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国際特許分類[A61B5/18]の内容

国際特許分類[A61B5/18]に分類される特許

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【課題】運転者の状態に応じたより適切な補助反力をステアリングに付与可能とする操舵反力制御装置を提供する。
【解決手段】操舵反力制御は、運転者の疲労状態及びステアリングホイールの把持位置などの運転者の把持姿勢に応じて、ステアリングに付加する補助トルクを補正する。補助トルクは、例えば操舵トルクや操舵フリクションである。例えば反力装置コントローラ6は、検出する運転者の把持位置がステアリングホイール7の中心に対して上側に位置していると判定しているときに、運転者が疲労状態になったと推定すると、疲労状態でないと推定した場合に比べて、補助トルクを増大補正する。 (もっと読む)


【課題】運転者の疲労を抑制する又は運転者を覚醒させる、座席シートなどの振動が、運転者の違和感となることを防止する車両用制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制御装置1は、拍動計測手段2が計測した運転者3の拍動に基づき、体調判定手段4が運転者3の体調を判定し、その判定結果に基づき、振動発生手段6が運転者3に振動を与えるものである。具体的には、振動制御手段5により、振動発生手段6が振動するタイミング及び振幅を制御して、運転者3に振動を与えるものである。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切な状態に円滑に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段110と、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の手部に対して、運転者の覚醒度に応じた所定温度の風を送風することで、運転者の覚醒度が所定範囲内となるように、運転者に対して温度刺激を与える温度刺激付与手段140と、ステアリングホイールの表面温度を検出する温度検出手段140と、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にあるか否かを判断し、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にない場合に、ステアリングホイールに対して、ステアリングホイールの表面温度に応じた所定温度の風を送風することで、ステアリングホイールの表面温度を調節するステアリング温度調節手段140とを備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】高い信頼度で被験者の運転適性を診断すること。
【解決手段】モニタ1と、スイッチと、記憶手段と、制御手段とを備え、制御手段は、プログラムの実行により実現する手段として、複数種類の移動物体とライン14をモニタ1に表示する表示手段と、選択対象の移動物体を設定する設定手段と、移動物体の動きを制御する動き制御手段と、移動物体がライン14を越えたかを判断する第一判断手段と、第一判断手段がライン14を越えたと判断した場合にスイッチがオン操作されたかを判断する第二判断手段と、第二判断手段がオン操作されたと判断した場合にライン14を越えた移動物体が選択対象の移動物体であるかを判断する第三判断手段と、第三判断手段が選択対象の移動物体であると判断した場合にオン操作時に移動物体がライン14に重なっているかを判断する第四判断手段と、前記判断手段による判断結果に基づき運転適性を診断する診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の刺激を提示して対象者の仮眠の時間をより短縮することが可能となる睡眠装置を提供する。
【解決手段】2種類以上の刺激を対象者Mに提示することにより、対象者の睡眠を誘発する睡眠装置100の誘眠部110及び睡眠状態コントロール部120は、対象者Mに提示を開始した刺激の内で、対象者Mの睡眠を誘発する効果が強いものから順に提示を終了する。一般に対象者Mの睡眠を誘発する効果が強い刺激ほど対象者Mを早く眠らせる効果が高くなるが、対象者Mの睡眠を阻害する可能性も高くなる。そのため、対象者Mの睡眠を誘発する効果の強い刺激ほど早いタイミングで終了させることで、対象者Mの睡眠を阻害する要因を低減することができる。これにより、対象者Mが提示した刺激で眠れないことを防ぎ、入眠までの時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの覚醒度の低下を正確に検出する。
【解決手段】車両を運転するドライバーの顔が写る画像に基づいて、ドライバーの両眼の視線によって規定される輻輳角を順次算出する(ステップS206)。そして、算出した輻輳角の標準偏差に基づいて、車両を運転するドライバーの覚醒度が低下した状態であるか否かを判定する(ステップS208)。このため、ドライバーの眼の開度と覚醒度との間に相関がない場合であっても、ドライバーの覚醒度の低下を正確に検出することができる。これにより、正確に、ドライバーに警報を発令することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の呼吸状態を精度良く検出できる車両用生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】 車両のシート側部5とシートベルトバックル7を支持するステー8の側面11との間の距離の変化に基づいて乗員の呼吸状態を検出する圧力センサ10を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者の眠気が検知されたら警報を出力するシステムにおいて、運転者の覚醒努力が増加したら迅速に警報を低減あるいは停止する機能を備えた報知システムを提供する。
【解決手段】画像解析によって算出された眠気度と、心拍数(、血圧)との2つの情報を用いて、眠気があり覚醒努力がないと示しているときに、警報を出力し始める(時刻t1)。そして警報出力中も、より短い周期で心拍数(、血圧)の算出は行い続け、心拍数(、血圧)が閾値を上回って覚醒努力が増加したとみなされたら(時刻t2)、警報を低減する(点線H3)、あるいは停止する(実線H2)。したがって運転者が努力して眠気を低減させたら、そのことをただちに警報に反映させるので、運転者は不快感を感じる可能性が小さい。 (もっと読む)


【課題】携帯性が高く生体的な情報の取得が容易な携帯端末と車両とを連携して、運転者の体調の変化を迅速かつ確実に判定し、この判定に基づいて車両の環境を変更することにより、運転者の運転に対する負荷を低減し、安全性を高める車両制御システムを提供する。
【解決手段】運転者状態判定部16は、運転中に取得した最新の運転情報および運転者情報と、データ蓄積部14に蓄積した過去の運転情報および運転者情報と、携帯端末40で運転前に取得した既取得運転者生体情報とを対比しつつ、運転者の体調および運転挙動を判定している。これにより、運転者状態判定部16は、運転中という一時的な期間における情報だけでなく、過去の蓄積情報および運転前の情報に基づいて運転者の体調および運転挙動を判定する。環境変更部17は、運転者状態判定部16で判定した結果に基づいて、運転者による車両の運転の負荷を軽減するように車両の環境を変更する。 (もっと読む)


【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。
【解決手段】注意状態判別システム1は、脳波信号を計測する脳波計測部20と、眼球の運動を計測する眼球運動計測部30と、眼球の運動を用いて、眼球のサッケードが終了した時刻である眼球停留開始時刻およびサッケードの移動量を複数検出するサッケード検出部40と、各サッケードの移動量に基づいて各サッケードの方向を特定し、特定された各サッケードの方向を分類する分類部であって、分類された方向ごとに、各サッケードに対応する眼球停留開始時刻を起点として脳波信号から切り出した眼球停留電位を加算平均する分類部60と、加算平均された眼球停留関連電位に基づいて、分類された方向ごとの注意状態を判別する注意量判別部70と、方向ごとの注意状態の判別結果を用いて、注意状態を判別する統合判定部80とを備えている。 (もっと読む)


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