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国際特許分類[A61F2/16]の内容

国際特許分類[A61F2/16]に分類される特許

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【課題】レンズのジオプターと共に変化しない青色光ブロック化合物の均一な分布を持つ眼内レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】くぼみを有するポリマー構造体を形成し、くぼみに可視光吸収性染料を充填し、ポリマー構造体及び可視光吸収性染料を含むくぼみをポリマーで被覆して、染料含有ポリマー構造体を形成し、染料含有ポリマー構造体を加工して眼内レンズを形成する。又はトップ表面を有するポリマー構造体を第1ポリマーから形成し、ポリマー構造体のトップ表面にくぼみを形成し、くぼみに可視光吸収性染料を充填し、ポリマー構造体のトップ表面及び可視光吸収性染料を含むくぼみを第1ポリマーで被覆して、染料含有ポリマー構造体を形成し、染料含有ポリマー構造体を眼内レンズに成形する。 (もっと読む)


【課題】レンズ交換可能な眼内レンズを挿入することにより術後度数誤差や患者の希望度数の変更、または着色レンズ、乱視矯正レンズ、度数調節レンズ、多焦点レンズや、術後に開発された多機能な眼内レンズに交換したいという患者の希望に合わせ光学部を交換できることを提供する。また、その構造、眼内レンズ設置技術、光学部挿入技術、その交換方法も合わせて提供する。
【解決手段】レンズ交換可能な眼内レンズは折りたたみ式であり二つの構成からできており光学部と支持部に分かれる。二つを接合させたまま、または分離して折りたたみ眼内に挿入することが可能である。二つを分離して挿入した場合には眼内で接合させて水晶体嚢に挿入するか、先に支持部を水晶体嚢に挿入してから光学部を後から接合することも可能である。その後、光学部交換時には光学部だけを取り外すため水晶体嚢が温存され安全で効率の良い手術を行えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入装置およびその構成部品に眼内レンズを予め装填する。
【解決手段】眼内レンズが保存液を含むバイアル内に封止されるシャトル内に装填される。使用時、バイアルが開封され、遠位ノズル部がバイアル内のシャトルに取り付けられる。次に、遠位ノズル部およびシャトルがプランジャーを有する近位本体部に取り付けられる。プランジャーを前進させることにより、IOLが遠位ノズル部の遠位先端から排出される。 (もっと読む)


【課題】 生理食塩水等の液体を眼内レンズ挿入時の潤滑剤として使用可能な眼内レンズ挿入器具の用途に応じた使い分けを簡単にでき、使い勝手を良くする。
【解決手段】 眼内レンズ挿入器具は、眼球に設けられた切開創に挿入する挿入部を先端に有する筒部本体と、筒部本体内に前後方向に移動可能に設けられる押出手段であって,筒部本体内に置かれる眼内レンズを挿入部先端から押し出すための押出棒を有する押出手段と、筒部本体とは別筐体であって内部に所定の液体が貯留されるシリンジの筒先を筒部本体に対して着脱可能とする接続部材が筒部本体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で確実かつ安全にレンズの押し出し操作を行うことができる眼内レンズ挿入用器具を提供する。
【解決手段】眼内レンズ挿入用器具1は、レンズ2を設置するレンズ設置部8と前記レンズ2を変形させる移行部12と前記レンズ2を放出するノズル部11とからなる本体3と、前記レンズ設置部8に設置されたレンズ2を押し出すレンズ押出機構4とを備え、前記レンズ押出機構4は、レンズ2を押し出すプランジャー16と、該プランジャー16より大きなレンズ当接部20を有するスライダー15とからなる。前記スライダー15は、前記本体3の外側に突出した操作部23を備えるとともに、レンズ2の光学部2aの一面を押えレンズ2を一定方向に変形させるレンズ押え部を備える。 (もっと読む)


【課題】反応性置換基を有するフォトクロミック物質を含有する眼科用器具を提供する。
【解決手段】例えば、本開示は、フォトクロミック物質(例えば、フォトクロミック・ナフトピラン、および、1個以上の結合基によって該フォトクロミック・ナフトピランに結合された反応性部分を有する反応性置換基を有するインデノヒューズド・ナフトピラン)を含有する眼科用器具を意図する。幾つかの非限定的具体例において、反応性部分は重合可能な部分を有する。他の非限定的具体例において、反応性部分は求核部分を有する。本開示の他の非限定的具体例は、フォトクロミック眼科用器具の製法であって、該フォトクロミック眼科用器具が、本明細書に記述されるフォトクロミック・ナフトピランを含有する該製法に関する。 (もっと読む)


【課題】ケースから取り出された眼内レンズ挿入器具の誤操作を防止することができる眼内レンズ挿入装置を提供する。
【解決手段】レンズ設置部28に設置された眼内レンズ40を初期段階まで移動させる第1の押出機構と、前記初期段階まで移動された前記眼内レンズ40を放出する第2の押出機構8Aとを有する眼内レンズ挿入器具2と、前記眼内レンズ挿入器具2を収容するケース3とを備える眼内レンズ挿入装置1において、前記眼内レンズ挿入器具2を前記ケース3から取り出し可能に保持するロック機構を有し、前記ロック機構は、前記第1の押出機構により前記眼内レンズ40を初期段階まで移動させることにより解除され、前記眼内レンズ挿入器具2を前記ケース3から取り出し可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多焦点眼内レンズの挿入手術を受けなくても(挿入手術を受ける前に)、その効果、回折型と屈折型の差異、あるいはデメリットを実感・体験でき、しかも、瞳孔径による見え方の違いも実感できる多焦点レンズシミュレーション装置を得る。
【解決手段】アフォーカル光学系の前方に、所定の基本屈折力と該基本屈折力に差分屈折力を加えた付加屈折力の複数の屈折力を有する多焦点被検レンズを収納する被検レンズ支持手段を配置し、アフォーカル光学系の後方から観察者が多焦点被検レンズとアフォーカル光学系を通して被観察物を観察可能であって、観察者の眼が配置されると想定された位置と瞳共役関係となる位置に被検レンズ支持手段が配置されており、さらに、アフォーカル光学系の光路中に、多焦点被検レンズの光路とは別の光路から観察者の瞳孔径を観察するための光路分岐手段を配置した多焦点レンズシミュレーション装置。 (もっと読む)


【課題】新規な調節型眼内レンズアセンブリの提供。
【解決手段】固定的な取付け点に対して人間の目の視軸に沿って眼内レンズの移植後の手動の選択的な移動を可能にする調節型眼内レンズアセンブリである。軸方向の移動は、連続した範囲にわたるもの、あるいは一般に約100μmから約300μm離れた、個別の軸方向の制止位置でのものであることができる。この眼内レンズは、比較的小さな切開部を通して人間の目に挿入するのを促進するために少なくとも部分的に折りたたまれるように設計される。 (もっと読む)


【課題】 乱視度数が付されたトーリック眼内レンズをインジェクターで押し出す際に、より小さく眼内レンズを折り畳む事ができ、好適に眼内に押し出すことのできるトーリック眼内レンズの設計方法を提供する。
【解決手段】 インジェクターで眼内に挿入される折り曲げ可能な眼内レンズの設計方法は、球面度数及び乱視度数を与えることで光学部の形状を決定するステップと、光学部の外縁に所定形状の支持部を形成するステップと、光学部の形状を決定するステップによって形成される支持部の基端部が乱視軸を外した位置となるように支持部の形成位置を決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


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