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国際特許分類[A61F13/511]の内容

国際特許分類[A61F13/511]の下位に属する分類

開口部に特徴のあるもの,例.穿孔
浸透性の異なる部分を有するもの

国際特許分類[A61F13/511]に分類される特許

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【課題】衛生材料として用いられる吸収性物品のトップシート、バックシートおよびサイドギャザーに好適に利用することができる、肌触りや風合いが良く柔軟性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】融点が70℃以上であるエステル化合物を繊維重量に対し0.3wt%以上5.0wt%以下で含有し、更にMFRが70g/10分以下で融点が120℃以下であるポリオレフィン系樹脂を繊維重量に対し5wt%以上30wt%以下で含有した、平均単糸繊度が0.7dtex以上3.0dtex以下のポリオレフィン系繊維からなる長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】ウエットバックを抑制し、横漏れを起こし難く、防漏性に優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート2と吸収体4との間に、表面シート2に比して密度が低く親水性の中間シート5が配置されている。中間シート5は、表面シート2の物品長手方向Xに沿う両側縁2s,2sそれぞれから物品幅方向Yの外方に延出する延出部50を有している。延出部50は、肌当接面2a側に隆起する隆起部52を有している。隆起部52は物品長手方向Xに直線状に延びており、隆起部52の頂部52aは表面シート2よりも上方に位置している。表面シート2は、中間シート5に比して液拡散性が低い。 (もっと読む)


【課題】優れた毛管力、液拡散力及び液透過性を有すると共に、優れた伸縮性を有する不織布を提供する
【解決手段】不織布は、捲縮繊維11を含む第1層を備え、該層においては、該捲縮繊維11が局所的に多数本密集して繊維の塊状体12を形成しており、多数の塊状体12が該層全体に亘って分散している。また、塊状体12同士が互いに連結して、第1層中に塊状体12の連なったネットワーク構造が形成されている。更に、不織布は、第1層の一面に配された他の繊維層である第2層を更に有し、両層が多数の接合部によって部分的に接合されて該接合部間において該他の繊維層が突出し、該他の繊維層側に多数の凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】肌触りに優れ、通気性及び透液性に優れ、そして潰れやすく且つ回復性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】第1の成分と、第1の成分よりも低い融点を有する第2の成分とを含む複合繊維を含む不織布であって、第2の成分の少なくとも一部が、第1の成分及び/又は第2の成分の残余の部分から剥離されることにより形成された剥離部を形成するとともに、当該剥離部の少なくとも一部が、他の複合繊維と交絡及び/又は融着していることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】表面シートを透過した体液を好適に吸収体に移行させる。
【解決手段】吸収体コア31が透液性の被覆部材32により被覆された吸収体3と、この吸収体の肌側に設けられた透液性のトップシート1とを備える紙おむつ100であって、被覆部材は、吸収体コアをトップシート側から被覆するセカンドシート32a及び上側シート32bと、吸収体コアをトップシートと反対側から被覆する下側シート32cとを備え、セカンドシート及び上側シートの周縁部と下側シートの周縁部とは貼り合わされ、セカンドシート及び上側シートには、トップシート側に突出した複数の凸部d1、…及び吸収体コア側に凹んだ複数の凹部d2、…のうち、少なくとも一方が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性が高く、表層部位に液残りが起こりづらく、また液戻りが起こりにくい吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】表面シート10は、肌当接面側に第1層11、及びこれに隣接する第2層12を非肌当接面側に有する。第1層11は、芯鞘型の熱融着性複合繊維を含み、該熱融着性複合繊維は、熱伸長性繊維が熱処理によって伸長したものからなる。第2層12は、捲縮性繊維を含む繊維層からなる。第1層11と第2層12とが多数の接合部13によって接合されている。接合部13に囲まれて第1層11の肌当接面側に隆起する凸部14が、第1層11側の肌当接面側に多数形成されている。接合部13に連なる第1層11の繊維は、凸部14の頂部に向けて並列状態で構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定化剤を使用せずとも、無駄な部分へのスキンケア剤の添加、移動を低減し、添加したスキンケア剤の多くを肌に接触可能とし、より効率良くスキンケア剤を使用できる、吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、表面シート30に、スキンケア剤cを含有し、表面が凸でかつ裏面が凹の突出部31が間隔を空けて多数設けられるとともに、この突出部31間の部分に、スキンケア剤cを含有しないか又は突出部31よりも少ない量のスキンケア剤cを含有する、表面が凹でかつ裏面が凸の窪み部32が多数設けられており、表面シート30は突出部31では中間シート40から離間し、窪み部32では中間シート40と接触されている、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつ等の吸収性物品用の不織布シートにおいて、高粘度排泄液に対して、表面での拡散範囲が小さく、肌への再付着を低減することができる不織布シートを提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とを有していて前記厚さ方向には表面とその反対面である裏面とを有し、前記縦方向へ互いに並行して延びていて前記横方向で起伏を繰り返すように交互に並ぶ畝部と溝部が形成されており、着用者の肌に当接する表面とは反対面である裏面を下にして前記不織布シートを水平面に置いたときに前記水平面に接する底面を有し、前記溝部の裏面は、前記縦方向に沿って底面からの高さが相対的に高い部位と底面に相当する低い部位とが交互に形成されており、少なくとも底面からの高さが相対的に高い部位において開口が形成され、その開口の下方に空間が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収体に吸収された液が表面側に染み出るいわゆるリウェットバックが生じるのを抑制することができる不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布1は、互いに直交するMD方向とCD方向と厚さ方向とを有していて厚さ方向には表面とその反対面である裏面とを有し、表面にはMD方向へ互いに並行して延びていてCD方向で起伏を繰り返すように交互に並ぶ山部2と谷部13aとが形成され、裏面には一面に広がる裏面部3が形成されている不織布であって、山部3は山部2の頂部2aに位置する山先端部21と、山先端部21と裏面部3とを連結する首部22とからなり、山部2のCD方向における断面で、山先端部21よりも首部22の断面幅が狭くなっており、隣接する山先端部21同士をそれぞれ支えている2つの首部22と裏面部3とによって形成された谷部13aの空間を有する。 (もっと読む)


【課題】トップシートと吸収体との間隔が広く確保され、吸収速度が顕著に向上するものでありながら、構造が簡素で、製造も容易である吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、トップシート3と吸収体4,5との間における少なくとも排泄口対向部6Mに中間シート6を介在させるとともに、中間シート6の少なくとも排泄口対向部6Mに、トップシート側に起立する起立縁部を有する開孔60と、吸収体側に起立する起立縁部を有する開孔62とを、それぞれ多数形成することにより解決される。 (もっと読む)


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