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国際特許分類[A61B8/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 超音波,音波または亜音波を用いることによる診断 (6,683)

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超音波受信信号から形成した受信ビームをディジタル変換して得られる受信ビームデータを格納する第1の記憶手段(3)と、第1の記憶手段に対するデータの読み出しおよび書き込みを制御する第1の制御手段(2)と、受信ビームに関する送信ビームとの位置関係を含む情報に基づきフィルタ係数を演算するフィルタ係数演算部(5)と、同一の送信ビームから得られる並列受信ビームを含む複数本の受信ビームデータに対して、フィルタ係数に基づき、隣り合うビーム間の画質差を緩和するためのフィルタリング処理を施す第1の空間フィルタ演算部(4)とを備え、第1の空間フィルタ演算部から出力された画像データを表示用モニタ(8)の走査に変換して画像を表示する。並列受信機能を有する超音波診断装置において、音響線の配列方向における縞の発生を抑制し、細部まで表現できる画質の良好な超音波画像を表示することができる。 (もっと読む)


治療的超音波手順のための、変換器ハウジングの開口部をシールするように設計された変換器シール。このシールは、膜、保持具、および、変換器ハウジングを適所にロックするための嵌合デバイスを有する。この膜は、保持具の周りにピンと伸びている間、本質的に超音波エネルギーに対して透過性である。変換器シールは、ディスポーザブルまたは再利用可能な形状で作製され得る。本発明はまた、変換器ハウジングと外部環境との間の障壁を維持するための装置を提供し、この装置は、超音波エネルギーに対して実質的に透過性である膜;変換器ハウジングに対して膜をシーリングするための手段であって、変換器ハウジングと外部環境との間に実質的に流体漏れしない障壁を提供する、手段、を備える。
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本発明は、気体封入マイクロベシクルおよび該マイクロベシクルの外面に静電相互作用によって会合でき、これによってマイクロベシクルの物理化学的性質を変性する構造実体(マイクロベシクルの会合成分,MCA)から成るアセンブリーを提供する。該MCAは必要に応じて、標的配位子、対生物活性剤、診断剤またはこれらの組合せを含有してもよい。本発明のアセンブリーは、気体封入マイクロバブルまたはマイクロバルーンおよび100nm以下の直径を有するMCA(特にミセル)から形成でき、かつ診断上および/または治療上活性な配合物の活性成分として、特に標的超音波イメージングを含む超音波造影イメージング、超音波−仲介薬物デリバリーおよび他のイメージング技法、たとえば分子共鳴イメージング(MRI)または核イメージングの分野でのイメージングを高めるのに使用される。
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本発明は、医療用システムであって、患者の体内に案内される医療用機器と、前記医療用機器の2DX線画像を取得する手段と、前記医療用機器の3DX線画像を取得する手段と、前記X線取得手段の基準において前記超音波プローブを位置決めするための手段と、三次元画像データセットにおいて前記医療用機器の周りの関心のある領域を選択する手段であって、超音波取得手段の基準において前記の関心のある領域の第一位置決めを規定する、手段と、X線取得手段の前記基準において前記関心のある領域の第二位置決めに超音波取得手段の前記基準において前記関心のある領域の前記第一位置決めを変換するための手段と、前記関心のある領域に含まれる3D超音波データ及び前記2DX線画像を結合することによりが前記医療用機器のバイモーダルな表示を生成する手段とを有する、医療用システムに関する。
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本発明は、3次元生体構造オブジェクトのコンピュータ支援による視覚化のための方法に関する。そこでは、まずそのオブジェクトについての2つ又はそれ以上の診断画像データレコード(1、3、4、5)が記録される。その後、その画像データ(1、3、4、5)を2次元のディスプレイ平面(8)上に画像化するための画像化仕様が規定される。そこでは、画像化仕様を規定するために、少なくとも1つの画像データレコード(1)においてそのオブジェクトの生体構造特徴(2)が特定される。最後に、2つ又はそれ以上の画像データレコード(1、3、4、5)を、以前に規定された画像化仕様に基づき、共通のディスプレイ平面(8)上へ画像化することにより結合された2次元表現が計算される。
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超音波診断装置1は、被検体との間で超音波を送受する超音波探触子10と、超音波探触子に駆動信号を供給する送信回路12と、超音波探触子10から出力される受信信号を処理する受信回路16と、A/D変換部18と、信号処理部22と、信号処理部22から出力される受信信号に基づいた超音波像が表示される表示部32を備え、超音波探触子10で送受される超音波ビームのビーム形状と被検体の深度とに対応して算出される補正データに基づき、信号処理部22から出力される受信信号を補正するダイナミックレンジ補正部24、信号強度補正部50、補正部56の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


回路規模の増大を抑えつつ、タイムサイドローブを低減する符号化送受信を実現する。
送信信号として、複数の変調符号列とを合成した合成変調符号列に対応した送信信号を出力する。受信部は、受信信号を複数の復調器によって段階的に復調する。これにより、復調器を複数段に分けることができるため、複数復調器の演算回路数を合計した回路規模で、複数段の復調器の演算回路数を掛け合わせた回路数のものと同等のタイムサイドローブ低減効果が得られる。 (もっと読む)


超音波画像診断システム及び方法は、パルス反転技術によって分離される高調波造影剤の空間合成画像を作るために提供される。異なる変調特性を有するビームは、異なる視線方向で送信される。整列されたビームは、パルス反転によって高調波造影信号成分を分離するよう、非線形信号分離装置によって結合される。異なる視線方向からの高調波造影信号は、空間合成された高調波造影画像を作るよう、空間合成処理装置によって結合される。示される実施例において、空間合成された高調波造影画像は、組織画像をオーバーレイする。例えばマルチライン取得のような異なった変調及びビーム操作技術が、また、造影剤画像の空間合成に関して開示される。
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ボリューム超音波画像を、高表示分解能リアルタイムボリューム画像化を達成するビューイング方向で広がる複数のビームを生成する、2次元アレイトランスデューサを用いて取得する。一実施形態において、高さ方向に互いに隣接して位置する複数のビームはそれぞれの平面に射影される。ボリューム画像は、すべてのビームの射影平面を結合することにより生成される。結果として、高解像度を有する画像をリアルタイムで生成することができる。トランスデューサによりスキャンされた領域は、対象にアレイ配置されたビームに分けられ、トランスデューサからの同じ距離に位置するエコーは、トランスデューサの下のほぼ同じ深さにある。他の実施形態において、複数のビームがそれぞれのスキャン深さ範囲をスキャンし、高さ広がり角度を減らしてスキャン深さのより深い範囲とする。他の実施形態において、複数の交わるまたは平行なビームが使用され、ボリューム画像を生成する。
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所望の領域の輪郭やこの輪郭によって特定される層状領域などの特定領域の抽出を簡単な操作で短時間で行えるようにする。そのために、(a)前記画像を表示するステップ、(b)前記画像内の所望の領域を選択するステップ、(c)前記所望の領域内の部分領域の少なくとも一部の輪郭に対応する要素図形を選択するステップ、(d)前記部分領域の少なくとも一部の輪郭に、前記要素図形の少なくとも一部の輪郭を近似させるステップ、(e)前記ステップ(c)〜(d)を2回以上繰り返すステップ、(f)前記近似後の各要素図形の少なくとも一部の輪郭を組み合わせた輪郭を第1の輪郭とするステップ、からなる方法で所望の領域の輪郭を抽出する。そして、更に(j)前記第1の輪郭に基づいて第2の輪郭を求めるステップ、(k)少なくとも前記第1の輪郭と前記第2の輪郭とに挟まれる層状領域を含む領域を抽出するステップ、から成る方法で特定領域の抽出を行う。 (もっと読む)


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