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国際特許分類[A61B5/18]の内容

国際特許分類[A61B5/18]に分類される特許

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【課題】下方視を覚醒度低下(眠気)と誤検出する可能性を減らすことで、眠気検出の精度を向上させる。
【解決手段】眠気検出装置10は、対象人物の目が眠り目であるか否かを判断する第1判断部12と、対象人物のまぶたの動きが生じた直後に、顔向き角度の変化が生じたか否かを判断する第2判断部13と、第1判断部12及び第2判断部13の判断結果に基づいて対象人物の眠気を検出する眠気検出部14と、を備える。そして、対象人物の眠気を検出した場合には警報を発する。 (もっと読む)


【課題】危険運転データを適切に抽出すること。
【解決手段】判定装置は、車両の速度データを用いて所定時間あたりの速度の変化量を算出し、該速度データのうち算出した変化量が閾値以上になる箇所を抽出する。そして、判定装置は、速度データと同期をとって測定された車両を利用する利用者の脈拍データのうち、抽出した箇所に対応する脈拍データに基づいて、該箇所を採用するか否かを判定する。例えば、判定装置は、抽出した箇所に対応する脈拍データを用いて、所定時間あたりの拍数の変化量および/または拍間隔の変化量を算出する。そして、判定装置は、算出した変化量が閾値以上である場合に採用すると判定し、算出した変化量が閾値以下である場合に採用しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で運転者状態を推定できる運転者状態推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】運転者の心臓の拍動間隔を検出する拍動間隔検出手段16と、車両運転中に発生する運転状態の変化またはこれに関連するイベントを検出するイベント検出手段1と、同じイベントが発生した場合に、前記拍動間隔の変化の有無を判定し、該イベントの発生回数に対する拍動間隔の変化比率を学習する学習手段17と、前記拍動間隔の変化比率が所定比率より大きいイベントを運転者状態判定基準として特定する判定基準特定手段18と、前記運転者状態判定基準として特定されたイベントが発生した場合に、前記拍動間隔の変化の有無に基づいて、前記運転者の状態を推定する運転者状態推定手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員へ低負荷としつつ、シートに連続的に着座した状態での疲労度を測定すること。
【解決手段】 シート30に設置され当該シート30の垂直方向のシート加速度を測定してシート加速度信号Xnを生成するシート加速度センサ10と、乗員の頭部32に設置され当該頭部32の垂直方向の頭部加速度を測定して頭部加速度信号Ynを生成する頭部加速度センサ12と、前記シート加速度信号Xn及び頭部加速度信号Ynについて予め定められた周波数帯BDを通過させるバンドパスフィルタ14と、前記シート加速度信号Xn及び頭部加速度信号Ynを予め定められた一定時間Cn蓄積すると共に、当該一定時間Cnの前記シート加速度信号Xn及び頭部加速度信号Ynの統計値STに基づいて、前記乗員の疲労度TRを算出する疲労度算出部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】眠気を催す状況、注意をそらさせる状況および/または高作業負荷状況において運転者を補助することにより、安全を高める運転者の生理的行動監視システムおよび方法を提供する。
【解決手段】運転者の生理学的変数を測定する段階と、少なくとも前記測定された生理学的変数に基づいて運転者の行動パラメータを評価する段階と、前記評価された運転者の行動パラメータを運転者に通知する段階とを含む、運転者の生理的行動を監視するシステムおよび方法。生理学的変数を測定する段階は、運転者の目の動きを測定する段階と、運転者の凝視方向を測定する段階と、運転者の閉瞼量を測定する段階と、運転者の瞬目動作を測定する段階と、運転者の頭部の動きを測定する段階と、運転者の頭部位置を測定する段階と、運転者の頭部の配向を測定する段階と、運転者の可動顔面特徴を測定する段階と、運転者の顔面温度像を測定する段階とを含みうる。 (もっと読む)


【課題】運転者の状態を、度合別に検出する。
【解決手段】運転者の瞼の開度、心拍の周波数などの生体情報などに代表される運転者に関する特徴量に基づいて、現在の運転者の運転状態が属するクラスを検出する。このクラスは、運転者の活性度を指標として運転者の運転状態が複数のクラスに区分されたうちの一つである。したがって、検出されたクラスに基づいて、運転者の活性度がどの程度低下しているかという事実を、その度合いとともに検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確に居眠りを判定する。
【解決手段】居眠り判定装置は、被験者の眼球位置を検出する眼球運動検出部21と、検出された被験者の眼球位置に基づいて、緩徐眼球運動を検出する緩徐眼球運動算出部26と、緩徐眼球運動が検出された場合に、前記被験者は居眠り状態であると判定する居眠り判定部34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドライバの意識低下状態を精度よく判定する。
【解決手段】レーン端までの距離L、車速v、及びヨー角θに基づいて車線逸脱予測時間TLCを演算し(102)、TLCが予め定めた閾値thrcより大きい場合には、車両がレーンに近接しており、危険な状況にあると判定して(104)、踏力センサ30及びトルクセンサ32で検出されたセンサ値を取得する(106)。走行開始から所定時間内である場合には、取得したセンサ値を覚醒時バッファに格納し(108、112)、走行開始から所定時間を経過した場合には、現在バッファに格納する(108、110)。覚醒時バッファに格納されたセンサ値の分布と現在バッファに格納されたセンサ値の分布とのマハラノビス距離dを演算し(114)、距離dが予め定めた閾値thrdより大きい場合には、ドライバが意識低下状態にあると判定する(116、118)。 (もっと読む)


【課題】 刺激とそれに対応する反応の関係を変更することにより、検査を繰り返し実施する必要のある場合でも、運転適性検査を任意の時期に実施することができる運転適性検査方法を提供する。
【解決手段】 運転適性検査方法において、刺激とそれに対する選択ボタンとの組み合わせが基本操作パターン201とは異なる操作パターン202,203,204,205,206を用いることにより、前回の運転適性検査時の学習効果を相殺し、次回の運転適性検査までの期間を短縮して実施できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 運転手の生体情報から眠気を検知し、注意喚起を行うシステムにおいて、市街地の走行時など、運転者が運転操作に集中しているときに、間違えた判定を検出し、不用意な注意喚起を与え運転者に吃驚させないようにする。
【解決手段】 取得した生体情報を分析して眠気検知を行う前に、車両がどのような場所を走行しているかを検知し、郊外の道路や高速道路など、直線もしくは緩やかなカーブが続いており、交通信号機の間隔が長いような場所を走行している場合に、生体情報を分析し、眠気状態を判定し、眠気が生じていると判断した場合は運転者に注意喚起を与え、市街地を走行していると判断した場合は、運転者への注意喚起発生を中止する、もしくは、通常よりも十分弱く発生させることにより、運転者への吃驚を与えない。 (もっと読む)


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