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国際特許分類[A61B5/0428]の内容

国際特許分類[A61B5/0428]に分類される特許

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【課題】心電信号の検出精度をより向上することのできる心電波形計測システムを提供すること。
【解決手段】心電波形計測システム1では、心電信号生成部10はセンサ回路11aと差動増幅器13との間に補正回路12aを有しているとともにセンサ回路11bと差動増幅器13との間に補正回路12bを有していることとした。これにより、センサ回路11a及び11bから出力された検出信号は、補正回路12a及び12bにより補正された上で差動増幅器13によって差分が取られることになる。したがって、検出信号とこの検出信号に重畳したノイズとを同時に増幅してしまう従来技術とは異なり、補正回路12a及び12bによる補正の前後でシグナルとノイズとの比であるSN比を高めることができ、ひいては心電信号の検出精度を向上することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】胸部圧迫に起因する生理学的信号中の信号アーチファクトを低減すること。
【解決手段】
胸部圧迫適用中の生理学的信号を解析する装置は、胸部圧迫適用中の生理学的信号を取得する手段と、胸部圧迫の速度を検出するように構成された速度センサーの出力を取得する手段と、前記胸部圧迫に起因する前記生理学的信号中の少なくとも一つの信号アーチファクトを低減するために前記速度センサーの出力を使用する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】心電位信号に含まれている筋電位信号を精度良く除去できる心電位センサを実現する。
【解決手段】1つの運動ニューロンに支配されている筋繊維群2に近接した部位に配置された第1電極3と、筋繊維群2の神経支配帯4から、第1電極3と神経支配帯4との間隔だけ離れた筋繊維群2に近接した部位に配置された第2電極5と、第1電極3と第2電極5とで検出された信号がそれぞれ入力される信号処理部6とを有し、信号処理部6は第1電極3で検出された信号と第2電極5で検出された信号との差を算出する。 (もっと読む)


【課題】運転者が着ている衣服の厚さや運転者の座り方などに起因して心電位を検出できなくなる状況の発生を抑制する
【解決手段】抵抗性結合センサ21が、人体に接触して人体との間で発生する電位を検出するとともに、複数の容量性結合センサ22,23,24が、人体に非接触で人体との間で発生する電位を検出する。そして比較器7が、複数の容量性結合センサ22,23,24の中から、人体との間のインピーダンスが最も低い容量性結合センサを選択し、差動アンプ6が、抵抗性結合センサ21による検出電位と、比較器7により選択された容量性結合センサによる検出電位とを差分した電位に基づいて心電位を検出する。これにより、複数の容量性結合センサ22,23,24のうちインピーダンスが最も低い容量性結合センサによる検出電位と、抵抗性結合センサ21による検出電位とを差分した電位に基づいて心電位を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】耐磁場性増幅器を提供すること。
【解決手段】増幅器ステージ、シングルエンデッド出力差動増幅器ステージ、ならびに第1の遅延ラインおよび第2の遅延ラインを有する耐磁場性増幅器。増幅器ステージは、一対の差動入力端子、および一対の差動出力端子を有する。シングルエンデッド出力差動増幅器ステージは、一対の差動入力端子および出力端子を含む。第1の遅延ラインおよび第2の遅延ラインは各々、出力端子を有する。別の実施形態において、本発明は、接合点で直列に接続され、かつ非誘導的に巻かれて磁気変化度から誘発された電流をキャンセルする2つのコイルを含む、磁気変化度キャンセレーション遅延ラインに関する。 (もっと読む)


【課題】心電信号の計測に関し、特に筋電ノイズが乗った場合にも安定して心電信号が検出できる生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】生体情報取得装置は、被検体に接触する複数の電極10〜16を備える電極アレイ18と、被検体の心電信号の心電R波を計測し、複数の電極10〜16から心電R波が取れる複数の電極組合せを特定する心電特定手段と、被検体の心電信号の心電R波を計測する心電計測手段と、心電信号の筋電ノイズのないときの心電R波の極性を求める極性検出手段と、心電信号の筋電ノイズがあるときの電極アレイ18内の電極10〜16の組合せによる心電信号の相関値を求める相関値検出手段と、心電R波の極性と相関値とから心電信号の組合せ及びその加減算処理を決定する加減算処理決定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、被験者の体格等の相違にもかかわらず精度良く生体情報を計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】 被験者が生体情報計測シャツ301を着用した場合、四肢電極部351および352は、被験者の鎖骨付近の体表面を覆う位置に配置される。四肢電極部362および363は、被験者の骨盤付近の体表面を覆う位置に配置される。胸部電極部353〜358は、生体情報計測シャツ301において、着用時、体軸垂直方向については被験者の胸骨前部付近(胸の中心付近)の体表面から左胸側部付近(左脇の下付近)の体表面を覆い、体軸方向については第4肋骨付近の体表面から第6肋骨付近の体表面を覆う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】測定対象における測定位置が制限されることなく、離間した2つの測定位置間の電位差を測定することができる電位差測定装置を提供すること。
【解決手段】人体2の一部に接触または容量結合する人体側電極12a、12bおよびグランド側に向いたグランド電極13a、13bを有し、グランド電極13a、13bの電位を基準とした人体側電極12a、12bの電位の測定結果を無線伝送可能な一対の測定部3a、3bを備え、一対の測定部3a、3bの測定結果に基づいて心拍数を測定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】2つの生体センサ用電極間の電位差を差動検出でき、しかも2つの電極とは別にグランド電極を設けつつ省スペース化を可能にした生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】この生体情報計測装置1は、人体Mに接触又は容量結合するように配置される第1及び第2の電極3,4と、グランドと容量結合するグランド電極5と、人体装着時に人体側となる第1の側面2aに前記第1の電極3と前記第2の電極4とが離間して設けられ、人体装着時に人体側とは反対側で空間側に開放した第2の側面2bに前記グランド電極5が設けられた機器本体部2と、前記機器本体部2に内蔵され、前記グランドを基準電位として動作し、前記第1及び第2の電極3,4の電極間の電位差を差動で検出して生体情報を取得する生体情報受信部10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 様々な医療情報サービスを提供することのできる医療情報サービス提供装置を実現する。
【解決手段】 医療情報サービス提供装置120は、例えば心電計105から、心電図データと、心電計105による自動解析結果が添付された、判読医(PC300)宛の心電図データの判読依頼メールを受信する。医療情報サービス提供装置120は、自動解析結果に応じて、過去の心電図データを情報管理サーバ130などから取得し、判読依頼メールに添付して送信する。また、SCDリスク評価用のパラメータ解析の指示が判読依頼メールに含まれていれば、解析結果を外部サーバ200などから取得し、判読依頼メールに添付して送信する。 (もっと読む)


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