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国際特許分類[A61B5/0472]の内容

国際特許分類[A61B5/0472]に分類される特許

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【課題】心電図信号から心臓鼓動パターンを精度良く抽出できる。
【解決手段】
本開示の信号処理装置は、心臓の動きに起因する心電図信号からそれぞれ異なる周波数成分を抽出する複数のフィルタリング部(P波用BPF、QRS波用BPF、T波用BPF)と、前記心電図信号から抽出された複数の前記周波数成分それぞれのピークを検出するピーク検出部と、検出された前記周波数成分のピークを基準として、心臓の周期的な動きを示す心臓鼓動パターンを前記心電図信号から抽出する心臓鼓動パターン抽出部とを含む。本開示は、例えば、心臓鼓動パターンを用いて個人認証を行う認証装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】生体情報の波形に混入したアーチファクトを精度良く検出すること。
【解決手段】生体情報の波形の分析を行う生体情報分析装置において、演算処理装置は、生体情報データを取得し、取得された生体情報データに基づく波形において基線の区間を識別し、当該波形のうち識別された基線の区間の不規則性に基づいて、当該波形内のアーチファクト、特に、生体情報測定中の被測定者の繰り返し動作に起因する正弦波状の周期的ノイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】生体信号から迅速かつ高い精度によりピークを検出する。
【解決手段】時系列に沿って入力される生体信号に対して所定の第1時間幅により第1移動平均量を順次に算出する第1算出部131と、生体信号に対して所定の第1時間幅よりも大きい所定の第2時間幅により第2移動平均量を順次に算出する第2算出部132と、第1算出部131により算出された第1移動平均量と第2算出部132により算出された第2移動平均量とに基づいて、生体信号がピークに達する時刻を含んだ時間帯であるピーク候補時間帯を算出する第3算出部133と、を備える、検出装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来の心拍測定装置では、センサから得られる生体の心拍波形信号のレベルが低い場合にはピーク判定を行えず、また、演算処理が複雑で簡便性に欠けた。
【解決手段】 所定時間間隔で取得される心拍信号の最大値Mが最大値検出手段により検出され、S11およびS14の処理で、検出された最大値Mよりも大きな最大値Mが一定時間T1内に検出されない場合に、S15の処理で、最大値検出手段によって検出された最大値Mがピーク値Pと判定される。そして、ピーク値判定手段によって判定される連続するピーク値P間の時間間隔T2に基づいて、心拍数が算出手段により算出される。また、一定時間T1は、ピーク値判定手段によって判定される連続するピーク値P間の時間間隔T2に応じて、ピーク値P間の時間間隔T2に応じて予め定められた複数の時間の中のいずれの時間に、S3〜S10の処理において逐次変更される。 (もっと読む)


【課題】測定目的に応じて、より精度の高い測定結果を導出する生体測定装置を実現する。
【解決手段】本発明の解析装置(生体測定装置)1は、生体から取得された生体信号情報を用いて、生体の状態を測定する生体測定装置であって、生体信号情報に基づいて得られる生体パラメータを少なくとも含む1以上のパラメータを用いて、生体の状態を示す測定結果情報を導出する指標算出部23と、自装置が測定可能な測定項目と、該測定項目の測定に用いるパラメータを指定するパラメータ指定情報とを対応付けて記憶する測定方法記憶部31とを備え、指標算出部23は、測定項目に対応する上記パラメータ指定情報によって指定されたパラメータを用いて、該測定項目の測定結果情報を導出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 どの種類の治療が患者に最も適しているか自動的に判断する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、患者からの1つ以上の時間ドメイン測定値を、この時間ドメイン測定値の周波数内容を表す周波数ドメイン・データに変換するステップと、周波数ドメイン・データを処理して複数のスペクトル帯域を形成し、スペクトル帯域の内容で、周波数帯域内における測定値の周波数内容を表すステップと、スペクトル帯域の内容の加重和を形成し、その際スペクトル帯域の少なくとも一部に異なる重み係数を適用するステップと、加重和に基づいて治療の種類を判断するステップとから成る。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、被験者の体格等の相違にもかかわらず精度良く生体情報を計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】 被験者が生体情報計測シャツ301を着用した場合、四肢電極部351および352は、被験者の鎖骨付近の体表面を覆う位置に配置される。四肢電極部362および363は、被験者の骨盤付近の体表面を覆う位置に配置される。胸部電極部353〜358は、生体情報計測シャツ301において、着用時、体軸垂直方向については被験者の胸骨前部付近(胸の中心付近)の体表面から左胸側部付近(左脇の下付近)の体表面を覆い、体軸方向については第4肋骨付近の体表面から第6肋骨付近の体表面を覆う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 心電図の自動解析結果を容易に評価可能な心電図解析装置を提供する。
【解決手段】 心電図の自動解析結果を評価する指標として、QT間隔のヒストグラムを生成する。この際、QT間隔の計測ができなかった心拍の頻度を、予め定められた計測値の頻度として含めたヒストグラムを生成する。 (もっと読む)


システムおよび方法は、複数の心臓徴候にアクセスするステップを含む。心臓徴候は、RR間隔またはPP間隔を含む。心拍変動計量は、ある種の非線形測定値のうちの1つの測定値を用いて複数の心臓徴候を解析することによって生成される。非線形測定値は、様々な例における近似エントロピ、ポアンカレプロットによるX−Y散布図、フラクタル次元、およびトレンド除去ゆらぎ解析を含むがこれらに限定されない。心拍変動計量に基づいて心虚血状態が検出される。
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【課題】信頼性良く心拍数を決定するための新規のシステムを提供する。
【解決手段】選択的T波フィルター処理を含む。分散心臓活動モニタリングシステムは、選択的に作動されるT波フィルター、およびモニタリングステーションと共にモニタリング装置を含み得る。このモニタリング装置は、通信インターフェース、リアルタイムQRS検出器、T波フィルター、およびメッセージに応答してリアルタイムQRS検出器に提供される心臓信号の予備的処理をするためのT波フィルターを作動するセレクターを含み得る。モニタリングステーションは、通信インターフェースを経由して、通信チャネル上で通信によってモニタリング装置と接続し得、そしてメッセージをモニタリング装置に伝達し得、所定の規準に少なくとも一部基づきT波フィルターを作動する。 (もっと読む)


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