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国際特許分類[A61B17/04]の内容

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【課題】施術部位を完全に貫くように縫合針が充分に引き出しされても他の臓器や血管を損傷させないように構成される臓器吸引用真空キャップ及びこれを利用した臓器縫合装置を提供する。
【解決手段】臓器縫合装置は、長さ方向に移動できる縫合針210と、空気吸入のための吸入管220が内部に備えられる内視鏡管200と、内視鏡管が結合される締結口が一側に形成されて、締結口と交差する方向に吸引口が形成される真空キャップ300とを備える。臓器吸引用真空キャップ及びこれを利用した臓器縫合装置は、製品を小型化させても縫合針が充分に引き出しされることができるし、縫合針の引き出し時に他の臓器や血管を損傷させないという長所がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、振動を用いて針を一方向に送ることができるとともに、装置全体の小型化を図ることができ、駆動部分の設計の自由度を上げることができる縫合装置を提供することである。
【解決手段】 縫合用の針4と、前記針4の移動を案内する針送り用の案内通路7を有する針送り用の案内部5と、前記案内部5に超音波振動を伝達する圧電素子8と、前記案内部5に伝達される超音波振動によって駆動され、前記案内通路7内の前記針4を一方向に送る針送り部9と、を具備し、前記針送り部9は、前記針4と接触する突起部10を有し、前記突起部10は、前記超音波振動により生じる針4との摩擦力に方向性のある部材によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部カニューレと、外部カニューレの内部通路に設けられている内部ワイヤと、を備えるニードルユニットを開示する。
【解決手段】外部カニューレは、直管又は曲管であり、内部通路を有し、且つ、穿刺端と、内部通路に接続する開口端と、を更に有する。穿刺端は、鈍端を有する。外部カニューレの穿刺端の鈍端の近傍、又は穿刺端の末端に、開孔がある。外部カニューレの開孔に近接する内部ワイヤの一端に、糸通し部がある。縫合糸は、糸通し部を貫通し、内部ワイヤは、開孔を介して出入りする。従って、肝臓切除手術の場合、ニードルユニットを利用すれば、あまり制限されなくて、特定の血管又は肝実質の結紮に有利である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡手術において、消化管壁全層縫縮を完全に行なうことができ、縫合の強度を高く維持でき、より容易に縫合作業を行なうことのできる縫合デバイスを提供する。
【解決手段】
本発明の一観点に係る縫合デバイスは、積層して配置される複数のアンカーと、複数のアンカーを貫通する糸と、アンカーを押し出す押出部材と、アンカー及び押出部材を収納し、アンカーを吐出させるための側孔が形成される中空の針と、針部材を覆うシース部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者が被る外傷性症状を減じ、液漏れのケースを減じ、出血のケースを減じ、隣接の生体組織間に比較的強力な結合を創出する縫合針アセンブリを提供する。
【解決手段】縫合構造体112、および、縫合構造体の中および上の少なくともいずれかに組み入れられた創傷処置材料112aを含む、外科手術用縫合針アセンブリ100である。縫合構造体112は、生体吸収性材料および非吸収性材料のうちの一つから作られる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い血管閉鎖方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】長手方向の内腔壁軸を有する内腔壁を有する生物学的内腔に接近するためのデバイスであって、該デバイスは、以下:
長手方向の部材軸を備える細長い部材であって、該部材は、第1の角度で該内腔に接近するように構造され、該第1の角度は、該長手方向の内腔壁軸と該長手方向の部材軸とによって規定され、該第1の角度は、約19度未満である、部材を備える、デバイス。 (もっと読む)


【課題】より安定して結び目を形成することができる組織結紮デバイスを提供する。
【解決手段】縫合糸が取り付けられて組織の結紮に用いる組織結紮デバイスは、縫合糸に取り付けられ、縫合糸の一部を挿通可能な収容部33を有する糸止め部材30と、収容部33に挿通された縫合糸が収容部33から抜けるのを抑制する突起部34とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織の結締処置の終端において使用される装置および方法を提供する。
【解決手段】処置の終端には、組織を結締するためのテザー312の緊締、張力を維持するためのテザーの係止、そして余分なテザーの切断が含まれる。組織に固定されるアンカーを伴う処置において、テザーはアンカーに310結合され、テザーを緊締することによってアンカーに及ぼされる張力を介して、組織は結締される。一般的に、該装置および方法は、低侵襲性外科処置において使用され、小切開を通して、あるいは脈管内に適用可能である。第1のアンカーをテザーに固定結合し、第2のアンカーをテザーに摺動結合し、両アンカーを組織に固定し、脈管内でテザーに張力を与え、テザーを第2のアンカーに固定結合し、そしてテザーを切断することにより組織を結締する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの出口での残留流体は、互いに接触、反応、かつ固化して目詰まり状態を生じさせる。
【解決手段】第1および第2の流体を混合し吐出する流体カートリッジが、ハウジングと、前記ハウジング内に装着されたピストンユニットと、混合ノズルとを備える。この混合ノズルは、ハウジングの遠位端に着脱可能に取り付け可能な第1の部分と、前記第1の部分から離れて位置する第2の部分とを備える。内部流路が第1の部分と第2の部分との間を連通する。静的混合部材が第2の部分内に位置しており、遠位の吐出開口がこの静的混合部材に連通する。筒状の流体セパレーター部材が第1の部分内に位置しており、第1の流路および第2の流路を画定している。第1の流路は中央路であり、第2の流路は第1の流路の半径方向外側にある。流体セパレーター部材は、混合ノズルの第1の部分内で第1の流体の流れを第2の流体の流れから分離した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の可撓性部材及びこれらの可撓性部材の夫々から延びる第1及び第2の係合部材とを含む血管穴閉鎖デバイスを送出するための手術用送出器具を提供する。
【解決手段】送出器具は、長さ方向に延びる第1及び第2の開口部及び第1及び第2の突出表面を持つハウジングを含み、第1突出表面は、第1係合部材と係合するため、第1開口部内に延びており、第2突出表面は、第2係合部材と係合するため、第2開口部内に延びている。第1係合部材は、ターゲット部位での閉鎖デバイスの配置中、第1係合部材に所定の力が加わるまで、第1突出表面によって保持される。 (もっと読む)


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