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国際特許分類[A61B17/221]の内容

国際特許分類[A61B17/221]に分類される特許

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【課題】逆行性にフィルターを設置することができる栓塞物質捕捉用フィルターデバイスを提供すること。
【解決手段】栓塞物質捕捉用フィルターデバイス100は、血管内の目的位置までフィルター部材40を移動させるためのコアワイヤ20と、このコアワイヤ20の遠位先端側に形成され、血管内のコアワイヤ20を誘導するガイド部30と、コアワイヤ20に設けられた血栓やデブリスを捕捉するためのフィルター部材40と、コアワイヤ20を貫通可能なシース50と、を主として備えた。 (もっと読む)


【課題】異物の捕捉性に優れ、繰り返し異物の捕捉および破壊が可能な医療用バスケット型処置器具を提供すること。
【解決手段】操作用ワイヤと、拡開および収縮可能になっているバスケット部22と、バスケット部22を構成する複数本のバスケットワイヤ22a〜22dの各遠位端部が束ねられた先端チップ26とを有する医療用バスケット型処置器具2である。バスケット部22が拡開した状態で、各々のバスケットワイヤ22a〜22dは、バスケット部22の近位端r0から先端チップ26に向かって順に、内向き折曲部r1と、複数の外向き折曲部r2〜r4とを少なくとも有する。バスケット部22の近位端から前記先端チップまでの各バスケットワイヤ22a〜22dの当該ワイヤに沿った長さをLOとし、前記バスケット部22の近位端から当該近位端に最も近い前記内向き屈曲部までの各バスケットワイヤ22a〜22dの当該ワイヤに沿った距離をL1とした場合に、1/20≦L1/L0≦1/4である。 (もっと読む)


【課題】脳卒中の処置のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】好ましい実施形態において、本発明は、脳の閉塞の半球に対して、総頸動脈(CCA)、または椎骨動脈(VA)およびCCAの両方のいずれかにおいて、遠位閉塞性部材(42)を有する少なくとも1つのカテーテルを、配置する。対向する頸動脈および/または椎骨動脈における血流は阻害され得る。逆行性、または順行性の流動は、独立していずれかのカテーテル(41)を通って提供されて、脳の血流特性を効率的に制御する。このような制御された流動条件下で、血栓摘出デバイス(200)を、閉塞の処置のために用いることができ、そして生成されたあらゆる塞栓が、このカテーテル中に導かれる。 (もっと読む)


【課題】嵌頓時でも、安全に嵌頓を解除することが可能で、先端チップをバスケットワイヤごと回収可能で、患者の体に対する負担が小さい医療用バスケット型処置器具を提供すること。
【解決手段】管状のシース4内部に配置された操作用ワイヤ24と、操作用ワイヤの遠位端部に接続され、操作用ワイヤをシースの内部で長手方向に沿って移動させ、シースの遠位端から出入りさせることで、拡開・収縮可能になっているバスケット部22と、バスケット部の遠位端部に具備され、バスケット部を構成する複数本のバスケットワイヤ22a〜22fの各遠位端部が束ねられた先端チップ50とを有する医療用バスケット型処置器具2であって、先端チップ50は、先端チップの他の部分に比較して強度が弱い第1脆弱部54を有しており、操作用ワイヤ24に所定以上の力が付与された場合に、操作用ワイヤが切断されることなく、第1脆弱部54で先端チップ50が分離されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善された壁部適用範囲及び広い指示範囲をもたらすマルチループ式の脈管内係蹄を提供する。
【解決手段】複数のループ(32、34、36)の近位側端部に取り付けられた中央シャフト(50)を有する脈管内係蹄が形成される。ループは、ループの遠位側端部と近位側端部の両端部から間隔を置いて位置付けられた接合ポイント(18、20、22)で一緒に連結されて、拡張状態と収縮状態の両状態におけるループの相対的な幾何学的形状を維持する。また、ループは、放射線不透過性をもたらす材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】処置具用ワイヤーおよび処置具において、処置具の操作や処置動作を繰り返しても伸びが生じにくく、かつ屈曲に対する耐久性にも優れるようにする。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせた処置具用ワイヤー1であって、金属素線は、第1素線2と第2素線3とを含み、第1素線2の破断伸びは5%以下であり、が第2素線3の破断伸びは20%以上であるものを用いて、処置具を構成する。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲性外科手術手順において使用するための標本回収装置を提供すること。
【解決手段】細長管状部材300を有するハウジング110であって、該細長管状部材は、該ハウジングから遠位に延びており、そして長手方向軸を規定している、ハウジング;該細長管状部材の遠位端310に結合されたエンドエフェクタアセンブリ400であって、該エンドエフェクタアセンブリは、該エンドエフェクタアセンブリ上に標本回収バッグを保持するように構成されている、エンドエフェクタアセンブリ;および該エンドエフェクタアセンブリに作動可能に結合された関節運動機構であって、該関節運動機構は、該エンドエフェクタアセンブリを該細長管状部材の該長手方向軸に対して選択的に徐々に関節運動させるために構成されている、関節運動機構、を備える、標本回収装置10。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲性外科手術手順において使用するために構成された標本回収デバイスを提供すること。
【解決手段】閉じた部分と開いた部分とを含む、標本回収バッグであって、導管が、該標本回収バッグ内を延び、そして該標本回収バッグの長さの少なくとも一部に沿って延び、ここで、該導管は、該標本回収バッグの一部から空気を排気するように構成される、標本回収バッグ。導管が、開いた部分に隣接したところから、閉じた部分に隣接したところまで延びる。 (もっと読む)


【課題】塞栓に合わせてフィルタ部の開口サイズを調整すると共に、先端案内部の方向制御が可能な塞栓捕捉装置を提供する。
【解決手段】先端に基端側の内径uより小さい内径vの先細部を有するカテーテル3と、シャフト部材、先端案内部、ワイヤのメッシュからなるフィルタ部を有してカテーテル3に挿通される塞栓捕捉フィルタ2と、を備える。フィルタ部は、シャフト部材に対してスライド可能に基端側でワイヤを結束する外径sの基端側結束部と、シャフト部材に固定されて先端側でワイヤを結束する外径tの先端側結束部とを有する。そして、u>s>v>tとして、カテーテル3に挿通させた塞栓捕捉フィルタ2の基端側結束部を先細部に係止させた状態で、カテーテルに対してシャフト部材を前後に出し入れ操作することにより、塞栓捕捉フィルタのフィルタ部の開口サイズと先端案内部の方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】増大された機動性を有する回収デバイスおよび周囲組織への損傷を低減する回収デバイスを提供する。
【解決手段】外科用回収装置は、細長いチューブ状部材と、細長いチューブ状部材内にスライド可能に配置されている駆動部材と、駆動部材に結合されている支持部材であって、駆動部材の軸方向の動きに応答して、近位の位置と、細長いチューブ状部材の少なくとも部分的に外部における遠位の位置との間で可動であり、第1の状態と第2の拡張状態との間で可動である、支持部材と、支持部材から延びているパウチであって、パウチは、第1の端と閉鎖した第2の端とを有し、第1の端は、支持部材が第1の状態と第2の状態との間で移行する場合、開放した構成と閉鎖した構成との間で移行可能であり、パウチ内に配置される組織試料に対してパウチを圧縮するために、細長いチューブ状部材を通して空気がパウチから排出される、パウチとを備える。 (もっと読む)


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