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国際特許分類[A61B5/087]の内容

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国際特許分類[A61B5/087]に分類される特許

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【課題】呼吸の訓練を行い易くすること。
【解決手段】生体測定装置1は、呼吸の能力に応じて定められた階級ごとに、呼吸を訓練するための訓練メニューとクリア条件とを記憶する第1記憶部120と、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200とを備える。CPU170は、生体電気インピーダンス測定部200を制御して被験者の体幹部の生体電気インピーダンスを測定し、測定結果に基づいて被験者の呼吸の能力を検出する。また、CPU170は、第1記憶部120を参照して被験者の呼吸の能力に応じた階級を特定し、特定した階級に対応する訓練メニューに基づいて被験者の呼吸を訓練するための処理を行う。また、CPU170は、特定した階級に対応するクリア条件が成立すると、被験者の階級を次の階級に移行させる。 (もっと読む)


【課題】被験者にCOPDの症状を体感させ、早期にCOPD検査を行う契機とするためのCOPD体感器具を提供する。
【解決手段】被験者の呼気時において抵抗体の前後の差圧がA以上B未満となる呼気抵抗を提供するI期用抵抗体32aと、差圧がB以上C未満となる呼気抵抗を提供するII期用抵抗体32bと、差圧がC以上D未満となる呼気抵抗を提供するIII期用抵抗体32cと、差圧がD以上となる呼気抵抗を提供するIV期用抵抗体32dとを、適宜選択して、マウスピース31に取り付ける。被験者はこのマウスピース31に呼気を吹き込むことで、COPDの各症状を体感することができる。 (もっと読む)


【課題】呼吸に関する技術において、上述の不足な点の1つまたは複数を修正または排除することができる方法を開発する必要性が高まっている。
【解決手段】(i)人工呼吸器がサイクル動作した後の患者の呼吸気流を監視し、(ii)前記気流を示す信号を作成し、(iii)前記信号からアーチファクトを除去し、(iv)前記信号の摂動を監視し、(v)前記摂動が顕著なとき、無効努力が生じたと判断することを含む、人工呼吸器によって機械的に換気されている患者の無効努力を検出する方法およびシステムであり、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、心原性振動を表す信号を除去する工程を含み、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、咳が生じたかを判断する工程を含み、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、分泌を示す信号を除去する工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
また、検査では最大努力呼吸が求められるがその程度が不充分であればデータの信頼性が無くなる。さらに、測定データは、曲線データ,数値データ,IDデータなど膨大な量になり,これを見て診断するのは細心の注意を要する。
【解決手段】
測定を正確にするために,流量測定に時間要素を追加して評価するようにした。また、測定結果の画面に、測定データと共に努力度の良否も表示して,そのデータが信頼性の高いものであるかどうかを一目で確認できるようにした。さらに、表示画面を複数領域に分けてある情報は所定の位置に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】 精度が高く安価な携帯式フロー測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフロー測定装置は、可動なプレート部材(132)の位置を測定するための変位測定装置(160)と、プレート部材(132)の振動を減衰するための自己振動減衰装置(140)と、プレート部材(132)の共振周波数を増大させ、かつフラッターを低減するためのプレート部材(132)に係合するかまたは組み込まれる1つまたは複数の補強部材と、フロー測定に対する重力の作用を排除するためにその長さに沿った異なる点で、空気流に異なる方向(148,164)を提供する導管(124)とを含む。 (もっと読む)


被検体の下気道における一酸化窒素NOの産生に関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定する方法が提供される。方法は、通常呼吸を行っている被検体の複数呼気の最中に、呼気中のNOレベル及び空気流量の複数の測定値を得るステップと、下気道に産生されるNOが他のソースからのNO寄与を制する呼気を識別するために、複数の測定値を解析するステップと、識別された呼気の最中に得られたNOレベル及び/又は空気流量の測定値から、被検体の下気道のNOに関連する少なくとも1つのパラメータ値を決定するステップと、を含む。
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【課題】運転における安全性を高めることが可能な車両操作支援装置を提供する。
【解決手段】車両挙動制御装置10は、自車両の運転操作を制御する車両操作支援装置であって、自車両のドライバのくしゃみといった所定の生理現象を検知する生理現象検知部1と、生理現象検知部1により所定の生理現象が検知された際に、ドライバによる所定の操作が行われたか否かを判定する操作量検知部3及び条件判断部5と、操作量検知部3及び条件判断部5により所定の操作が行われたと判定された場合に、所定の操作による自車両の挙動を緩和する緩和制御を行なう緩和制御部6と、を備える。これにより、ドライバのくしゃみといった所定の生理現象を原因とする意図しない急な所定の操作を原因とする急な車両挙動を緩和して運転における安全性を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】モニタ対象個体の複数の生理学的パラメータを着装携行式かつ非侵襲的にモニタする。
【解決手段】モニタ対象個体が着用するモニタ用上着1に取付けられた肺機能、心臓機能、または他の器官系機能を反映するパラメータをモニタするセンサを有する生理学的モニタ装置を含み、この上着は、個体が普通に日常生活、運動活動を送る間も快適であるように、設計および仕立てがされている。センサは、基本的な心臓パラメータ及び又は肺パラメータをモニタするために、1本または複数本のECGリード10、11、1つまたは複数の誘導プレチスモグラフ・センサ4〜7を含む。モニタ装置はまた、センサからデータを受信し、コンピュータ可読媒体内に格納するユニット3を含む。また、複数の生理学的モニタ装置が生成するデータを受信、格納、および処理し、個体および医療関係者に利用できるようにする中央データ・リポジトリを含むシステムを含む。 (もっと読む)


患者のための運動訓練計画を提供するためのシステム200が提供される。システムはセンサ202,204,206,208,210,212と、少なくとも1つのセンサに動作可能なように接続されるプロセッサ214を含む。センサは患者の生理学的パラメータを測定する。プロセッサは、a)患者の情報と患者の症状をあらわす健康情報データを受信し、b)少なくとも1つのセンサから生理学的データを受信し、c)健康情報データと生理学的データに基づいて患者のための運動訓練計画を考案し、d)生理学的データが所定範囲内であるかどうかを決定するために患者の運動訓練中に生理学的データをモニタリングし、e)生理学的データが所定範囲外である場合に患者のための運動訓練計画を修正するように構成される。
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【課題】本発明は眼鏡形態で具現され、使用者の行動の制約を最小化しながらも呼吸関連情報をより正確に獲得できるようにする眼鏡形態の着用型呼吸測定装置に関する。
【解決手段】上記眼鏡形態の着用型呼吸測定装置は、人の鼻を覆うように形成された鼻カバーを備える眼鏡フレームと、上記鼻カバーに付着され上記人の鼻で吸入または排出される空気量に相応する誘導電流を生成する誘導電流生成装置を含むことができる。 (もっと読む)


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