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国際特許分類[A61B17/60]の内容

国際特許分類[A61B17/60]の下位に属する分類

環状枠,すなわち,骨の位置を適正に保つために骨の回りにめぐらす器具
骨の位置を適正に保つために骨に沿って伸ばすための器具
圧迫または伸延機構

国際特許分類[A61B17/60]に分類される特許

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骨盤の万力(2)は、互いに向き合って移動でき、直進ガイド(7’;7a、7b;7“)から張り出している、その自由に動く端部それぞれにほぼ管状のキャリヤ−(4’)が骨の接続用に規定された先端部のために装備されるア−ム(6’;6“)用のレ−ルのような直進ガイド(7’;7a,7b;7“)を有する。互いに向き合って移動する部品、つまり少なくともア−ム(6’;6“)の1つと直進ガイド(7’;7a、7b;7“)間に、少なくとも1つのハンドル(12;12a、12b)により解かれる施錠装置(13−19)が装備されている。有利には、少なくともア−ム(6’;6“)の1つが、できれば両方が、少なくとも希望の位置に固定される継ぎ手(21)若しくは接続栓を介してたためる若しくは解体できるまたは縮小できる。
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本発明は、特に骨折部の固定に適した非観血的な外部固定装置(10)に関する。特に、本発明の外部固定装置は、骨折部(14)の両側を肢に取り付けるための近位部(16)及び遠位部(18)であって、それぞれが高剛性部材(32,34)を含んでいる近位部(16)及び遠位部(18)と、近位部(16)及び遠位部(18)を接続する関節部材(40,42)であって、近位部(16)と遠位部(18)との間において相対的な移動を可能とするための自在継手を有する関節部材(40,42)とを備えており、関節部材(40,42)は高剛性部材(32,34)同士を接続していることを特徴とする。
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アウトリガーは、ロック機構を有している。アウトリガーは、遠位端、近位端、および、遠位端よりも近位側のねじを切った部分を有する細長い部材と、細長い部材に動作可能に付随する可動部材と、可動部材に動作可能に関与するスライドロックとを備える。細長い部材のねじを切った部分には、少なくとも1面の平坦部が設けられ、スライドロックには、少なくとも1個の平坦部が設けられる。前記少なくとも1面の平坦部と、前記少なくとも1個の平坦部は互いに係合し、スライドロックがねじを切った部分に沿って並進することはできても、ねじを切った部分を中心として回転することができない。スライドロックは、クランプの面に係合する係合部を有する。可動部材を使ってスライドロックをクランプに向けて移動させることで、係合部がクランプの面と係合する。係合部とクランプの面が接合することで、スライドロックがクランプに相関的に回転するのを阻止することができる。スライドロックの少なくとも1個の平坦部を細長い部材の少なくとも1面の平坦部と係合させることで、細長い部材がスライドロックに相関的に移動するのを阻止し、その結果、細長い部材がクランプに相関的に移動するのを阻止することができる。 (もっと読む)


開示の実施態様は、損傷された人体部分を支持し且つ/或いは伸ばすのに使用するための固定装置に関する。例示的に開示される固定装置は、接合部の制御された回転微動作をもたらすために、サムホイール制御素子を使用する。制御素子及びその関連駆動系は、特定の軸に沿う動作を可能にするのに対し、その位置は他の軸に対して一定のままである。加えて、固定装置と固定装置によって支持される影響された人体部分との間に共通の回転起点をもたらすために、固定装置は、回転と同時の長手方向並進を導入する駆動系を組み込み得る。
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【課題】患者自身によって一定の程度の調節が可能な外部固定装置を提供すること。
【解決手段】外部固定器の2つの締め付け部材間の距離を広げる外部固定装置は、中央内部ロッド4と、外部中空ハウジング5とを有する。内部ロッドは軸方向に移動可能である。内部ロッド4の一端はハウジング5の一端を越えて突出し、一方の締め付け部材を固定する働きをする。調節部材10はハウジング5の他端に配設され、且つ内部ロッド4および/または外部中空ハウジング5と接続され、それにより、調節部材10の回転によって内部シャフトの軸方向位置をハウジングに関連して調節することができる。さらに、本質的に確実に嵌合した状態で調節部材に取り外し可能に取り付けることのできる調節ノブが設けられる。 (もっと読む)


インプラントおよび該インプラントを位置決めする方法は、脊柱に隣接した植込み位置へのインプラントの設置および案内を容易にする。インプラント(50)は、外科手術位置から延びる案内部材(10、10’)を受け入れる、それを貫く少なくとも1つの通路(60)を有する脊椎ロッドを含む。インプラント(50)は、患者に係合された骨固定具(32、32’)によって固定するために、案内部材(10、10’)に沿って外科手術位置まで移動可能である。
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【課題】頭蓋および顔面骨折復位用アッセンブリーを提供する。
【解決手段】復位用プラットホーム(50)と、ネジ付きフラグメント・マニピュレータ(100)とを具備してなる。復位用プラットホーム(50)中の受け入れ孔(70)は、ネジ付きフラグメント・マニピュレータ(100)を受け入れるよう構成されている。ネジ付きフラグメント・マニピュレータ(100)は骨係合部(106)と、中央ネジ付き調整部(110)とを有するものでもよい。復位ナット(125)がフラグメント復位ベクトルを制御する。調整自在な支持アッセンブリー(150)を用いて、骨折領域上に復位用プラットホーム(50)を配置させてもよい。
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骨欠損前の骨形状に合わせて3次元的に変形したプレート(3)で骨欠損部(2)を架橋した後、各々の骨片断端(8)を切断して2つの移動用骨片(4)を作り、この移動用骨片(4)をブラケット(5)に保持させ、ワイヤ(6)を牽引する。これにより、ブラケット(5)がプレート(3)を包囲しながら移動し、骨片側切断面(10)と断端側切断面(11)との間に形成される仮骨(9)が3次元的に延長される。このように、ブラケット(5)はプレート(3)を包囲して移動できればよいので、プレート(3)およびブラケット(5)の大きさを、創内に配置できる程度まで抑えることができる。これにより、仮骨延長再生装置(1)の大部分を創内に配置した状態で、3次元的に仮骨を延長することができる。
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【課題】従来使用されている創外固定器や創外固定装置に取り付けて使用することで、骨折又は破損部位に刺入する細径ピンやスクリューやワイヤー等を複数方向に刺入することができ、また、特殊な部材や高度な成形を必要としない創外固定器用の補助装置の提供を目的とする。
【解決手段】100はピンP1とピンP2を着脱可能に保持する保持部材であり、121と122は保持部材100で着脱可能に挟着するための挟着ネジであり、保持部材100にはロッド110を固着し、先端部には脱落防止部111を設け、210は創外固定器に接続できるようにしたシャフトであり、先端部には脱落防止部211を設け、200は接続シャフト210と保持部材ロッド110を連結する連結装置である。矢印A1、A2及びS1は、調整ネジ、連結装置200、保持部材100が接続シャフト210の軸部を中心にして回動あるいは移動する状態を表す。 (もっと読む)


椎体と椎間板の間の空間的関係を変化させる、または脊柱の不安定性を引き起こす、あるいはその両方をもたらす疾病および症状を治療する方法および装置、ならびに、2つの隣接した椎骨を付加的に固定するか否かに関わらず、外科医が、椎骨間の空間にアクセスして、空間のより正常な三次元的配置を回復できるようにする方法および装置である。 (もっと読む)


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