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国際特許分類[A61F13/20]の内容

国際特許分類[A61F13/20]の下位に属する分類

巻き上げ材料で作られたタンポン
カップ型タンポン (2)
タンポンを挿入するための手段 (113)
タンポンを引き出す手段 (23)

国際特許分類[A61F13/20]に分類される特許

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【課題】タンポン本体が適切に外に押し出されるタンポンを実現することにある。
【解決手段】タンポン本体20と、先端に開口を備え、該タンポン本体20を収納するための収納筒40と、該収納筒内において移動して、前記タンポン本体20を前記開口から前記収納筒40の外に押し出すための押出部材と、を有するタンポン10であって、前記収納筒40は、その内面に該収納筒40の長手方向に沿うリブ54を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経血等の体液の吸収性を高めるとともに吸収体の膣壁への張り付きを防止する。
【解決手段】被覆材11は、吸収体12に接する内側面11Aと、使用時に膣壁に接する外側面11Bとを有する。被覆材11は、水に対する親和性が低い疎水性繊維101と、水に対する親和性が高い親水性繊維102とを含む。外側面11Bにおける疎水性繊維101の存在比率は、親水性繊維102の存在比率よりも多い。 (もっと読む)


【課題】本体と押し棒とを備えたアプリケータにおいて、本体に対する押し棒の挿入速度、位置等を制御することを可能とする膣錠等挿入物挿入用アプリケータを提供する。
【解決手段】本体1と、該本体1内に挿入自在な押し棒2とを備えてなり、前記本体内1に保持した挿入物を、該本体1の基端部9側から該本体1内に挿入された前記押し棒2を押圧することにより、該本体1の先端部から外部へ送り出せるようにした、膣錠等挿入物挿入用アプリケータにおいて、前記本体1には、その基端部9に該本体1の内方に突出する突出部21が形成され、前記押し棒2には、その外面に前記突出部21に接触自在かつ前記押圧時に通過可能な突部34、35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、鼻腔または外耳道など管に挿入するプラグ状に成形可能な吸収材を提供する。この吸収材からなるプラグは、圧縮可能で、挿入後に鼻腔または外耳道内の周壁に圧力をかけて拡張でき、少なくとも1つの貫通孔を有し、種々の目的(例えば止血用)の医薬物を含有することができる。
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パッケージ化された細長い膣内器具は、器具を実質的に封入するオーバーラップを有する。オーバーラップは、長手方向軸線に一般に平行に配置された長手方向の重なりシームを有する。シームは、オーバーラップブランクの第1縁部に対向するオーバーラップブランクの第2縁部に配置されるオーバーラップ材料の第2プライ上に重ねて置かれた、第1縁部に配置されるオーバーラップ材料の1つのプライを含む。オーバーラップは、少なくとも3箇所の固有の位置でパッケージ化された器具の長手方向軸線を含む平面と交差する実質的に連続した脆弱線を有する。脆弱線は、長手方向の重なりシームを横切って延びており、重なりシームの各プライで重ね合わされた脆弱要素を含み、また脆弱線は、脆弱線の破断時にオーバーラップが単一構造体として残り得るように配置及び構成される。
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タンポンは、可撓性シート状材料から形成される実質的に円筒形の包装材でパッケージ化される。この材料は、脆弱線が横断する1つ又は2つ以上の間隙を有する1つ又は2つ以上の接続領域で閉止される。包装材は両端で閉止され、可撓性シート状材料の重複部分が接着される長手方向のシーム領域を有する。長手方向のシーム領域は、シーム領域を画定する第1端縁及び第2端縁を有する、実質的に長手方向の接続領域を備える。脆弱線は、包装材パッケージの第1端部からある距離を置いてシーム領域内に配置される第1端部を有し、実質的に長手方向の接続領域内の間隙を通って延び、一般に包装材の周囲方向に延び、シーム領域内の実質的に長手方向の接続領域の第2端縁に配置される第2端部で終結する。脆弱線はシーム領域を延び、包装材は単一片として取り除くことができる。
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【課題】 機械は数時間停止する場合があるため、一部の化合物混合物の安定性は、長期間の高温、又は再循環している溶液の連続ポンピングに起因する機械的剪断力により危険にさらされる場合があり、それもまた多くの機械の保全に関連する問題に遭遇し、この問題を克服するために、組成物を物品中に組み込むための有効な方法に対する必要性が存在する。
【解決手段】 本発明は、膣、口、鼻及び直腸のような種々の体腔に活性成分を送達するよう設計された物品を提供する。更に物品は、膣、口、鼻及び直腸腔に収まるように容易に配置され形づけることができるような方式で設計される。 (もっと読む)


物質の組成物は、可撓性の基材及び基材の上に乗せたコーティングを含む。コーティングは、約10〜60wt%のワックス状化合物及び約90〜40wt%の希釈剤を含む。コーティングは、約35℃〜約100℃の温度で安定な液体混合物を形成し、少なくとも約30℃の液化温度を有し、60℃の温度で測定した場合に基材の平らな表面と約35°未満の接触角を有する。 (もっと読む)


非常に低いレベルでタンポン製造に使用される、レーヨン繊維などの吸収性繊維に対する、GMLに例示される活性成分の適用は、いくつかの管轄における「不純物」の存在を示唆する望ましくない試験結果を避けつつ、黄色ブドウ球菌により産生される毒素性ショック症候群毒素1(TSST−1)の産生の抑制の効力を維持して、微生物を顕在的に死滅させずに望ましい低減を達成することが見出された。 (もっと読む)


【課題】積層体に対して液体を噴射することなく繊維密度の異なる領域を形成する。
【解決手段】液透過性の表面部材1及び吸収部材2を含む積層体10Aを圧縮成型することによって生成されるタンポン用吸収体10において、圧縮成型前の吸収部材10Aは、タンポン用吸収体10を長手方向に2等分した場合の膣口に先に挿入される側の領域である第1領域A、及び、タンポン用吸収体10を長手方向に2等分した場合の膣口から先に抜き取れられる側の領域である第2領域Bによって構成されており、第1領域Aの面積は、第2領域Bの面積よりも小さい。 (もっと読む)


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