の微細な閉気孔を包含し少なくとも自重に抗い浴湯中にて浮上する素材で形成した浮体1の上部に被介助者の腰掛部2を設けることによって、浮体1に働く浮力と、浮体1沈降時に浮体1下面に働く浴湯による抵抗力とにより、被介助者の浴湯中への沈降を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】浴槽と兼用することができ、入浴者にリラックスした状態で運動させることができる浴槽装置を提供する。
【解決手段】浴槽装置1において、浴槽2と、入浴者Mの上体を揺動させる上体揺動手段3と、入浴者Mの腰を揺動させる腰揺動手段4と、入浴者Mの足を足関節を中心に回動させる足関節回動手段5とを設ける。上体揺動手段3の一部は浴槽2の背側面2a上に配置し、腰揺動手段4の一部は底面2c上に配置し、足関節回動手段5の一部は足側面2b上に配置する。そして、上体揺動手段3、腰揺動手段4及び足関節回動手段5が連動して、入浴者Mの入浴姿勢を変化させることにより、入浴者Mの姿勢のバランスを崩す。これにより、入浴者Mに補償動作をとらせ、運動させる。 (もっと読む)


【課題】浴槽と兼用することができ、入浴者にリラックスした状態で運動させることができる浴槽装置を提供する。
【解決手段】浴槽装置11において、浴槽12の背側面12aに体幹揺動部13を設ける。体幹揺動部13の一部は浴槽12の内部に露出させ、その露出部分の少なくとも一部は、浴槽12に対して移動可能な移動部14とする。また、浴槽装置11には、体幹揺動部13を駆動して移動部14を移動させる駆動部15を設ける。そして、入浴者が浴槽12内に入り、背中を背側面12aに当接させた状態で、駆動部15が体幹揺動部13を駆動することにより、入浴者の入浴姿勢を変化させる。 (もっと読む)


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