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国際特許分類[A47K3/12]の内容

国際特許分類[A47K3/12]に分類される特許

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【課題】トイレや浴室の外に置いた車椅子から便器や浴槽との間の座位による移乗を可能にする。隠蔽性が確保でき、移乗に介護が必要な場合でも介護者の負担が小さく、かつ健常者が同一のトイレや浴室を支障なく使用できるようにする。
【解決手段】トイレや浴室の壁面2に沿って設置され、座板7を壁面2に添設した状態で折り畳むことが可能な、座位で横方向に滑り移動できる移動台10を提供する。回動して鉛直面内に折畳まれる少なくとも2本のステイ5と、前縁回りに上方に揺動可能にこのステイの先端に前縁を連結された座板7とを備え、当該座板の座幅方向の一方の端部7a又はその後縁突出部7cは、座板7を展開したときに入口境界の外へ進出し、かつ、座板7を折畳んだときに当該端部が入口境界4より退避する。 (もっと読む)


【課題】適度な弾力性を有するマット、浴槽装置、及びベッドを提供すること、また、それらの加温及び冷却性能の向上に貢献する。
【解決手段】マット100は、不織布20と、不織布20を内包する袋部材10と、袋部材10に内包される液体30とを備える。袋部材10は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂等の不透液性材料により構成される。また、不織布20は、低融点繊維を高融点繊維に融着することにより低融点繊維を介して高融点繊維間を接合して構成される。このため、所定方向に対しては高い保液性を有する反面、他の所定方向に対しては高い排液性を有する。 (もっと読む)


【課題】 入浴時に台の上に洗面器やソ−プを置いて入浴し、使用後は折りたたんで収納することを特徴とした風呂用洗面用具台を提供する。
【解決手段】 風呂浴槽の縁に掛けるための台を設け、台に脚を設ける。使用しない時は浴槽縁に台を折りたたみ、脚も折りたたむ。
補助台として台の下に折りたたんだ小さめの台を入れ込み、使用の際は左右どちら側にも滑り出すことができる。本台と補助台が浴槽縁に掛けたまま一体となり、そのまま取り外すことができる。補助台が不要の時は本台から取り外し、本台のみで使用することができる。 (もっと読む)


【課題】利用者の身体の移動を少なくしつつ安全且つ容易に移乗できる手すり装置を提供する。
【解決手段】固定部材に固定されるアーム部と、略鉛直方向の回動軸を中心として前記アーム部に対して回動可能に支持された身体保持部と、を備え、前記回動軸は、前記身体保持部の略中央に設けられ、使用者が前記回動軸を挟んで両手を前記身体保持部についた状態で前記回動軸を中心として身体の向きを変えることが可能とされたことを特徴とする手すり装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】車いす生活の身障者や高齢者にとって、専用の面積を必要としない便利な入浴補助具を提供する。
【解決手段】平面視ほぼ方形の台2と、台2の第一の端部を支点として台を上下に揺動可能に支持する回転軸3と、回転軸3を壁面8に取り付けるための取り付け部材4と、ゴム又は軟質プラスチックからなり、台2の裏面における第二の端部に当該端辺に沿って取り付けられたゴムシートなどの滑り防止部材5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用上の安全性に優れた縦型手摺を提供する。
【解決手段】上下一対の固定部材1、1と、該一対の固定部材1、1間に介設され使用者によって把持される直棒状の手摺本体2を備えるとともに、手摺本体2をその軸心回りに回転可能とし、且つ回転抵抗付与手段Xによって回転抵抗を付与する。係る構成によれば、手摺本体2を把持して人が歩行する場合、該手摺本体2を強く把持し続けても、手摺本体2が回転することから、手首を曲げる必要性が極めて少なく、自然な体勢で歩行できる。また、手摺本体2に回転抵抗が付与されることから、手摺本体2に体重の一部を掛けた状態で人が歩行する場合、回転抵抗によって、手摺本体2が身体との相対位置に拘らず不用意に回転するとか、過度に回転して身体の歩行が追いつかず体勢が崩れる等のことがなく、手摺本体2を確実に把持して体重の一部を手摺本体2に掛けて、自然な姿勢で安全に歩行できる。これらの結果、安全性に優れた縦型手摺を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
浴槽周壁の上縁部に取り付けられる着脱可能な浴槽取り付け手すりにおいて、浴槽周壁の側面壁等の上縁部に簡単な操作で確実に固定できるようにする。
【解決手段】
上記の課題を解決するため浴槽周壁の正面壁1及び側面壁2のように交差する位置関係にある壁面上縁部の各々を挟持することが可能な複数のクランプ機構に取っ手3を載置することを特徴とする浴槽取り付け手すりである。据え置きの浴槽等では浴槽周壁の正面壁の幅が狭いことが多く、正面壁に浴槽取付け手すり等を取付けると浴槽の出入りの際に足が引っかかることもあり、転倒等を引き起こす危険があった。この浴槽取り付けてすりは浴槽周壁の側面壁の取り付けるためそのような問題は起こらない。 (もっと読む)


【課題】 通常は浴室棚として使用できると共に、手摺が必要となったときには必然的に浴室棚を取り外す事となる浴室棚の取付構造を提供する。
【解決手段】 載置物を載置する棚片1を設け且つ嵌合部21を備えた接続片2を設けることで浴室棚3を形成し、その棚片1の裏面を手摺当接面とした。略コ字状又は略U字状の手摺4の先端を水平状態で壁面に設置した。前記手摺当接面を手摺4上部に当接させた状態で前記嵌合部21を手摺4の壁面からの突出基部41に嵌合することで、浴室棚3を着脱自在に設置した。 (もっと読む)


【課題】浴室の壁面に取り付けられる2本一組の握りバーがカウンターキャリア機能を有することにより、施工性及び掃除性を向上させること。
【解決手段】浴槽1近くの壁面2に、2本一組の握りバー3,3を所定間隔Bをあけて取り付ける。上下両端部3a,3bが壁面2に固定された各々の握りバー3,3の下端部側に、洗い場の壁面下部から前方Fに略水平に突出してカウンター天板5が着脱自在に設置可能な奥行き寸法Aを有する水平突出部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 介護度合や体型に応じて座部構成を選択できる介護用シャワー椅子を提供すること。
【解決手段】座部と、脚部と、背もたれとを有し、座部の前後方向に貫通する凹溝が設けられている介護用シャワー椅子であって、座部の凹溝を覆う補助座面が着脱自在に取り付けられるようにした。前記補助座面の前後方向の長さは凹溝の長さより短く、補助座面を取り付けた状態で、座部の前部と後部のいずれか一方に陰部又は肛門付近を洗うための切り欠きができる構成とすることが好ましい。 (もっと読む)


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