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国際特許分類[A61B5/087]の内容

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国際特許分類[A61B5/087]に分類される特許

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吐出された一酸化窒素(NO)のレベルを決定するための方法及び装置が開示されている。前記方法は、対象者によって事項された安静呼吸過程の1つ以上の呼気における、吐出されたNOのレベル及びそれに対応する呼気の流量を測定することを伴う。データは、ある固定された流量に対応する吐出NOに関する値、特に、50ml/sの固定された流量に対応する吐出NOレベルを導き出すために、吐出NOの流量依存性を述べるモデルで使用される。その過程の間、流量制限における変動が、呼気の全体の流量を変更するために、適用されても良い。前記方法は、優れた正確性を有して、吐出NOレベルを決定するための、単純かつ迅速な方法を提供し、子供への使用に適切である。
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本発明は、人工呼吸(MV)から患者を離脱させるシステムを提供する。システムは換気装置及び制御装置を有し、制御装置は2以上の計測患者パラメーターを受け取るようにされたインターフェースモジュールを有し、少なくとも1つの計測患者パラメーターがCO関連パラメーターを有し、制御装置は、更に2以上の計測患者パラメーターに基づき統合肺指標(IPI)の値を計算するようにされているとともに、計算したIPIの値に基づき、換気装置に信号を与えるようにされ、信号は、換気装置における1以上の離脱関連パラメーターを調整する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を行って極めて高精度で呼吸インピーダンスの連続測定を可能とする。
【解決手段】ラウドスピーカ21により口腔内に複数の異なる周波数から間引きして残った周波数成分のみを有するように周波数間引きされたオシレーション波であって呼気時と吸気時に応じてパルスの正負を異ならせて駆動するパルス信号によるオシレーション波による空気振動圧を加え、口腔内の圧力を検出し、呼吸の流量を検出し、この得られた信号をフーリエ変換手段32にてフーリエ変換してスペクトルを得て、このフーリエ変換結果について間引きした周波数成分対応のスペクトルにより雑音として寄与する呼吸高周波成分を抽出手段33にて求め、間引きにより残った周波数成分対応のスペクトルからこの呼吸高周波成分を減算してオシレーション波成分を抽出し、この抽出結果について周波数毎に圧力成分を流量成分で除算する演算を演算手段34において行って呼吸インピーダンスを得る。 (もっと読む)


【課題】呼吸同調型気体供給方式で使用される装置の性能を向上させる。
【解決手段】使用者の呼吸と同調して呼吸用気体を使用者に供給する呼吸同調型気体供給システム1であって、呼吸用気体の流量を測定する流量センサ2と、呼吸用気体の流れを制御する制御弁3と、呼吸用気体の連続流及び呼吸同調量を設定する設定手段4と、使用者の呼吸状態に対応する呼吸信号が入力された時点から制御弁3を開放するとともに呼吸用気体の呼吸同調量の算出を開始し、算出した呼吸同調量が設定手段4で設定した所定設定値に到達した段階で制御弁3を閉止させる制御手段9と、を備える。制御手段9は、呼吸信号が入力された時点から制御弁3を閉止させるまでの間、流量センサ2で測定した呼吸用気体の連続流が設定手段4で設定した所定設定値になるように制御弁3を連続的に制御する。 (もっと読む)


方法及び装置が、酸素測定法等の血液ガス測定に基づいたチェーンストークス呼吸(「CSR」)検出を提供する。いくつかの実施形態では、処理された酸素測定信号から取得されるエポックにおいて発生する飽和度変化又は再飽和の連続期間の平均持続時間等の持続時間が求められる。CRSの発生を、持続時間と、CSR呼吸に起因した飽和度変化と閉塞性睡眠時無呼吸に起因した飽和度変化とを区別するように導出された閾値と、の比較から検出することができる。閾値は、自動訓練方法によって分類器として導出される判別関数とすることができる。判別関数を、酸素測定データの周波数解析に基づきCSRに対するエポックを特徴付けるように更に実施することができる。判別関数からの距離を利用して、CSR検出の確率値を生成することができる。 (もっと読む)


ユーザから入力を受ける方法であって、鼻の空気パラメータを測定するステップと、前記測定に基づいてデバイスおよびコントローラのうちの一方または両方のための命令を生成するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】通気路23内へ人工呼吸器からの定常的に供給されるエアが流入するのを抑えることができる。
【解決手段】被測定者の呼吸気における特定成分の濃度又は呼吸気の流量を測定する測定部が装着されるエアウェイアダプタ10であって、内部に前記呼吸気を通気させるための通気路23が形成され、一端には前記被測定者へ供給する吸気を前記通気路23内へ導入する第一の開口25が設けられ、他端には前記被測定者の呼気を前記通気路23内へ導入する第二の開口26が設けられる管状部材20と、前記第一の開口25側に設けられ、前記通気路23の一部を遮る部分遮蔽部材27と、を備えることを特徴とするエアウェイアダプタ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】被測定者(500)の鼻孔(510)を拭う場合などに、鼻呼気導入部(50)を退避位置へ移動させることで使用状態のまま鼻孔を露出させることができる。
【解決手段】呼吸気中における特定成分の濃度を測定する呼吸気濃度測定センサ(1)または呼吸気流量センサに用いられる呼気導入ガイド(50、60、70)であって、前記測定位置へ前記被測定者(500)の呼気を通過させる呼吸気通路(70)と、前記被測定者(500)の鼻孔(510)の周囲に設けられ、前記被測定者(500)の鼻からの呼気を前記呼吸気通路(70)へと導入する鼻呼気導入部(50)と、を備え、前記呼吸気通路(70)および前記鼻呼気導入部(50)は互いに接続され、前記鼻呼気導入部(50)は、前記被測定者(500)の鼻孔(510)の周囲を覆う装着位置と、当該鼻孔(510)が露出する退避位置との間を移動可能であることを特徴とする呼気導入ガイド(50、60、70)を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘わらず、適切に鼾検出を行う。
【解決手段】呼吸気を通過させる筒体20と、前記筒体20内に設けられた熱線22A、22Bと、前記熱線22A、22Bを抵抗として含むブリッジ回路と、前記ブリッジ回路から呼吸気による前記熱線の抵抗変化に応じた呼吸気量信号を取り出す抽出回路と、前記抽出回路の出力側に設けられた第一フィルタと第二フィルタと、前記第一フィルタの出力信号から呼吸流量を検出し、前記第二フィルタの出力信号から鼾を検出する検出回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】喉頭摘出者の気管孔から吐き出される呼気を検出することができるようにする。
【解決手段】センサ部21は、アーム23を介して支持部22に連結されており、支持部22は、通し部22Aにベルト13を通すようにしてベルト13に取り付けられる。アーム23は、フレキシブルな部材で構成されており、センサ部21の支持部22からの位置を、任意に変更可能となっている。支持部22が、利用者の首に装着されたベルト13に移動可能に取り付けられ、そしてセンサ部21の支持部22からの位置が任意に変更可能となっていることから、ベルト13の装着位置、支持部22の取り付け位置、及びセンサ部21の支持部22からの位置を、適宜調整することにより、利用者は、センサ部21を、利用者の気管孔Hの前方に位置するように移動させる。 (もっと読む)


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