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国際特許分類[A61B17/04]の内容

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【課題】案内路に挿入された穿刺器具を送り出して縫合を行う縫合器であって、曲率半径が小さい湾曲形状を呈する案内路において穿刺器具の穿刺要素を当該案内路の案内面に当接させることなく送り出すことが可能な縫合器を提供すること。
【解決手段】案内路に挿入された針1を送り進めて縫合を行う縫合器を下記のように構成する。すなわち、前記案内路を構成し、前記針1を送り進める方向に沿って溝3Agが形成された案内面3Aguを有する第1ベース部材3Aを具備させる。この溝3Agを、前記針1が当該溝3Agに挿入された際に、前記針1の先端部位1topが非接触状態で当該溝3Ag内部に位置する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】縫合システム、この縫合システムを適用するための器具、およびこの器具を使用してこの縫合システムを適用するための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの針20であって、テーパ状の端部、および該テーパ状の端部を横切る溝を有し、該溝は、縫合糸10の一部分を受容して取り外し可能に保持する。開口部分を規定する本体を有する少なくとも1つの保持具30であって、該開口部分の形状は、中心通路と、該中心通路から半径方向外向きに延びる直径方向に対向する1対のスロットとにより規定され、該中心通路は、該中心通路を通る該針の通過を可能にするようなサイズにされ、各スロットは、締め付け路セクションを規定し、該締め付け路セクションは、第一の方向への該縫合糸の通過を可能にし、そして第二の方向への該縫合糸の通過を妨げる縫合糸10を受容して保持するための縫合システム。 (もっと読む)


【課題】免疫中立性の絹繊維を基礎とする医療用具の提供。
【解決手段】絹を精練して免疫原性成分(特にセリシン)を除去し、埋植用の組織支持用補綴用具の形成に使用する。この布に、官能基、薬剤、およびその他の生物試薬を付着させてもよい。用途としては、ヘルニアの整復、組織壁の再構成、および膀胱用スリングのような臓器の支持が含まれる。絹繊維を並列に配置し、さらに任意で絡み合わせて(例えばツイスト(撚り)を加え)、構造体を形成する。布形成中の任意の時点でセリシンを除去してよく、これにより、優れた引張強さおよびその他の機械特性を有する絹フィブロイン繊維の構造体が残る。 (もっと読む)


【課題】組織を骨に固定するためのアンカーおよびこれを骨の中に挿入し、組織周囲に縫合糸を結び付ける打ち込みタイプのアンカー挿入器具を提供する。
【解決手段】外側管状部材110と、外側管状部材110に結合されているアダプタ130と、アダプタ130に結合されているアクチュエータ120であって、案内軌道140と案内軌道140内に設けられているこぶ状突起とを備えているアクチュエータ120と、前記外側管状部材内に収納されている第一の移植片及び第二の移植片であって、第二の移植片が第一の移植片の基端側に配置されている前記第一の移植片及び第二の移植片と、を備えており、前記こぶ状突起が前記アクチュエータ120によって前記案内軌道140に沿って前進せしめられることによって、前記第一の移植片及び第二の移植片が前記外側管状部材110から配備されるように案内される。 (もっと読む)


【課題】縫合糸をチューブの開口部の中に通すのを容易にするとともに、チューブの中へ挿入する間に縫合糸が摩滅するのを回避する。
【解決手段】本発明にかかる装置は、縫合糸(12)のような所定の部材をチューブ(14)の中に案内するための、テーパ穴(18)が形成された本体(16)と、この穴に連通し、本体と部材とを分離しているスロット(32)とを備える。本体にはチューブを受け入れるボア(28)が形成されている。このボアはテーパ穴に連通している。ボアは一定の直径を有するか、またはテーパが付されている。ボアの幅は、テーパ穴の最も狭い部分の幅よりも広い。スロットは、テーパ穴及びボアから本体の外表面まで延びている。方法の発明は、本体をチューブの端部に接続する工程、所定の部材を、テーパ穴を通してチューブに案内する工程、及び前記部材を、スロットを通過させることによって、本体を前記部材から分離する工程を含む。 (もっと読む)


組織を縫合するための医療器具及び方法が開示されており、該医療器具及び方法は、内視鏡によって且つ/又は腹腔鏡によって使用され、穿孔を閉じるために該穿孔の周りへの縫合糸の簡単で信頼性が高く且つ制御可能な位置決めを提供する。医療装置(20)の一つの実施形態は、概ね、第一のアーム(34)と第二のアーム(36)とを備えているエンドキャップ(30)と、縫合糸(76)と、第一及び第二の制御部材(44,46)とを備えている。前記第一及び第二の制御部材は、針を前記第一のアームと第二のアームとの間を前後に通すために使用される。

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【課題】外科手術時間、および筋膜下の結び目、または襞の使用を減少させるための方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】遠位端が針114に取り付けられた棘付き縫合糸104、および外科手術用メッシュ102を巻いてロールメッシュを形成するための手段であって、針114が、ロールメッシュの長手方向軸に対して実質的に平行に配向する手段、ロールメッシュを体腔内に移動させるように構成された腹腔鏡デバイス;腹壁内で腹壁ヘルニアの下で、巻かれた該外科手術用メッシュの巻きを解いて広げるための手段、針114および棘付き縫合糸104を、外科手術用メッシュ102および腹壁に通して縫い付けるための手段;ならびに棘付き縫合糸104の余りを切り取るための手段、を備える。 (もっと読む)


本発明は、複合外科用装置、及びその製造方法に関する。装置は、組織固定インプラントと、このインプラントに取り付けられる突出部材とを備える。方法は、突出部材のための固定領域を有するインプラント予備成形体を準備する工程と、突出部材を前記予備成形体の固定領域に挿入する工程と、組織固定インプラントの任意の形状に対応するとともに、突出部材を受けるための少なくとも1つの孔を有するキャビティに、予備成形体を挿入する工程と、及び、組織固定インプラントに任意の形状を付与し、突出部材を組織固定インプラントに取り付けるために、予備成形体を加熱及び加圧する工程とを有する。
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本願開示はアンカーアセンブリに関する。該アンカーアセンブリは、遠位端部と近位端部とを備えるアンカーであって、キャビティー及び前記キャビティーに対する開口部を画定しているアンカーと、前記アンカーの前記キャビティー内に配置された挿入部材と、前記アンカーに連結されたスリーブであって、前記アンカーの前記近位端部上に配置されたスリーブと、を含む。供給装置はまた開示される。
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【課題】結び目のない縫合糸のアンカーを提供する。
【解決手段】回転用内側本体を受容する軸方向の穴を備える外側本体を有する縫合糸アンカーが開示される。縫合糸は内側本体と外側本体との間を通り、内側本体の回転はその周囲に縫合糸を巻き付けて縫合糸をそこに係止する。内側本体の回転はまた、骨の穴の中に係留するように係合するために、外側本体の少なくとも一部分の半径方向の拡張をもたらす。 (もっと読む)


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