説明

国際特許分類[A61B17/32]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992) | 手術用切断機器 (850)

国際特許分類[A61B17/32]の下位に属する分類

ハサミ型 (58)
流体ジェット切断機器
切除機器
切開機器 (160)
植皮装置 (8)
包皮切除装置 (6)

国際特許分類[A61B17/32]に分類される特許

71 - 80 / 618


【課題】電気的なコントロールを必要とせず、術者の手元で脈流の調整ができる流体噴射
装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体室60と、流体室60の容積を変化させる容積変動手
段と、を有する脈流発生部と、流体室60に連通し、噴射開口部73を有する流路72と
、流体室60の容積変化に追動する流路72の容積の変化量を調整する脈流調整手段80
と、を備え、脈流調整手段80は、脈流発生部と噴射開口部の間に配設されている。脈流
発生部により生成された脈流に追動して流路72の容積が変化することにより、噴射する
流体の脈流が吸収される。また、その変化量を変更する脈流調整手段80を備えるため、
噴射する脈流の強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】高効率の流体噴射が可能な流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置10は、圧力室60と、圧力室60の容積を変化させる変位平面71を有するアクチュエーター70と、圧力室60と連通する送出流路管51と、アクチュエーター70の変位により圧力室60の内部を伝播する平面圧力波を反射させる回転放物面の一部からなる第1圧力波反射面M1と、第1圧力波反射面M1に対向配置される回転放物面の一部からなる第2圧力波反射面M2と、を備え、第1圧力波反射面M1と第2圧力波反射面M2とが共通の第1焦点F1を有し、第2圧力波反射面M2から反射される圧力波が、送出流路管51の内部に伝播して流体を噴射させる。このことによって、圧力波を効率よく送出流路管51内に伝達させ、アクチュエーター70が生み出す圧力波が持つエネルギーを高効率で流体噴射に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 生体への侵襲を小さく抑え、生体組織の切除手技には干渉せずに切除組織片の回収作業を可能とし、組織片残滓などにより術野を汚すことなく切除組織片を効率的に除去する切除組織片回収装置を提供する。
【解決手段】 切除組織片回収装置100は、先端部110、管部120、手元操作機構130を備えた構成であり、腹腔鏡装置と同じように経皮的に術野まで導入可能なものとなっている。術野において先端部110の開閉機構は例えば蛇腹構造などを持つ壁面構造物111を拡径して径・表面積を大きくする(キャビティ拡径状態)。先端部110の側壁面は蛇腹構造を折り畳むことで大きく開口した状態(キャビティ展開状態)とする。切除装置が切り取った腫瘍を先端部110の内部のキャビティ112に次々取り入れて行く。適度なタイミングで開閉機構が壁面構造物111の開口を閉じて縮径(キャビティ縮径閉鎖状態)後、管部120から体外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】吸引管に遊挿する噴射管の振動を抑えた、流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を脈流に変換する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給する流体供給部(供給ポンプ10)と、脈流発生部20に連通する噴射開口部72を有する噴射管70と、噴射管70を内部に遊挿する吸引管80と、吸引管80の内周面と噴射管70の外周面との間に形成される吸引流路81と、噴射開口部72に近接する吸引流路81の端部に形成される吸引開口部82と、吸引開口部82から、吸引流路81を介して流体を吸引する吸引手段(吸引ポンプ11)と、を備え、噴射管70の噴射開口部72が、吸引開口部82の内周部分によって挟持されている。この構成により、噴射管70の噴射開口部72の近傍の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】脈動流体が噴射されない間は、余分な流体の流出および流体の供給を停止する事により、術部視野を確保し、微少切除深さ、または微小領域の切除を可能とする。
【解決手段】脈動流体を発生させるための容積変更手段と、流体供給手段から流体室の入口流路の間に第1流路切換手段および流体室の出口流路から流体噴射口の間に第2流路切換手段2とが備えられ、容積変更手段は駆動が開始される時間T1から脈動流体を発生させる時間T3までの第1期間を除く、第2期間内T3〜T5に駆動され、第1流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生させる最終の脈動流体の噴射が開始される時間T4に動作させ、第2流路切換手段を第1期間内の時間T2、もしくは第2期間内に発生される最終の脈動流体の噴射が終了した時間T5に動作させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、噴射能力が高い流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、容積が変更可能な流体室80と、流体室80に流体を供給する流体供給ポンプ10と、流体室80に連通し流体を噴射する噴射管90と、貯留液体100を密閉収容する液体貯留室30と、貯留液体100を加熱するマイクロヒーター25と、流体室80と液体貯留室30との間を区画し、貯留液体100の熱膨張/収縮に応じて流体室80の容積を変更する可撓性を有するダイアフラム40と、を有する。マイクロヒーター25で貯留液体100を加熱すると、貯留液体100が膨張してダイアフラム40を変形させて流体室80の容積を急激に縮小し、流体を噴射管90の先端から液滴としてパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体室内の気泡の有無を、液体室にセンサーを取り付けることな
く検出する。
【解決手段】一定流量で液体を液体室に供給するとともに、供給される液体の圧力(供給
圧力)を液体室の上流側で検出する。また、容積変動部を駆動して液体室の容積を減少さ
せることにより、液体室内の液体を加圧して噴射ノズルからパルス状に噴射する。このと
き、液体室内に気泡があると、気泡がない場合に比べて供給圧力は低下する。そこで、容
積変動部の駆動中に検出される供給圧力に基づいて、液体室内の気泡の有無を検出する。
こうすれば、供給圧力については液体室の上流側で検出可能なので、気泡の存在が問題と
なる液体室自体にセンサーを取り付けることなく、液体室内の気泡を検出することが可能
となる。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから液体を噴射する液体噴射装置で、噴射ノズルから余分な液体が流
出することを抑制する。
【解決手段】噴射ノズルから噴射される液体を液体供給通路によって噴射ノズルに供給す
る。また、噴射ノズルから噴射された液体を吸引口から吸引するための負圧を供給手段で
発生させ、供給手段の負圧を吸引通路によって吸引口に導く。そして、液体供給通路を噴
射ノズルの上流側で吸引通路にバイパスさせるバイパス通路が設けるとともに、バイパス
通路を開閉手段によって開閉可能とする。こうすれば、液体の噴射を停止しているときに
は、開閉手段を開放状態にすることによって、噴射ノズルから余分な液体が流出すること
を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】観察画面中に表示されるマニピュレータ先端側の湾曲方向を、マニピュレータの把持姿勢に拘わらず直感的に把握可能とする。
【解決手段】マニピュレータ1の把持部6を、回転対称図形の断面形状を有する筒状部材で形成すると共に、把持部6の手元側端面に湾曲部3の湾曲操作を行うための操作子7を設ける。これにより、マニピュレータ1の捻り操作に伴って把持部6を握り替えた場合であっても、操作子7の操作方向と観察画像中に表示される湾曲部3の湾曲方向との関係を直感的に把握することが可能となり、操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】供給圧力の変動する液体が供給された場合でも、液体噴射装置の操作感が損なわれることを回避する。
【解決手段】液体圧送手段を用いて液体室に液体を圧送するとともに、容積変更部に駆動電圧を印加して液体室の容積を減少させることによって、加圧した液体室内の液体を噴射ノズルから噴射する。容積変更部に駆動電圧を印加するに際しては、液体室に圧送される液体の圧力変動が液体の噴射に与える影響を、駆動電圧の電圧波形を変更することによって補償するとともに、供給流量が所定の圧力以下に低減した場合は駆動波形の時間間隔を補正する。こうすれば、たとえ液体室に圧送される液体の圧力が変動した場合でも、液体噴射装置の操作に違和感が現れることを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


71 - 80 / 618