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国際特許分類[A61B17/60]の内容

国際特許分類[A61B17/60]の下位に属する分類

環状枠,すなわち,骨の位置を適正に保つために骨の回りにめぐらす器具
骨の位置を適正に保つために骨に沿って伸ばすための器具
圧迫または伸延機構

国際特許分類[A61B17/60]に分類される特許

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膝関節用支持整形外科装置(1)は、互いに関節結合された近位連結器(2)及び遠位連結器(3)を備え、これら連結器はそれぞれ、膝関節によって互いに接続される下肢の近位骨(100)及び遠位骨(101)に結合されるように構成されている。この装置は、第1ロッド(4a)及び第2ロッド(4b)を備え、これらは整形外科装置(1)の中央可動面に垂直なヒンジ軸によって、近位連結器(2)及び遠位連結器(3)にヒンジ接続され、関節結合された四辺形を形成している。関節結合された四辺形は、膝関節の伸長位置に対応する形状と膝関節の異なる屈曲姿勢に対応する複数の形状との間で、可動面に並行な平面に沿って二次元的に可動である。関節結合された四辺形によって近位連結器及び遠位連結器(2、3)に付与される相対的な動きは、膝関節の生理学的な動きに一致している。
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【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な創外固定器を提供することを目的とする。
【解決手段】切離した一方の骨1Aに固定される骨固定部4と、他方の骨1Bに固定される骨固定部5と、この両骨固定部4,5間に配設され、この両骨固定部4,5のうち少なくとも一方に設けた螺子孔7に嵌挿して螺動させることで該骨固定部4,5同士を離反方向に相対移動せしめる螺子棒6とを有する創外固定器であって、前記螺子棒6と前記螺子孔7とが互いに接触する接触面6a,7aのうち一方を金属面とし、他方を樹脂面としたものである。 (もっと読む)


骨折修復のためのシステムが開示されている。一システムは、骨折部位の周りに詰めて数日間完全な耐荷重性を持たせることができる生体適合性パテを含む。開示されているパテは、骨再生用の骨伝導足場を形成し、時間がたつと無害な再吸収性副産物に分解する。骨折骨の髄内(IM)腔の骨内膜壁に接触するための固定デバイスも開示されている。このような固定デバイスの1つは、再吸収性ポリマーフィラメントから加工された細長い織物構造を備える。細長い織物構造は、織物構造を半径方向に圧縮し、挿入チューブを使用してIM腔に送達することを可能にする弾性特性を有する。挿入チューブを取り外すと、織物構造が弛緩断面幅に向かって拡大し、骨内膜壁と係合する。この細長い織物構造に、in situ硬化するか、またはIM腔内で硬化する再吸収性ポリマー樹脂を含浸する。
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患者の骨折した骨62、62’を外部から固定するための本発明に係る装置1は、つなぎ合わされる複数の結合要素2、2’から成る支持体11を備え、該支持体を患者の体外に配置できる。少なくとも2つの経皮的に配置されるピン4の基端41が患者の骨組織61に固定され、先端42が支持体11に固定される。結合要素2が張力要素3上でつなぎ合わされ、2つの隣り合う結合要素2、2’がいずれの場合にも球状キャップ21と結合ソケット22とを有するボールジョイントを共に形成する。中央張力要素3の張力を印加することにより、個々のボールジョイント、したがって支持体11を可逆的な摩擦係合態様で固定することができる。また、結合要素2、2’は、中央張力要素3の張力を印加することによりピン4を締め付けおよび/または摩擦係合態様で支持体11に締結できるように形成される。 (もっと読む)


【課題】外科手術を伴わずに生体内で駆動することができるとともに誤作動が生じてしまうことを抑制することができる生体内アクチュエータを提供する。
【解決手段】電磁ユニット11は、生体外102から作用する電磁誘導作用により生じる誘導電流が流れることで磁力を発生する電磁石15を有する。ケーシング12は、電磁石15を直線方向に沿って変位可能に保持する。弾性部材13は、電磁石15をケーシング12内において付勢する。電磁石15は、電磁誘導作用により磁力を発生した状態において、生体外102から作用する磁力によって駆動されて弾性部材13の付勢力に抗して直線方向に沿って変位する。 (もっと読む)


医療装置(31)は、骨折手術台(34)に連結された第1腕部および第2腕部(53、54)を備える。第1取り付け機構(251)は、当該第1腕部を哺乳類の体の第1骨部(32)に固定するために第1腕部(53)により運搬され、第2取り付け機構(261)は、当該第2腕部を第2骨部(33)に固定するために第2腕部(54)により運搬される。当該第1腕部および第2腕部は、当該第1骨部および第2骨部を互いに関連して望ましく整列させるように、当該第1骨部および第2骨部のそれぞれの調節を可能にする。 (もっと読む)


ネジの切られた固定ピン(18)を骨の一部(14)にねじ込むためのロックリング(20)に関し、前記リングは前記固定ピンを受け入れるための軸方向孔(24)を有する第1部分(22)を備え、前記第1部分の外周部分は固定板(12)と互いに噛み合う様にネジ山を切ってあり、さらに前記リングは、その前記第1部分の延長部分として第1部分よりも厚さが薄く同様に軸方向孔を有し、変形可能であって変形することによって前記リングを前記ピンに固定可能であるような第2部分(28)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療用具の開口部に挿入され保持されるためのクランプピンを提供する。
【解決手段】クランプピンは、長手方向軸100を有するネジ5、長手方向軸100に対して傾いている傾斜表面23を有し、クランプ部10の第一部分24を提供する第一クランプ部材2、及び長手方向軸100に対して傾いている傾斜表面33を有し、クランプ部10の第二部分34を提供する第二クランプ部材を有し、クランプ部10は、開口部に相補的である。第一クランプ部材2の傾斜表面23は、第二クランプ部材の傾斜表面33と接触している。ネジ5は、少なくとも部分的に第二クランプ部材を通って、及び少なくとも部分的に第一クランプ部材2を通って延びており、ネジ5は、クランプピン2の間の軸方向の距離と開口部の表面と接触できるクランプ部10の直径が、ネジ5の作動によって変化するようにクランプ部材2の一方に係合する。 (もっと読む)


本開示は、外部支持体−たとえばリング−に取り付け可能な関節での連結が可能なジョイントを有する創外固定用接続棒の様々な実施例を供する。一部の実施例では、当該創外固定用接続棒は、伸縮可能な棒及び前記の創外固定用接続棒のジョイントを前記外部支持体へ結合する接続機構を有し、かつ、前記接続機構は前記ジョイントの配向を実質的に固定する。他の実施例では、当該創外固定用接続棒は、貫通するように画定された平行な軸の穴を有する筐体、及び前記軸の穴にスライド可能なように設けられたスリーブを有する。また本開示では、骨セグメントを固定するために第1及び第2固定リングの配向を維持する方法も含まれる。
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本開示はボールジョイントを有する創外固定器用の創外固定支柱を供する。前記ボールジョイントは、リングの外側表面又は内側表面に取り付けられ、かつ固定されることで、前記創外固定器全体の安定性を増大させる。当該創外固定支柱の実施例の一部は、支柱筐体の第1端部と結合する第1ボールジョイントを有する。前記支柱筐体は該支柱筐体を貫通するように画定された軸方向の穴を有する。第2ボールジョイントはネジ式の細長い部材の第2端部と結合する。前記ネジ式の細長い部材は調節機構とネジ留め可能なように結合する。前記調節機構は、調節スリーブの上端部と回転可能なように結合する。前記調節スリーブは前記支柱筐体の軸方向の穴内でスライド可能なように設けられ、かつ支柱長の粗調整を行うのに用いられる。段階的な支柱調節は、前記細長い部材を並進させることによって実現される。
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