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国際特許分類[A61B3/12]の内容

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コンタクトレンズのあるもの

国際特許分類[A61B3/12]に分類される特許

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【課題】 走査型の眼底撮像装置は走査を行う為、撮像時間がかかり、時間の経過と共に眼球の動きの計測が困難又は精度が低くなるという問題があった。
【解決手段】 本発明は、計測光で眼底の撮像領域を走査することにより眼底画像を取得する眼底画像取得工程と、取得した眼底画像から特徴点を抽出する抽出工程と、撮像領域に特徴点を含む部分領域を設定する設定工程と、部分領域を計測光で走査することにより、部分領域の画像を取得する部分画像取得工程と、特徴点と部分領域の画像とに基づいてテンプレートマッチングを行い、眼底の動きを検出する検出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検眼の画像において視神経乳頭部の位置を精度よく特定する。
【解決手段】 網膜解析部12は画像取得部11が取得した断層画像を解析して、網膜の各層の境界面の位置を特定する。また網膜解析部12はILM及びIS/OSの三次元形状を特定する。視神経乳頭特定部13は特定された各境界面の位置とILMの形状の情報とに基づいて断層画像から視神経乳頭部を特定する。乳頭解析部14は視神経乳頭部を解析して視神経乳頭部の外縁で囲まれるディスク領域(視神経円板)を特定する。画像処理装置10はこのC/D比、R/D比を断層画像とともに表示部40に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの負担を増やすことなく、複数種の疾病を診断するための眼部の診断情報データを、眼部の断層像から適応的に取得する為の技術を提供すること。
【解決手段】 被検眼の眼底の断層像を取得する。断層像から所定の層境界を検出する。所定の層境界に基づいて新たな層境界を推定する。所定の層境界と新たな層境界とにより規定される領域を示す表示形態を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 より正確に血流速を算出すること。
【解決手段】 本発明に係る血流速算出装置は、
走査手段により走査しながら被検眼に測定光を照射する照射手段と、
前記照射手段で照射した測定光による前記被検眼からの戻り光に基づいて該被検眼の第一の画像と、該第一の画像とは異なる時間に該被検眼の第二の画像とを取得する取得手段と、
前記第一の画像の第一の位置と前記第二の画像の第二の位置とを指示する指示手段と、
前記第一及び第二の位置と前記走査手段の走査速度と走査間隔とに基づいて前記被検眼の血流速を算出する算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 パノラマ断層画像を好適に撮影する。
【解決手段】 被検者眼上の撮像位置を変更するため、光源から発せられた測定光の被検者眼上での照射位置を変更する照射位置変更手段を有し、被検者眼から反射された測定光と,参照光との干渉状態を検出器により検出して眼の断層画像を撮像する光コヒーレンストモグラフィーデバイスと、第1撮像領域にて既に取得された断層画像と,第1撮像領域とは異なる第2撮像領域にて取得しようとする断層画像と,の間の連続性に関するずれを検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 算出される血流速の測定レンジが、走査手段の走査方向に依存することがある。
【解決手段】 本発明に係る血流速算出装置は、
走査手段により走査しながら被検眼に測定光を照射する照射手段と、
前記走査手段の第一の副走査方向に走査した測定光による前記被検眼からの戻り光に基づいて該被検眼の第一の画像と、該走査手段の第二の副走査方向に走査した測定光による該被検眼からの戻り光に基づいて該第一の画像とは異なる時間に該被検眼の第二の画像とを取得する取得手段と、
前記第一及び第二の副走査方向の情報を含む走査情報に基づいて前記被検眼の血流速を算出する算出手段と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】網膜の断層像から網膜層構造を変化させている原因を特定できるようにする。
【解決手段】網膜の厚み方向に沿った断面を含む断層像を、前記断面に直交する方向に沿って複数取得することにより得られた複数の断層像を処理する画像処理装置は、断層像の厚み方向に沿ったラインの画像情報に基づいて、網膜内の所定層の境界位置を検出し、所定層の境界を検出できなかったラインに対しては偽像が存在することを示す偽像属性を付与し、他のラインに対しては偽像が存在しないことを示す偽像属性を付与する。そして、複数の断層像の各ラインの偽像属性を、厚み方向に直交する平面に写像し、当該平面において、偽像が存在することを示す偽像属性が写像されている偽像領域の大きさまたは形状に基づいて、当該偽像の種類を判定する。 (もっと読む)


【課題】 装置には様々な公差があり、複数点が所望の条件で測定できないことがある。
【解決手段】 複数の測定光を被検査物に照射することで得られるそれぞれの戻り光と参照光の合成光により、前記被検査物の断層画像を取得する断層撮像方法であって、
予め記憶されている前記複数の測定光に関する情報を反映させて前記複数の測定光を前記被検査物に照射することにより、それぞれの合成光を取得する第一の工程と、
前記それぞれの合成光に基づき、各断層画像を生成する第二の工程と、有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体眼の篩状板の状態を診断材料として提供する。
【解決手段】眼底観察装置の断層像形成部232は、眼底の3次元画像に基づいて水平断層像を形成する。篩状板領域特定部233は、水平断層像を解析することで篩状板領域を特定する。孔部領域特定部234は、水平断層像を解析することで篩状板領域中の孔部領域を特定する。分布情報生成部235は、篩状板領域及び孔部領域の特定結果に基づいて、篩状板領域における孔部領域の分布を表す分布情報を生成する。この分布情報は表示部240に表示される。 (もっと読む)


【課題】白内障診断におけるエメリーリトル分類の評価を客観的かつ自動で行うことが可能な水晶体画像解析装置を提供する。
【解決手段】被検眼を撮影することにより得られた光学切断面画像データを取得する画像取得手段200と、光学切断面画像データから画像処理により水晶体領域を抽出する水晶体抽出手段201と、水晶体領域よりも小さな面積を有し、かつ、胎生核領域を少なくとも部分的に含む特定領域を水晶体領域の内部に設定する特定領域設定手段202と、特定領域を構成する画素データに基づいて、特定領域内の色を代表する代表色データを演算する代表色データ演算手段203と、エメリーリトル分類のグレードが既知の比較用色データを予め記憶してある色データ記憶手段204と、既知の比較用色データと、演算された代表色データとを比較演算することで、被検眼のグレードを判断するグレード判断手段205と、を備えた。 (もっと読む)


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