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国際特許分類[A61B5/0428]の内容

国際特許分類[A61B5/0428]に分類される特許

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【課題】 電磁誘導結合の通信により発生する磁界の影響下において測定誤差の発生を回避する。
【解決手段】 測定した生体情報を通信により送信可能な生体情報測定装置において、生体情報を測定するセンサ部と、電磁誘導結合により通信を行う通信部を備え、センサ部が生体情報を測定している際に、通信部が外部から通信に用いるキャリア信号を受信した場合に、生体情報の測定を中断、又は停止することを特徴とする、生体情報測定装置。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの心臓からの微弱な信号を効率的にセンシングすることができ、車輌等に搭載するのに好適な心電センサーを提供する。
【解決手段】座席の背もたれ部分に設けられる第1電極及20、第2電極30と、第1電極20及び第2電極30の裏面にそれぞれ設けられ、座席の背もたれ部分に埋設された1段目アンプ部21、31と、座席の座部に設けられるグランド電極40と、座席以外に配され、1段目アンプ部21、31からの出力信号を増幅する2段目アンプ部50と、1段目アンプ部21、31と2段目アンプ部50との間を接続する同軸ケーブル25、35と、グランド電極40と2段目アンプ部50との間を接続するグランド電極用ケーブル45と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生理学的信号から電気的干渉を除去するための方法および装置を提供する。
【解決手段】被験者の心電図(ECG)信号を監視する方法は、少なくとも第一のECG電極から平均信号をデジタル的にサンプリングすることと、平均干渉周波数を求めることと、少なくとも第二のECG電極からの未加工ECG信号をデジタル的にサンプリングし、バッファーに格納することと、を含む。この方法は、残差信号を生成するために未加工ECG信号にフィルタをかけることと、残差信号に基づいて、平均干渉周波数における一次干渉信号の第一振幅および第一位相変化、ならびに、平均干渉周波数の各倍数における一つ以上の高調波干渉信号の第二振幅および第二位相変化を計算することと、雑音のないECG信号を生成、出力するために、未加工ECG信号から一次干渉信号および一つ以上の高調波干渉信号をデジタル的に差し引くことと、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの左右に設けた電極部を使って心電波形等の生体情報を測定する装置において、生体情報のSN比を改善して、測定精度を向上する。
【解決手段】ステアリングホイール2の左右の把持部に、それぞれ複数(例えば合計8個)の電極部10、20を設け、心電波形を測定する際には、全ての電極部10、20の接触インピーダンスを測定して、その測定した接触インピーダンスが第1閾値以下の電極部の中から、心電波形の測定に用いる左右の電極部の組を設定する。また、電極部の組を複数設定できた場合には、各組の電極部を使って心電波形を測定し、測定結果を加算することで、ノイズを低減する。また、接触インピーダンスが著しく大きい電極部は、誘導雑音の測定に用い、心電波形の測定結果から雑音成分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、合成差分信号における雑音表現をモデル化するための参照入力を用いて、電気生理学信号の差分記録から局所接触アーティファクトを相殺する方法を開示する。
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生物電気センサ(17、20、43、45)に発生した信号が、意図した発生源(12)、または異なる局所的発生源即ち偽信号のどちらに由来するのか判定するシステム(10)は、対象電位(16)を検出し、対象電位(16)を表すことができる第1電気信号(19)を発生するように配置されている第1センサ(17)と、第1センサ(17)に近接して、好ましくは発生源(12)から比較的大きな距離だけ離れて配置されている第2センサ(20)とを含む。第2センサ(20)は、対象電位(16)を検出し、同様に対象電位(16)を表すことができる第2電気信号(22)を発生する。電気信号(19、22)間の差が、ある閾値を超過するか否かを、電子回路が判定し、こうして、信号(19、22)の一方または双方が、対象電位(16)ではなく偽信号の尺度となることを示す。 (もっと読む)


【課題】電位検出器により測定される標準12誘導心電図の心電信号により、付加誘導心電図の心電信号を演算により簡便に誘導することができる付加誘導機能を備えた心電計及び付加誘導心電図導出方法を提供する。
【解決手段】電位検出器10により標準12誘導心電図として測定される心電信号は心電図メモリ12に記憶される。付加誘導心電図演算手段16は、誘導間の関係を表す係数αを用いて、心電図メモリ12に記憶された心電信号から、付加誘導心電図V7〜V9を演算する。演算された付加誘導心電図V7〜V9は、付加誘導心電図波形出力手段18を経て、表示モニタ20に表示される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、断端袋等を皮膚とセンサとの間に設けても、安定した筋電計測が可能で、且つ外乱ノイズを効果的に除去できる筋電計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検体者の皮膚表面から筋電位を測定する筋電計測装置1であって、該筋電計測装置1は、該皮膚表面からの筋電位を測定する2つの検出電極部と該皮膚表面の基準電位を検出する基準電極部を備える差電検出手段2と、該差電検出手段2から出力される信号を処理する信号処理回路30を備え、該検出電極部が、該皮膚表面と絶縁物を介して静電容量性結合される導電性電極からなり、該信号処理回路30が、該差電検出手段2からの信号を受けて、高周波成分を除去するローパスフィルタ31および低周波成分を除去するハイパスフィルタ32,33を備え、更に該ローパスフィルタ31と該ハイパスフィルタ32,33を通過した信号を増幅する増幅部34を備える。 (もっと読む)


【課題】被検者に負担をかけることなく生体信号を収集する。
【解決手段】生体信号収集装置1の面電極群11〜13は、それぞれ、被検者の背面、腰部から臀部、大腿部が当接する位置に配置される。被検者が着衣のまま、この椅子に座ると、面電極群11〜13は、被検者の心臓の鼓動、呼吸を示す電位信号を検出する。生体信号検出部31は、各面電極群11〜13が検出した電位信号に基づいて生体信号を検出する。信号処理部41のコンピュータ44は、生体信号検出部31が検出した生体信号から、被検者の心臓の鼓動を示す生体信号としての心電信号、呼吸を示す生体信号としての呼吸信号を分離する。 (もっと読む)


衣服10と、衣服10内における相互に移動可能な相対位置に位置される、身体信号を検出するための複数の検出器12、20とを有する身体パラメータ検出装置である。複数の検出器12、20に結合される処理回路26は、有効な身体信号を伝える検出器12、20のうちの選択された検出器を識別するように構成される。検出器12、20からの信号の間の類似の程度に応じて検出器12、20をクラスタリングすることによる識別がなされる。検出器12、20のクラスタは、最小のクラスタ直径内の最大数の検出器12、20で決定される。類似の程度によって規定されるクラスタ直径又は検出器からの信号の間の距離が使用される。クラスタは、クラスタの帰属関係に基づいて有効な身体信号を伝える検出器12、20のうちの選択された検出器を識別するように検出器12、20を選択するために使用される。
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