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国際特許分類[A61B5/1491]の内容

国際特許分類[A61B5/1491]に分類される特許

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【課題】光の混合による測定スペクトルへの影響をより軽減しつつ、外乱の影響をより軽減することのできる生体測定用プローブを得る。
【解決手段】照射ファイバ35および受光ファイバ34は、当該照射ファイバ35の照射面35aおよび受光ファイバ34の受光面34aが生体の皮膚表面43aに略平行に当接するように配置される垂直部35b、34bと、生体の皮膚表面43aに略平行に延在するように配置される平行部35c、34cと、垂直部35b、34bと平行部35c、34cとを連設する屈曲部35d、34dと、が形成されるようにプローブ本体30に取り付けられている。そして、照射ファイバ35および受光ファイバ34を、少なくとも屈曲部35d、34dにおいて光学的に隔離するようにした。 (もっと読む)


【課題】体内での代謝状態の影響も受けることなく血糖値の測定を行う。
【解決手段】近赤外光を生体組織に照射するとともに生体組織内を拡散した近赤外光を測定する測定プローブ9を用いた血糖測定方法である。体深部温度測定手段23で測定された体深部温度とほぼ同じ温度に上記測定プローブ9の温度を保持し、この状態で生体組織内を拡散した近赤外光を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定プローブの被検体皮膚への接触による機械的及び熱的効果の影響を軽減する。
【解決手段】測定プローブ11を介して光学的に被検体中のグルコースを非侵襲で測定する非侵襲的測定装置において、測定プローブに接続される光源及び光検出器18と、測定プローブと類似した形状を有する適応装置と、光源及び光検出器を制御して非侵襲的測定を実行するとともに、非侵襲的測定に先立って、被検体の皮膚部分を伸張するために前記被検体の皮膚部分に対して適応装置を、非侵襲的測定中に測定プローブによって与えられる単位面積当たりの圧力よりも高い圧力で接触させるよう制御するコンピュータ部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の体動、温度変化、外光若しくは迷光、音響ノイズに関する問題を解決し、再現性がよく装着中における脱落の可能性を軽減させて正確な成分濃度測定が可能な成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、開口部から挿入される被検体の外周を覆う枠体と、前記枠体の内側で前記被検体を囲んで配置される気密空間を形成し前記気密空間内の圧力に応じて前記被検体を押圧する押圧部材と、前記押圧部材に設けられ前記被検体に向けて強度変調光を出射する光出射手段と、前記押圧部材に設けられ前記被検体からの音響波を検出する音響検出手段と、を備える。 (もっと読む)


体液試料(例えば、間質液(ISF)試料)を抽出してその試料中の分析物を監視するためのシステムであって、使い捨てカートリッジとローカル制御モジュールを含む。この使い捨てカートリッジは、体液試料を抽出するように適合されたサンプリングモジュールと、体液試料中の分析物(例えば、グルコース)を測定するように適合された分析モジュールとを含む。ローカル制御モジュールは、使い捨てカートリッジに電子的に接続され、分析モジュールから測定データを受け取りそのデータを保存するように適合されている。ISF抽出装置は、使用者の皮膚層の標的部位に刺入されそこに留まり、続いてそこからISF試料を抽出するように構成された刺入部材を含む。この装置はまた、標的部位近傍の使用者の皮膚に圧力を加えるように適合された圧力リングを含む。この装置は、圧力リングが往復動方式で圧力を加えて、刺入部材によって抽出されるISF試料の遅延を緩和できるように構成されている。ISFを抽出する方法は、刺入部材及び圧力リングを備えたISF試料抽出装置を用意するステップを含む。次いで、圧力リングを使用者の皮膚層に接触させて、刺入部材を皮膚層に刺入する。次いで、圧力リングによって往復動方式で圧力が加えられている間に、ISF試料を使用者の皮膚層から抽出する。振動する圧力が、抽出されるISF試料のISFグルコース遅延を緩和する。
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注入流体を患者内に注入する間に、患者の身体流体の予め決められたパラメーターをモニターする装置が提供される。該装置は該患者の血管内への挿入用に構成された注入ライン及びカテーテルと、注入流体のソースと該注入ライン及びカテーテルとの間に接続された可逆注入ポンプと、を有する。該装置は更に該注入ラインとの流体的連通を有するよう設置され、第1センサー及びサンプルセルを有する身体流体センサー組立体を備える。該第1センサーは該注入ライン内にある何等かの流体の予め決められたパラメーターを示す信号を提供する。該サンプルセルは波長λを有する光に実質的に透過性である。該装置は更に、該患者内への注入用に、該注入ライン及びカテーテルを通して該注入流体を汲み上げるために該注入ポンプを前進方向に運転するよう構成された制御器を有する。該制御器は、該カテーテル及び注入ラインを通して該患者から身体流体サンプルを抜き取るべく、該注入ポンプの前進方向のその運転を間歇的に中断し、該注入ポンプを後退方向に運転するよう構成される。該患者から抜き取られた該身体流体サンプルは、該身体流体サンプルの第1部分が該身体流体センサー組立体の該第1センサーと検出用接触をして、該身体流体サンプルの第2部分が該身体流体センサー組立体の該サンプルセル内に配置されるよう、配置される。該制御器は更に、該身体流体センサー組立体の該第1センサーにより提供される信号をモニターし、該第1センサーに於ける該身体流体サンプルの到着を示す信号の変化を検出するよう、構成される。該制御器は、該第1センサーに於ける該身体流体サンプルの到着の検出に応答して、該注入ポンプの後退方向のその運転を停止するよう構成される。該第1センサーにより作られる該信号は、該身体流体サンプルが該第1センサーと検出用接触をした時、該患者の身体流体の予め決められたパラメーターの指示を提供する。
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経皮CO分圧を測定するための測定装置と、耳たぶと接触するためのセンサー接触面を加熱するための加熱系とを有するセンサーにより、耳たぶにおける経皮CO分圧を測定するための方法において、該センサー接触面を加熱する。第一段階の間、経皮CO分圧の測定値が、測定方法自体のために、安定後に達成される経皮CO分圧を超えるのを防止するために、該センサー接触面を少なくとも41.5℃の高温に保持する。次いで、該センサー接触面の温度を37℃〜41℃まで低下させる。測定値はこのようにしてかなり速く評価することができる。
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【課題】サンプル部位被分析物濃度決定より前に処理するまたは前処理するために光刺激を使用する方法および装置が提供すること。
【解決手段】サンプル部位被分析物濃度決定より前に処理するまたは前処理するために光刺激を使用する方法および装置が提供される。より詳細には、少なくとも1つのサンプル部位でまたは近傍で、サンプリングと関連する誤差を減少することになる、サンプル部位の灌流を強化するために、光刺激が使用される。サンプル部位の灌流を増加すると、ターゲットの被分析物の体積パーセンテージが増加し、および/または血液または組織構成成分濃度が、動脈、静脈、または指先のような、さらに十分に潅流される身体区画または部位における、対応するサンプル構成成分をさらに正確におよび/または精度良くトラッキングすることを可能にする。一実施例において、光刺激を受けた部位の分析は、被分析物濃度を、さらに容易に、正確に、または精度良く決定するために、グルコースアナライザと併用して使用され、かつ別のサンプリングされない身体部分または区画の被分析物濃度の決定を可能にする。 (もっと読む)


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