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国際特許分類[A61F2/16]の内容

国際特許分類[A61F2/16]に分類される特許

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【課題】 眼内レンズの屈折力への影響が少ないとともに、眼内でのグリスニングの発生を好適に抑制できる折り曲げ可能な眼内レンズを提供する。
【解決手段】 成分Aとして芳香族環含有(メタ)アクリレート、成分Bとしてアルキル(メタ)アクリレート(ただし、ヒドロキシル基を含まない)、成分Cとして架橋剤、成分Dとしてカルボキシル基またはリン酸基を持つアニオン性モノマー、を含有した重合成分を重合させて得られる重合体からなる眼内レンズ用材料は,重合成分は、成分A乃至成分Cの合計量100重量部に対して、成分Dが10〜45重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠方視の目的に対する最小のジオプタ強度と近方視の目的に対する最大のジオプタ強度との間の連続的に可変のジオプタ強度を有するアセンブリを提供する。
【解決手段】固定的な取付け点に対して人間の目の視軸に沿ってAIOL33の移植後のその場の手動の選択的な移動を可能にする調節型眼内AIOLアセンブリ31である。軸方向の移動は、連続した範囲にわたるもの、あるいは一般に約100μmから約300μm離れた、個別の軸方向の制止位置でのものであることができる。発明のAIOLは、比較的小さな切開部を通して人間の目に挿入するのを促進するために少なくとも部分的に折りたたまれるように設計される。 (もっと読む)


【課題】 モールド加工で眼内レンズを製造する場合にグリスニングの発生が抑制され、精度の良い眼内レンズを得る事ができる眼内レンズの製造方法及び該方法で得られる眼内レンズを提供する。
【解決手段】
所定のモールド型を用いて眼内レンズを製造する方法は、眼内レンズ基材の原料となる重合性モノマーを重合させて,眼内レンズ基材を得るステップであって,重合性モノマーの重合後に得られる眼内レンズ基材をモールド型よりも小さな形状であるコア材とする第1ステップと、第1ステップで得られたコア材に重合性モノマーを含浸させて含浸済みコア材を得る第2ステップと、第2ステップで得られた含浸済みコア材と重合性モノマーとをモールド型内に共存させた状態で再重合させる第3ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 多焦点眼内レンズの適否判定を精度良く、容易に検討する。
【解決手段】 被検者眼の瞳孔を含む前眼部像を撮像する撮像光学系(30)と、撮像光学系による撮像結果に基づいて被検者眼の瞳孔の大きさを検出する瞳孔検出手段(80)と、ある多焦点眼内レンズにおける遠用ゾーンと近用ゾーンに関するサイズ情報を得て、取得されたサイズ情報と瞳孔検出手段によって検出された瞳孔の大きさとを比較可能に出力する出力手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外科移植片用の親水性塗装組成物、特に、シリコーン、疎水性アクリル材料またはヒドロゲル材料を含有する眼科移植片の提供。
【解決手段】移植片用の共有結合した親水性共重合体被覆が開示されている。この共重合体被覆は、(メタ)アクリル酸2−フェニルエチル、親水性モノマーおよび架橋剤を含有し、この親水性モノマーは、(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル;ポリエチレングリコール(200−500)モノ(メタ)アクリレート;ポリエチレングリコール(200−500)モノメチルエーテルモノ(メタ)アクリレート;およびアクリルアミドからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】一層良くされた多焦点眼用レンズを提供する。
【解決手段】一態様において、2焦点パターンが近視力及び遠視力を提供し、3焦点パターンが近視力、遠視力及び中視力を生成するような少なくとも1つの3焦点回折パターン及び少なくとも1つの2焦点回折パターンを持つ表面を有するオプティック(optic)を備えた3焦点眼用レンズが開示される。例えば、3焦点パターンは、その近焦点及び遠焦点それぞれが、2焦点パターンの近焦点及び遠焦点と実質的に一致しているような、近焦点、遠焦点及び中焦点を提供できる。このように、3焦点及び2焦点パターンは、近視力、中視力及び遠視力それぞれに対応して、近焦点、中焦点及び遠焦点(又は焦点領域)をまとめて提供する。 (もっと読む)



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【課題】 粘弾性物質を用いることなく生理食塩水等の液体を用いて眼内レンズを眼内に設置でき、好適に眼内レンズの押出動作と液体の供給動作とを調節できる眼内レンズ挿入器具を提供する。
【解決手段】 眼内レンズ挿入器具は、変形可能な眼内レンズを眼内に挿入するために眼球に設けられた切開創に挿入する挿入部と、挿入部を先端に持つ筒部本体と、眼内レンズを押し出すために筒部本体内部に前後方向に移動可能に設けられるプランジャーとを有し、
筒部本体には、液体を貯留するための貯留部であって,挿入部に向けて液体を通すための通路が形成される貯留部と、貯留部に外部から液体を供給するための供給口と、貯留部内の液体を挿入部に向けて押し出すための押出手段であって,プランジャーの押し出しとは別に独立して前記筒部本体に設けられる押出手段とを備える。 (もっと読む)



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