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国際特許分類[A61C1/10]の内容

国際特許分類[A61C1/10]に分類される特許

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【課題】手術用又は歯科用ハンドピース内への異物の侵入を除去する。
【解決手段】歯科用ハンドピース1に装着されるように設計された遠心偏向装置であって、ハンドピース1の駆動シャフト8に直接又はツール・シャンク6を介して回転式に結合されたリング10を含む。リングが、ハンドピースの本体22の前端に固定されかつリングと共に排出チャンバ11を画定するスリーブ12によって覆われる。排出チャンバは、ハンドピースの後方領域と連通する入口と、外部環境と連通する出口とを有し、リングは、排出チャンバの出口における第1の直径D1と、排出チャンバの入口における第2の直径D2とを有し、第1の直径は、第2の直径より大きい。 (もっと読む)


医療用器具装置のためのハンドピースは、外側スリーブ上に手動で変形可能なリブを備えて形成される。リブは、力がリブに加えられると装置を起動するために内部のフレキシブル電子回路と接触する、ハンドピース内部の導電性材料と合わせられる。力を取り除くことで装置の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医療用途に利用可能で、効率が高い回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機において、外周に複数の磁極を周方向に配列してなる永久磁石45と、永久磁石45とエアーギャップを介して対向した位置に円筒胴部42を有するコイル装着部材41と、所定方向に巻回されたコイルを所定方向に倒した平板状コイルであり、平板状コイルが円環状となるように円筒胴部42の外周部に固定された円筒型コイル44と、円筒型コイル44の外周部と対向した位置に磁性材料からなるヨーク43と、前記ヨーク43を内周側に備える外装部材50とを備え、円筒型コイル44は、コイル装着部材41と外装部材50とで構成された密閉空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】治療用ハンドピースと治療用モータ間における回転軸まわりの軸方向の空間を遮断し、治療用モータのロータを支えるベアリングやモータ構成部品に治療用ハンドピース側からの塵埃が侵入しないようにする。
【解決手段】治療用モータ100は、端部に回転軸11を支持するベアリング15を有するモータシース10と、モータシース10に連結されたジャンクション20とから成り、該ジャンクションに治療用ハンドピース200を挿脱自在に装着し、該治療用ハンドピース200内の治療具に前記回転軸11の回転を伝達する。モータシース10とジャンクション20との連結部にシールリング50を有し、該シールリング50は、前記連結部をシールするとともに、前記回転軸まわりの軸方向の空間を遮断し、治療用ハンドピース200側からの塵埃がベアリング15やモータ構成部品に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を効率的に目的とする部位(歯茎)へ送達することができる歯茎ケア用筒状袋体を提供する。
【解決手段】歯茎用組成物を歯茎に送達するための筒状袋体であって、該袋体は織布、編物、不織布からなる群から選択される一種の素材より形成されてなり、歯茎と唇の間のくぼみに挿入し得る形状に形成されていることを特徴とする、歯茎ケア用筒状袋体。 (もっと読む)


無菌で、実質的にメンテナンスフリーな使い捨て式ハンドピースは二つのシェルおよびセンターコアから構成され、センターコアは一端に流動デフレクターを有する。シェル半体、係合突起および/またはテーパー状壁によってコアの周囲で接合されて、ハンドピースの本体およびヘッドを形成する。ベースはセンターコアと一体で形成される。ベースは管路を有するが、これは本体内への光および加圧空気および/または水の導入を可能とする。ヘッドは、本体におけるベースとは反対側の端部に、インペラシャフトを有するインペラアセンブリを回転可能に備える。インペラシャフトは、加圧空気によって駆動されるブレードを備える。このブレードは重量を減らすために空洞を有していてもよい。
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本発明は、取り外しの可能な器具を高速で回転させるように設計された、前記器具を固定するための把持機構、該把持機構を回転駆動するモータ機構、及び前記把持機構と前記モータ機構とを連結し、内部を前記把持機構のシャフトの端部(20)がスライドすることのできる中空のシャフト(28)を有する連結システム(21)を備えた手持ち医療用器械に関する。前記連結システム(21)と前記把持機構のシャフトの端部(20)とは、該端部(20)に設けられた複数の突出部(26)が、前記中空のシャフト(28)内に設けられた停止部材(30)によって、回転すると固定される差込回転固定部材を用いて組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングを撓曲させた場合にも、振動が生じ難く、医療用ハンドピースの操作性の向上を図る。
【解決手段】 切削工具と、切削工具を挿入するケーシングと、切削工具に駆動源からの動力を伝達するためのハンドピース本体部とを備え、ケーシングと切削工具とは所定範囲内で湾曲させることが可能に形成された医療用ハンドピースにおいて、ケーシング内に複数の軸受け部材4が設けられ、湾曲可能な管状の第一の介挿部材8が切削工具のシャンク3aに環装されて軸受け部材間及びその前後に配置され、第一の介挿部材の外周には湾曲可能な管状の第二の介挿部材9が環装され、第二の介挿部材は複数に分断されたものであり、隣り合う第二の介挿部材間には、外径が第二の介挿部材よりも大きく形成されたOリング11を環装したことを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、脱着可能な直線状ツールが回転可能に設計された歯科用又は外科用の器具に関する。この器具は、管状シース(1)と、前記管状シースに装着された中空シャフト(3)であって上流部材(5)と前記シャフトの前記上流部材(5)を部分的に握持する上流部(11)及び前記ツール(13)の外径と実質的に一致する内径を有する下流部(12)を有してなる下流部材(6)とから成る中空シャフト(3)と、前記中空シャフト(3)と共に回転可能で前記軸(AA)に沿って移動可能に装着され、前記シャフトの前記上流部材(5)の内部に同軸に配置されたクランプ(14)と、前記顎部(17)が前記中空シャフト(3)の前記上流部材(5)内に進出して前記ツールをしっかりと握持する方法で前記クランプ(14)を軸方向に移動する手段とを備えて成る。 (もっと読む)


本発明のハンドピースは、その先端にコレット(10)を有し、ガイドボア(23,25)内に収納された取り外し可能なツールのシャンクを強く把持する。コレットはコレットの環状部分(22)に取り付けられた複数本のアーム(26)を有する。好ましくは、コレットのアームはレバーであり、把持あご(20)から離れた位置にある支持表面を有し、その上に把持機構(17)が力をかけ、この力をレバーが増幅する。把持機構は、内側円錐表面(44)を有するスライドスリーブ(40)を有する。これにより、ボール(45)を介してコレットレバーに力をかける。この構成により、小さなスプリングの使用が可能、あるいは省略できる。開放機構のボール(51)は、フレキシブルな側面ストリップ(58)を有する螺旋スロット内をガイドされる。このストリップが、スナップフィットにより、把持機構をその場所に保持する。
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