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国際特許分類[A61B5/1477]の内容

国際特許分類[A61B5/1477]に分類される特許

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【課題】血液グルコース濃度等の成分濃度を高い精度で測定する。
【解決手段】(M−1)個の成分の濃度Ca,Cb,Cc,・・・と温度TとからなるM個(Mは2以上の整数)の未知パラメータを有する被測定物に対して、互いに波長が異なるn個(nは(n(n−1)/2+1)>=Mを満たす整数)の光照射手段のうちの1つを用いて光を照射し、周波数シフト(FS)法により測定結果を得る第1の測定ステップ(S1)と、選択し得る2つの光照射手段の全ての組み合わせを用いて被測定物に対して光を照射し、光パワーバランスシフト(OPBS)法により測定結果を得る第2の測定ステップ(S2)と、第1の測定ステップの測定結果と第2の測定ステップの測定結果とから被測定物中の測定対象の成分の濃度を決定する濃度導出ステップ(S3)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】光学的技法を用いて生体内において分析対象物を測定するか又はモニターするために使用するセンサーチップにおいて、分析対象物質を長期にわたり、精度よくモニターできる高い耐久性を有するセンサーチップを提供することを目的とする。
【解決手段】固体支持体13上に突起形状11を形成することにより、センサー表面と生体組織、更にはセンサーチップ10を生体内に埋め込む際に使用される部材との接触を無くすことができることから、センサーチップの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】人の皮膚表面に電気化学センサユニットを取り付ける装置を提供する。
【解決手段】周囲の壁102を有する取り付け部材101と、取り付け部材101を皮膚表面に接着する、周囲の壁102の下端部の接着テープ110と、封止部材104とを備える。封止部材104は、皮膚表面、取り付け装置100およびセンサユニット200の間に画定された内腔すなわち測定チャンバ300の間に液体密の封止部を提供し、測定チャンバ300は通常、接触用の液体で満たされる。代替として、封止部材104はセンサユニット200上に設けられる。封止部材104を設けることによって、システムが力の衝撃に対してより傷付きにくくなり、測定チャンバ300内の大気による不良測定値の危険性が減少する。 (もっと読む)


【課題】 運転者等の被検者の負担感が少なく、なりすましを有効に防止して、飲酒による事故を防止できる飲酒操作防止装置を提供する。
【解決手段】 被検者の眼の生体情報を被認証情報として取得する生体情報取得部20と、生体情報取得部20の動作と連動して、被検者の眼からの蒸発気体を用いて被検者の酩酊情報を測定する酩酊度測定部20と、操作対象に対して操作可能な特定操作者の生体情報として予め登録された登録生体情報及び酩酊度基準値を記憶する情報記憶部42と、登録生体情報と被認証情報とを比較し、被検者が特定操作者であるか否かを判定する認証部41aと、酩酊度基準値と酩酊情報とを比較し、被検者が飲酒状態であるか否かを判定する酩酊判定部41bと、認証部41a及び酩酊判定部41bの判定結果に基づいて、被検者の操作対象に対する操作の可否を判定する操作判定部41cとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサの小型化を図る。
【解決手段】一方の面に凹部が形成された基板と、凹部の底部と前記基板の他方の面とを連通させて形成された液体流路と、凹部に形成された複数の電極と、電極上に固定された試薬と、凹部を被覆するカバーと、凹部内部と外部とを連通させる空気流路とを含む電気化学センサである。 (もっと読む)


【課題】センサデータの正確性を確認する
【解決手段】データ値はセンサから受け取る(2100)。データ値に関連するパラメータがしきい値と比較される(2110)。例えば、データ値の2次微分係数がしきい値と比較される。付加的なしきい値の違反はセンサから受け取った更なるデータ値に対してモニタされる(2130)。2つのパラメータがしきい値を超えるとデータの受領は終了される(2170)。センサデータから導き出される分散の限量子に基づきデータにフィルタをかけるための方法及びシステム。限量子は、センサデータにフィルタをかけるアダプティブフィルタへの入力として用いられる。センサデータの信頼性を決定することでセンサのキャリブレーションを行い、信頼性のないデータ値を破棄し、破棄されないデータ値にフィルタをかけ、及びフィルタされたデータ値を用いてセンサの出力を調節する方法及びシステム。 (もっと読む)


本発明は、脊椎動物の脊髄の活動を測定するための装置に関する。本装置は、脊椎骨の棘突起に固定されるように形成された、少なくとも一つの主プローブを備える。この主プローブは、脊髄と相互作用可能な波を放射する少なくとも一つのエミッタと、脊髄と相互作用した波を受信し、脊髄の活動を示す信号を生成する、少なくとも1つの関連レシーバとを、脊椎骨における互いに対向する側の位置にそれぞれ保持するように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮膚面への適用が容易で、皮膚に対する刺激が抑制されており、しかも採集した組織液中に含まれるナトリウムイオン濃度とグルコース濃度を正確に分析することが可能な親水性ポリマーのヒドロゲル層を備えた組織液抽出用デバイスと、それを用いた組織液の分析方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂フィルムから形成された支持体、粘着剤層、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンからなる群より選ばれる少なくとも一種の親水性ポリマーから形成されたヒドロゲル層、並びに剥離層を有し、該ヒドロゲル層が、その周囲に該粘着剤層が露出する大きさの面積を有するものであり、実質的にナトリウムイオンを含有せず、かつ、離水の発生がないものである組織液抽出用デバイス。 (もっと読む)


【課題】穿刺動作から得られた血液サンプルを、毛細管流路を介して測定位置へ搬送することを促進する。
【解決手段】血液サンプルを試験する試験片10は、毛細管流路20の口部21で終端する流体搬送経路30が、細片の主面上に画定されている。この流体搬送経路は、流路の口部とは反対側の一端部に下垂部分50を含む。この下垂部分は、細片の、流体サンプルに面する側から離れて延び、したがって、下垂部分と接触した流体サンプルの液滴は、毛細管流路の口部の方に送られることになる。その後、サンプルは、毛細管作用によって測定位置へと移動する。 (もっと読む)


【課題】生体に向けて照射された光の透過光を外部に漏らさずすべて受光できる生体内成分測定装置を実現する。
【解決手段】光源手段から生体に照射された光を受光する受光手段と、この受光手段からの信号を分析して前記生体の成分を解析するデータ解析手段とを具備する生体内成分測定装置において、前記生体が開口部より挿入されるキャップと、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記生体に光を照射する光源手段と、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記光源手段から照射された光が前記生体を透過した透過光を受光する受光手段とを具備したことを特徴とする生体内成分測定装置である。 (もっと読む)


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