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国際特許分類[A61F2/04]の内容

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血管 (856)

国際特許分類[A61F2/04]に分類される特許

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【課題】構造用ストランド、および、構造用ストランドに織り込み得る他のストランドを備えたプロテーゼを提供すること。
【解決手段】プロテーゼを製造するための方法であって、構造用材料から形成された複数の弾性復原可能な構造用ストランド32a、32bを準備する工程;前記構造用ストランドの径方向外側部分に沿って、曲げ応力をもたらす工程であって、前記曲げ応力が前記構造用材料の曲げ強度を超える、工程;各構造用ストランドの公称形状を、元々の公称形状から選択された湾曲公称ストランド形状に変化させるように、前記構造用ストランドを塑性変形させることによって冷間処理する工程;および前記構造用ストランドを塑性変形させた後、前記構造用ストランドを織込構造へと織り込む工程であって、前記構造用ストランドが選択された配向を有し、前記織込構造に管状の公称構成をもたらす、工程を包含する、プロテーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な造影能とともに生体安全性を好適に備える放射線不透過性生分解性材料を提供する。
【解決手段】生分解性材料中に放射線不透過性物質を含有する放射線不透過性生分解性材料において、前記放射線不透過性物質を、イオン化により水難溶性から水可溶性に変化するものとし、前記生分解性材料中にイオン化される前の水難溶性の状態で含有させるものとする。このような放射線不透過性物質として、好ましくはイオン性造影剤である。 (もっと読む)


【課題】筒軸方向への伸びや径方向への変形を抑制し、変形後の復元性並びに耐変形性を改善した生体管路ステントを提供すること。
【解決手段】生体吸収性繊維3の編み物、組み紐状織物、または筒編み状編み物で編み目状組織の筒体1に構成された生体管路ステントであって、前記筒体は、筒軸方向途中に接合部を備えている。前記接合部2は、溶着、融着、接着又は縫合の何れかとされている。前記筒体1は、全長の短い筒体の端部同士を筒軸方向に所望長さ分だけ直列状態で接合して構成されている。前記接合部2は、1本の筒体1から複数の筒体に分岐する分岐接合部分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生体分解吸収性ポリマーからなる極細繊維で編んだ管状体の外部表面にコラーゲン溶液を塗布し、管状体の内部にコラーゲンを充填した神経再生誘導管において、細胞増殖性、耐圧性、形状回復性、耐キンク性に優れた神経再生誘導管を提供する。特に、40mmを超える長さの神経ギャップの接続に適した分解速度の調節された神経再生誘導管を提供する。
【解決手段】本発明は、生体分解吸収性ポリマーからなる極細繊維を複数本束ねた繊維束で編んだ管状体の外表面にコラーゲンが被覆された神経再生誘導管であって、該管状体が主として生体分解吸収性の第1のポリマーと、生体分解吸収性が第1のポリマーよりも高い第2のポリマーとからなることを特徴とする神経再生誘導管である。 (もっと読む)


一実施形態では、装置は、使い捨て骨盤領域内支持部分と、支持部分から延在するストラップとを含む。ストラップは、ある長さを有し、骨盤組織内に少なくとも部分的に配置されるように構成される。スリーブは、ストラップの少なくとも一部上に解放可能に配置される。スリーブは、ストラップの長さよりも大きな長さを有する。いくつかの実施形態では、スリーブの長さは、ストラップの長さの少なくとも2倍である。いくつかの実施形態では、縫合糸によって、スリーブをストラップに連結する。また、装置は、スリーブの内部に少なくとも部分的に配置され、スリーブの内部に2本の糸を形成する縫合糸を含み得る。2本の糸は、スリーブの分離器部分によって画定される距離だけ隔てられる。
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【課題】全体的に高くかつ均一な拡張維持力を備え、生体器官拡張器具本体への装着時において、十分に小径化可能であり、かつ、柔軟性の低下も少ないステントを備え、良好な再狭窄部位の改善を行うことができる生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具100は、環状体2と隣り合う環状体2を連結する連結部3を有するステント1と、ステント1が装着された生体器官拡張器具本体101からなる。環状体2は、ステントの軸方向の一端側に頂点を有する複数の一端側屈曲部5と他端側に頂点を有する複数の他端側屈曲部6と、一端側屈曲部と他端側屈曲部とを繋ぐ線状構成要素4とにより構成され、生体器官拡張器具本体への装着時において、各環状体2における隣り合う線状構成要素4の側部が重なり合う重層部43を備えている。 (もっと読む)


【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】生体親和性ポリマーからなる糸を編んだ編組材料により、一対の管状の生体組織2,3の端部2a,3a開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの融点より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性とを備える吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


直腸内に位置付け可能であり、かつ肛門の外面に対して位置付け可能な偏向要素に取り付けられる、固着要素を備える、被験者の便失禁を治療するための器具。固着要素は、直腸の底頸部領域に対して下向きの力を適用する。固着要素は、偏向要素により、直腸の底頸部領域より上側に移動することが抑制される。身体への挿入前に密閉可能構造を有する、非吸収性の一体的本体を備える、被験者の便失禁を治療するための器具。肛門管の最上部より上側に15mmを超えて延在しない、下部直腸領域内に完全に位置付けるために構成される、固着要素を備える、被験者の便失禁を治療するための器具。
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【課題】本発明の目的は、少なくとも一つのアクリロイルアミン基またはアクリロイルアミド基を含む少なくとも一つのアミノ酸、または、少なくとも一つのアクリロイルアミン基またはアクリロイルアミド基を含む少なくとも一つのアミノ酸オリゴペプチドによって互いに結合されたアクリルアミドモノマーから得られる生体分解性ポリアクリルアミドゲルである。本発明は、また、このゲルの合成方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、排尿制御を達成し、膀胱を空にするための、移植可能な装置に関する。この装置は、膀胱から尿を排出させるために、支持構造体によって補助された膀胱の外部から作動する動力部材(100)と共に作動する。制御デバイス(200)が、動力部材の作動を制御する。制御デバイスは、さらに、動力部材と、この装置および制御アセンブリの他のエネルギー消費部分とを作動させるための、エネルギー源を備える。
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