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国際特許分類[A61D7/04]の内容

国際特許分類[A61D7/04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、術後死亡率の少ない、免疫不全動物に対する全身麻酔の方法およびそれを用いて再生医療のための移植物および/または薬物を評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、免疫不全動物に、外科手術のために吸入麻酔により全身麻酔を施す方法、および該方法を用いた移植物および/または薬物の評価方法に関する。 (もっと読む)


【課題】実験動物を不動化しつつ、脳の活動を抑制しない状態を維持すること。
【解決手段】ラットの浅麻酔状態を維持する方法であって、ここで、「浅麻酔状態」とは、前記ラットの運動は抑制されているが、神経活動は抑制されていない状態と定義され、前記方法は、以下の工程Aおよび工程Bを有し、前記ラットの呼吸数を測定する工程A、および前記測定された呼吸数が概ね2Hz未満で、かつ、前回麻酔投与より30分以上経過していれば、前記ラットに麻酔薬を投与する工程B、ここで、前記工程Aおよび前記工程Bは繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 麻酔ガスを併用する新炭酸ガス方式による動物安楽死処分に使用した麻酔ガスを効率よく回収する。装置規模を小さく抑える。経済性を高める。
【解決手股】 処理室10から排出される麻酔ガスと空気の混合ガスを膜分離器30に導く。膜分離器30は、孔のない均質高分子膜により形成された多数本の中空糸を円柱形状に束ねた膜モジュール33を有する。膜モジュール33は、中空糸内を流通する混合ガス中の麻酔ガスのみを透過分離する。 (もっと読む)


【課題】大量の酸素含有空気の供給が可能な酸素濃縮器を用いて、ペットを飼育する一般人にも容易に取扱いができる小動物用酸素治療装置を提供する。
【解決手段】本発明の小動物用酸素治療装置は、ゼオライトを備えた酸素濃縮器と小動物を収容するケージとから構成され、前記ケージは、内外を連通する通孔を有し、前記酸素濃縮器からケージに対し酸素含有空気を大量に供給して、前記ケージ内の圧力が陽圧となるように、前記ケージ内の空気を通孔から常時外部に放出する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノーズマスクにおいて、漏れた麻酔ガスが筺体内に残留することを回避しつつ、実験動物に麻酔を施すことを可能にする。
【解決手段】筺体101に収容された実験動物Rに麻酔ガスGを施すノーズマスク50は、麻酔管51と、麻酔管51の外側に麻酔管51との間に隙間を形成するように配置された外壁52と、隙間に麻酔ガスGを回収する回収口53aを開口した麻酔回収部53とを備える。麻酔管51は、麻酔管51の管壁に開口した、実験動物Rの鼻を差し込むことにより実験動物に麻酔を施す麻酔供給部54と、麻酔管51に麻酔ガスGを導入するための麻酔導入部55と、麻酔管51から麻酔ガスGを排出するための麻酔排出部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造かつ軽量であり、麻酔ガスの使用量を低減させ、多種類の麻酔薬を用いることができる簡易吸入麻酔装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る麻酔装置20は、麻酔ガスを発生させる麻酔ガス発生装置5および麻酔ガス発生装置5aと、麻酔ガスによって麻酔を受ける対象が収容されるチャンバー7および麻酔維持用マスク8とを備え、麻酔ガス発生装置5が、麻酔薬に気泡を導入することによって麻酔ガスを発生させるバブリング装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】動物管理センターなどにおいて小動物の殺処分に使用され、処分器からバッチ的に、かつ多量に排出される高濃度の麻酔性ガスを含む被処理ガスを、比較的小さな規模の装置で効率よく短時間で無害化処理することができる麻酔性ガス回収装置を提供する。
【解決手段】麻酔性ガス回収装置(A)は、小動物を殺処分する処分器(1a,1b,1c)から供給される麻酔性ガスを含む被処理ガスから麻酔性ガスを回収する麻酔性ガス回収装置である。麻酔性ガス回収装置(A)は、処分器(1a,1b,1c)から送られる被処理ガスを貯留するチャンバ(2,2a)、チャンバ(2,2a)から送られる被処理ガスを冷却し麻酔性ガスを冷却し液化させて回収する凝縮装置(3)、凝縮装置(3)に送る冷却液をつくる冷凍機(7)、被処理ガスが凝縮装置(3)で処理された後のガス分に含まれている麻酔性ガスを吸着する吸着器(5)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 と畜用動物を酸欠状態又は呼吸困難に陥らせずに麻酔処理ができ、麻酔処理能力を損なわず、麻酔槽内で動物が排泄をしても他のゴンドラ及び動物が汚れるおそれが無く、ゴンドラから動物が落下するおそれが無く、麻酔装置の設置コスト、製造コスト、維持管理コストの低減が可能な麻酔装置を提供する。
【解決手段】 円筒状の麻酔槽と、麻酔槽内において動物を移動させる移動装置とからなり、移動装置は、動物を固定支持するゴンドラと、ゴンドラを麻酔槽内の所定経路に沿って移動させる移動手段とからなり、移動手段は、麻酔槽の中心に設けられた支柱と、ゴンドラを麻酔槽内で上下動させる昇降機と、支柱を回転させる回転機とからなり、昇降機は支柱に設けられていることを特徴とする。また、移動装置は、複数のゴンドラと複数の昇降機を有し、ゴンドラと昇降機は一対に設けられ、複数のゴンドラは等間隔を有して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 麻酔ガスの漏洩を防止し、長期にわたって実験小動物等の標本を生きたままの状態で観察することを可能にする。
【解決手段】 実験動物等の標本Aを搭載するステージ2と、該ステージ2上に配置され、標本Aを収容する麻酔ケース3と、麻酔ケース3内に麻酔ガスGを供給する麻酔ガス供給手段4とを備え、麻酔ケース3の少なくとも一部に、透明な窓部3cが設けられている生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】動物の処分時に、窒息性ガスによる窒息の手段を用いず動物を安楽死させる方法および動物用処分装置を提供する。
【解決手段】本発明は、吸入させた揮発性麻酔薬の作用によって死に至らしめ、酸欠状態の苦痛を伴わないで安楽死させることができる方法および装置に関する。前記揮発性麻酔薬が、イソフルラン(1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチル ジフルオロメチル
エーテル)、セボフルラン(フルオロメチル 2,2,2―トリフルオロ―1−(トリフルオロメチル)エチルエーテル)などから選ばれる1種または2種以上の混合物である。
上記方法を実施するための装置は、処分する動物を収納する処理室、揮発性麻酔薬供給装置、揮発性麻酔薬の液化回収装置、処理ガスの貯蔵タンク設備、ブロワーから構成される。これらの麻酔物質は液化して回収され、再使用することができるため、コスト的にも環境保全にも有益である。 (もっと読む)


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