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国際特許分類[A61B5/18]の内容

国際特許分類[A61B5/18]に分類される特許

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【課題】 使用者が呼気を勢いよく吹き込んだ場合であっても、良好な検出結果が得られるアルコール検出装置を提供することである。
【解決手段】 アルコール検出装置101において、ケース体5の吸気孔14の直下流側に軸流ファン7を配置する。このとき、吸気孔14に吹き込まれる呼気の流れ方向(矢印P1)と軸流ファン7に流入する呼気の流れ方向(矢印P2)とが交差する(非同軸となる)ようにし、軸流ファン7によって流出される呼気の流速が、運転者Mが吹き込んだ呼気の勢いに関係なくほぼ一定となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 人の状態をより正確に把握する技術を提供する。
【解決手段】 人の上体から採取した生体信号の時系列波形から周波数の時系列波形を求め、さらに、周波数傾きの時系列波形、周波数変動の時系列波形を求めてこれらを周波数解析する手段を有する。周波数解析の際には、予め定めた機能調整信号、疲労受容信号及び活動調整信号に相当する各周波数のパワースペクトルを求める。そして、各パワースペクトルの時系列変化から人の状態を判定する。疲労受容信号は、通常の活動状態における疲労の進行度合いを示すため、これに併せて、機能調整信号や活動調整信号の優性度合いをそれらの分布率として比較することにより、人の状態(リラックス状態、疲労状態、交感神経優位の状態、副交感神経優位の状態など)をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバのぼんやり状態の判定精度を向上させることができる生体状態判定装置を提供する。
【解決手段】生体状態判定装置1は、ドライバの顔を撮像する顔撮像カメラ2と、車両の外側(前方)を撮像する車外撮像カメラ3と、ECU5とを備えている。ECU5は、顔撮像カメラ2の撮像画像に基づいてドライバの開眼時間を取得し、その開眼時間のばらつきを計算し、ドライバのぼんやり状態を検知するメイン処理部7と、顔撮像カメラ2の撮像画像に基づいてドライバの眼への外乱入力を検出し、開眼時間ばらつきを計算するための単位時間幅を設定する第1開眼時間ばらつき計算用データ設定処理部8と、車外撮像カメラ3の撮像画像に基づいて車外環境を検出し、開眼時間ばらつきを計算するための単位時間幅を設定する第2開眼時間ばらつき計算用データ設定処理部9とを有している。 (もっと読む)


【課題】「刺激が弱すぎて覚醒支援の効果が現れない」という状況を避けつつ、驚愕反応を抑制すること。
【解決手段】覚醒支援中であるかを判定し(S1210)、覚醒支援中でないと判定すると(S1210NO)、眠気レベルが閾値以上であるかを判定する(S1220)。眠気レベルが閾値以上であると判定すると(S1220YES)、覚醒支援開始を希望するかを質問する(S1230)。そして、上記質問をしてから所定時間以内に、覚醒支援の開始を希望する旨の入力があったかを判定する(S1240)。覚醒支援の開始を希望する旨の入力があったと判定すると(S1240YES)、覚醒支援を開始する(S1270)。そして、驚愕反応が出たかを判定する(S1275)。驚愕反応が出たと判定すると(S1275YES)、刺激強度を1段階引き下げる(S1280)。その後、覚醒支援の効果が現れない場合は、刺激の強度を強くする。 (もっと読む)


【課題】外乱による影響を排除してより精度良く被験者の開眼度を検出可能な開眼度判定装置及び開眼度判定方法を提供する。
【解決手段】眼の撮影画像に基づき被験者の開眼度データを取得する開眼度検出部20と開眼度検出部20が取得した開眼度データに基づき被験者の開眼度を判定する閉眼・開眼判定部24とを備えた生体状態検出装置10において、閉眼・開眼判定部24は、開眼度検出部20が取得した開眼度データの内で、開眼度データが示す左右の眼の開眼度の差に応じて誤検知区間推定部22により選別された開眼度データに基づいて被験者の開眼度を判定する。両眼の開眼度が異なることは少なく、両眼の開眼度の差は外乱に密接に関係するため、左右の開眼度の差に応じて選別された開眼度データに基づき被験者の開眼度を検出することにより、外乱による影響を排除して被験者の開眼度をより精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】覚醒支援装置において覚醒支援開始の要否判定の妥当性を向上させること。
【解決手段】第1候補の眠気度合いが閾値未満であると判定すると(S220YES)、算出された信頼度の値が予め定められた基準値以上かを判定する(S225)。信頼度の値が基準値以上であると判定すると(S225YES)、覚醒支援を開始することなく、作動処理を終える。一方、第1候補の信頼度の値が基準値未満であると判定すると(S225NO)、第2候補が覚醒寄りかを判定する(S230)。第2候補が覚醒寄りであると判定すると(S230YES)、覚醒支援を開始することなく、作動処理を終える。一方、第2候補が居眠り寄りであると判定すると(S230NO)、要否確認処理(A)を実行する(S235)。要否確認処理において、ユーザが覚醒支援開始を希望すれば、覚醒支援を開始する。 (もっと読む)


【課題】 実用化が容易であり、高い精度で表情を捉えることができる顔特徴点検出装置および眠気検出装置を提供する。
【解決手段】 眠気検出装置20は、まず、撮影装置10により運転者3の顔画像を撮影して、運転者3の顔上の特徴点を取得するときに用いる個人情報モデルにおける2D基準顔と2Dテンプレートを作成する(S1)。次に、覚醒状態における特徴点を取得し(S2)、眠気を検出するタイミングで特徴点を検出して眠気レベルを推定する(S3)。眠気レベルに応じて、居眠り防止のための装置を動作させる信号を出力する(S4)。特徴点の取得は、撮影装置10により運転者3の顔画像を撮影し、その画像を2D基準顔および2Dテンプレートを変形してフィッティングし、撮影画像から特徴点の2次元座標を取得する。次に、共通モデルである3D基準顔とフィッティングして3次元座標を求める。 (もっと読む)


【課題】生体状態の検出精度低下を防止することができる生体状態検出装置を提供する。
【解決手段】画像を用いて運転者の生体状態を検出する生体状態検出装置1であって、画像に基づいて運転者の顔特徴点を取得する顔特徴点検出部21と、顔特徴点に基づいて運転者の顔姿勢を取得する顔姿勢検出部22と、顔特徴点の特徴量のうち運転者の顔姿勢が所定範囲にある顔特徴点の特徴量に基づいて、運転者の生体状態を検出する眠気推定部27とを備えることにより、例えば運転者の顔向きが顔特徴点の特徴量を誤検出する可能性のある範囲に向いている場合には、当該特徴量を運転者の生体状態を検出するための情報として利用することを回避して生体状態の検出精度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】運転者の有効視野角度の時間的な変化の発生要因を具体的に特定した上で運転者の状態を推定する。
【解決手段】自車両が停車中の状態が判定され、停車状態と判定された場合に視覚刺激が表示部に表示され、表示された視覚刺激が運転者により視認された場合の運転者の有効視野角度が導出されて記憶される。自車両が停車状態と判定される度に、運転者の有効視野角度が導出されるため、有効視野角度の相対的な変化量と運転者状態との関係が定められた所定の条件に応じて、運転者の状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】運転者が運転に集中し易く、かつ精度に優れた運転者覚醒度検査装置の提供。
【解決手段】この覚醒度検査装置2は、運転者情報入力部16と、顔面皮膚温度を非接触で計測する顔面温度計測部8と、手指皮膚温度を計測する手指温度計測部10と、手指から脈拍数を計測する脈拍計測部12と、制御装置4と、記憶装置6とを備えている。この記憶装置6は、顔面皮膚温度、手指皮膚温度及び脈拍数の判定閾値を記憶している。この制御装置4は、計測した顔面皮膚温度、手指皮膚温度及び脈拍数から得られるデータと判定閾値とから運転者の覚醒度を判定している。好ましくは、運転者情報入力部61が、カメラ64と画像処理装置66と有する顔認識部63を備えている。顔認識部63から得られる画像データと顔面データとから運転者を特定される。 (もっと読む)


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