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国際特許分類[A61B5/087]の内容

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国際特許分類[A61B5/087]に分類される特許

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【課題】被検者に最大呼気及び最大吸気を行わせ、肺活量測定や努力性肺活量測定の信頼性を高める呼吸機能検査装置の提供。
【解決手段】呼気を促す報知(S14)後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S15b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S14及びS15bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「胸いっぱい吸いますよー」、「吸ってー」という音声を出力する(S16,S17)。S17の報知後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S18b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S17及びS18bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「最後まで吐きますよー」、「吐いてー」という音声を出力する(S19,S20)。 (もっと読む)


患者の気道の閉塞に関連づけられた睡眠時無呼吸及び他の障害を治療するため気流信号を使用する呼吸装置において、気流の吸息部分の平坦化を検出する閉塞指数が生成される。平坦化指数は、正常息と閉塞息とを区別するために使用される閉塞指数として役立つ。閉塞指数は、波関数の吸息ピークの異なる扇形における気流の値の比較に基づいており、部分的に閉塞された気道を示すM形又は方形呼吸パターンを識別するのに、特に適している。 (もっと読む)


刺激は、吸気後に始まる刺激を伴う経静脈リード線システムを通して横隔神経に提供され、吸息の持続時間を延長して横隔膜を収縮状態で保持する、中枢性睡眠時無呼吸症などの呼吸障害を治療するための埋め込み型医療装置。該装置は、患者の呼吸を感知することが可能であり、吸入または吸気と、呼気または吐気を区別することが可能である。また、該装置は、必要に応じて横隔神経を周期的に刺激することが可能である。一部の実施形態では、刺激は、感知された生理的条件に応えて自動的に発動することができる。一部の実施形態では、該装置は、感知された条件に応えて治療法の実行を停止することが可能である。一部の実施形態では、感知された条件とは関係なく、該装置は処方および施行することが可能で、治療法は実行することが可能である。
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患者の呼吸により発生する気体流量を決定する過程と、患者の呼吸により発生する気体流量に基づいて呼吸事象の始期と呼吸事象の終期を特定する過程と、呼吸事象の始期を特定した後に、呼吸事象の終期を特定するとき、呼吸事象を特定する過程とを含む一実施の形態による患者監視装置及び患者監視法。 (もっと読む)


【課題】管体1を交換しても可動部材13と検出部20が正確な位置関係になり、且つ管体1の着脱作業が容易である呼吸気流量測定装置を提供すること。
【解決手段】管体1が保持部材2に対して装着された際に可動部材13と検出部20が所定の位置関係になるよう管体1を位置決めする管体位置決め手段を呼吸気流量測定装置に設ける。具体的には管体1の凹部11とプランジャー部23を嵌合させる。このようにすることによって、管体1を交換しても可動部材13と検出部20が正確な位置関係になり、また管体1の着脱動作が容易となる。 (もっと読む)


【課題】データ分析での主流センサと副流センサとの時間遅延を補償するため、この時間遅延の決定を信頼性高く行うことができる方法および装置を得る。
【解決手段】超音波主流フローセンサと副流ガスアナライザとの間の時間遅延を決定する装置であって、伝達時間法または飛行時間法に基づく医療用の超音波フローおよびモル質量センサ4a,4bと、マウスピース2を有する可換式または固定式のフローチューブ1と、例えば主流ガスフロー7から外れており主流ガスフロー7のごく少量のみが流入する副流ガスフロー9に配置する1個または複数個の副流ガスセンサ11の組み合わせとにより構成した該装置において、副流ガスセンサ11の出力信号と主流フロー信号との間における時間遅延を、モル質量信号と副流ガスセンサからの信号との相関関係の関連付けにより決定する。 (もっと読む)


【課題】軽量小型かつ動作が確実な肺拡散能(DLco)測定装置を得る。
【解決手段】本発明による肺の拡散能(DLco)を測定する装置は、患者に対しDLco検査ガス2を制御して供給するのに使用する、電気機械的に作動する弁装置17を取り付けた主流超音波フローおよびモル質量センサ8と、肺胞容量の決定に必要なトレーサーガス濃度の算定に使用する副流モル質量センサ26と、および副流COセンサ27と、を備える。主流モル質量センサ8、または副流モル質量センサ26によってHe濃度を測定する。CO濃度は、副流COセンサ27によって測定する。肺胞容積およびCO拡散は、吸気から呼気にわたるHeおよびCO濃度の減少を測定することによって決定する。 (もっと読む)


【課題】一連の異なる値のPEEP及び患者の対応する機能的残気量に関するグラフまたは表(102)あるいは、肺コンプライアンスと一連の異なるPEEP値との間の関係(408、410)を表示する。
【解決手段】所望のPEEPを選択し、様々なPEEPレベルでリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを決定するために、第1のPEEPレベルでの肺の機能的残気量が決定され(506)、PEEPを第2のレベルに変更し、肺ボリュームのスパイロメトリ・ディノスタティック曲線及び圧力データ(518)と、第1のPEEP値に対応する肺圧力でディノスタティック曲線上の肺ボリュームが取得される(524)。第1のPEEPレベルにおける肺の機能的残気量とディノスタティック曲線から決定した機能的残気量との差が、前記第1のPEEPと第2のPEEPの間の変更にあたりリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを表している。 (もっと読む)


【課題】機械的に換気させる患者の機能的残気量を決定する。
【解決手段】患者を換気するための換気器(10)は、不活性気体ウォシュイン/ウォシュアウト技法を用いて患者の機能的残気量の決定を実施するためにその内部に組み込まれた手段(20、24、54、26、74)を有する。この際換気器は、患者に提供される呼吸気体の不活性気体含量を変更するように動作する。患者が吐き出した不活性気体量を取得しこれを用いて各呼吸ごとに機能的残気量を決定する。所与の呼吸回数にわたる機能的残気量のグラフ(102)が作成される。その後、呼吸気体内の不活性気体レベルを元のレベルまで戻し、さらに機能的残気量決定及びそのグラフが提供される。機能的残気量情報は表形式で提供することもできる。機能的残気量決定並びにこれに影響を及ぼす換気器設定や患者処置に関するログを提供することもできる。 (もっと読む)


本発明の患者のFRCを決定する方法において、患者は、前記システム内に空気を吹き込み、前記システムへ呼息を提供し、患者は、前記システム内から空気を吸い取り、前記システムから吸息を受領し、前記システムは、センサーを有し、前記センサーは、吸息の少なくとも1つの成分の第1部分と、呼息の少なくとも1つの成分の第2部分を測定し、前記システムで行われる方法は、吸息の酸素分圧の階段状変化を提供するステップと、前記階段状変化に続いて、吸息の少なくとも1つの成分の第1分圧と、呼息の少なくとも1つの成分の第2分圧を測定するステップと、前記第1分圧と第2分圧に基づいて患者の肺のFRCを計算するステップとを有する。前記階段状変化は、前記酸素分圧の増加あるいは減少である。 (もっと読む)


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