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国際特許分類[A61B5/0428]の内容

国際特許分類[A61B5/0428]に分類される特許

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【課題】大地グランドの電位の影響を受けずに、自然な状態で生体の電位を検出でき、その電位をデータに変換して送信する。
【解決手段】患者の手の電位を基準としたときの測定部位の電位に応じた大きさの電界が、光変調器LC1の電気光学結晶EOに印加される。電気光学結晶EOは、1/4波長板QWPからの円偏光を電界の強度に応じた楕円率を有する楕円偏光に偏光変調する。偏光板POLが楕円偏光を入射して特定の直線偏光成分だけを通過させ、これを強度変調光として光検出素子PDへ出射する。光検出素子PDは、強度変調光をその強度に応じた大きさの電流に変換する。I/O回路102は、信号処理回路101で増幅等されて得られた電気信号をデータに変換し、データ記憶部103に記憶させる。信号発生器104は、データ記憶部103に記憶されたデータに応じた電気信号を発生させて電極P1に印加する。 (もっと読む)


本発明は、(a)上面と下面を有する感圧接着剤から作られた三次元接着体、(b)感圧接着剤の本体に埋め込まれたマイクロ電子システム、(c)上面に貼り付けられた1つ以上のカバー層、及び、(d)接着デバイスの下面に引き剥がし可能な形で貼り付けられた任意のリリースライナを特徴とするマイクロ電子システムを包含する、哺乳動物の体表面に貼り付けすべき三次元接着デバイスに関する。好ましくは、マイクロ電子システムは、圧力、振動、音、電気活性(例えば筋肉活性からの)、張力、血流、水分、温度、酵素活性、細菌、pH、血糖、導電率、抵抗、キャパシタンス、インダクタンスなどの物理的入力、又は他の化学的、生化学的、生物学的、機械的又は電気的な特性の入力を感知できるマイクロ電子感知システムである。
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【課題】原心電信号から体動ノイズや筋電ノイズを除去して明確な心電信号を得る。
【解決手段】複数の電極パッド1を用いて検出した電気信号を処理して心電信号を計測する心電計において、前記複数の電極パッド1が各々、被検体に接触する面積の異なる複数の電極1b,1dを具え、前記複数の電極パッド1のうちの二つの電極パッドのそれぞれの、相対的に面積の小さい方の電極1bからの信号同士の差分をとる第1の差動アンプ2と、前記二つの電極パッド1のそれぞれについて、相対的に面積の小さい方の電極1bと面積の大きい方の電極1dとからの信号同士の差分をとって体動ノイズ信号を求める第2の差動アンプ3と、前記二つの電極パッド1のそれぞれの体動ノイズ信号の低周波成分を前記原心電信号から除去する体動ノイズ除去回路4,5と、体動ノイズ信号の高周波成分を前記原心電信号から除去する筋電ノイズ除去回路6,7とを具えてなる心電計である。 (もっと読む)


本発明は、筋電信号(EMG)の遠隔的な直接測定、表示、処理および送信のための装置に関し、前記装置は末梢運動神経を興奮させるための電極を備える電気刺激器(1);この末梢神経に付随する筋肉レベルでのEMG応答を取得するための、1対の電極(31);少なくとも1つの差動前置増幅器(22,33)、バンドパスフィルター(25,34)、およびアナログ/ディジタル変換器(ADC)(26,310)を備え、入力信号の調節手段を与える、マイクロコントローラー(3,39)によって駆動される取得チェーン(2)であって、取得されたEMG信号の記憶手段(9)および表示手段、ならびにユーザー(6)とのインターフェースを実施し、かつ記憶されたデータを利用するプログラムを備えるコンピューター(4)に標準化されたインターフェース(5)を介して連結される、取得チェーン(2)を備える。本発明は、EMG信号がADC(26,310)の入力電圧範囲の最大可能部分をカバーし、従ってEMG信号の振幅が減少するときに解像度を保持するような方法で、取得チェーン(2)が、マイクロコントローラーを介して、EMG信号(23,24,311,38)の増幅ゲインを自動調節する手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最小限の電極の装着をもって、多くの熟練を要することなく、標準12誘導心電図を構築する方法、および各種の心臓疾患に対する適正な診断および治療を行うためのモニタリング装置を提供する。
【解決手段】 四肢誘導の電極位置に対応して、それぞれ左右鎖骨の左右端下付近と、左右腋窩線上の左右最下肋骨の高さ付近に電極を装着し、これらからI、II誘導に相当する第1の心電図データセットを計測し、胸部誘導のV2、V4誘導の電極位置に電極を装着し、これらからV2、V4誘導からなる第2の心電図データセットを計測し、瞬時心起電力ベクトルを求めると共に、V1、V3、V5、V6誘導のリードベクトルを予め定め、V1、V3、V5、V6誘導からなる第3の心電図データセットを算出し、第1の心電図データセットから、 III、aVR、aVL、aVF誘導に相当する第4の心電図データセットを算出し、導出12誘導心電図を構築する。 (もっと読む)


ホストは、マイクロプロセッサに対して、患者の複数の生理学的信号のそれぞれ1つに関する信号を処理するように複数の増幅器の各々に対して指示するように命令する。患者身体の異なる部位に接続された端子から増幅器に対して信号が供給される。端子は、増幅器に対して同時に信号を供給するが、マイクロプロセッサはそれらの信号を逐次的に処理する。マイクロプロセッサは、端子からの信号を処理する前に、増幅器をテスト及び校正する。増幅器は、付随する端子が患者身体上のどこに取り付けられているかに関係なく、本質的に同一の構成を取る。増幅器には、雑音を排除して、限られた周波数領域の出力信号を供給する特性が備えられるが、限られた周波数領域では、信号の相対的な位相が保存される。
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【課題】 人の生体情報を検出できる機能を備えることにより、医療関係ロボット、アミューズメントロボット、産業用ロボット等としてより高機能のロボットを提供する。
【解決手段】 ロボットの指の部分に生体情報をセンシングできるセンサ部1を設けている。このセンサ部1は、人の脈拍や血圧等を測るための脈波センサである発光装置11及び受光装置12と、人体のインピーダンスを測定するための電流印加用電極15及び電圧検知用電極16とからなる。そして、受光装置12からの脈波信号や電流印加用電極15及び電圧検知用電極16により測定された人体のインピーダンス値に基づいて、心電、血圧、脈拍、脈波、体温、呼吸、体脂肪、骨密度、脳波、血中酸素濃度、血糖値等の生体情報を演算等により求める。 (もっと読む)


【課題】生体信号測定のための一体化した多重電極、それを利用した生体信号測定方法と装置、及びそれを利用したリード検索方法を提供する。
【解決手段】非伝導性のパッチ上に構成され、接地電極及び複数個の個別電極を含むセンサアレイからなる一体化した多重電極、測定しようとする生体信号の種類により、複数個の個別電極から基準電極と測定電極との対からなる複数個の電極組み合わせを選択するための電極選択部、及び基準電極と測定電極との対の複数個の電極組み合わせから、生体信号を得るための信号処理部からなる一体化した多重電極を利用した生体信号測定装置である。 (もっと読む)


【課題】一般的な扁平型受動電極を改善する生体電気測定のためのセンサモジュールを提供する。
【解決手段】生体電気の測定のための活性ドライセンサモジュール。活性ドライセンサモジュールは、上面を通して形成された挿入孔を備えた中空本体と、挿入孔に連結され、均一な中心内部断面と上面から突出した上部フリンジとを備えたキャップと、電極が摺動可能であるようにキャップに挿入され、外側に露出した上面と下部から突出してキャップの下端上にラッチしたラッチ突起とを備えた活性電極と、活性電極の下部に接触する一端を備え、本体に取り付けられ、かつ本体と電気的に接続したバネと、バネを通過した生体信号を受信及び処理するために回路がバネの他端に接触するという条件下で本体に設置された増幅回路とを含む。本発明の活性ドライセンサモジュールは、導電ゲルの使用を排除し、それによって被験者に不愉快さ又は不快感を与えず、かつノイズ成分による信号の干渉を回避する。更に、本発明の活性ドライセンサモジュールは、生体信号を望ましいレベルまで増幅し、それによって生体信号を正確かつ容易に測定する。 (もっと読む)


センサシステム(20、200、300、400、500)は、高い感度レベルで、複数の比較的固定されたセンサ(30、31;230、231;330、331;430、431;530、531)を使用して、小さな電界の1つまたは複数のベクトル成分を測定し、そのうちの少なくとも1つは、弱結合静電容量センサ(31、231、331、431、531)を構成する。このセンサシステム(20、200、300、400、500)を使用すると、表面の法線方向または複数の直交軸に沿って電界を決定することができる。電界ベクトルの測定により、分解能を改善し、また例えば、人体(10)内の器官により発生する電気信号を特徴付けることができる。
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