説明

国際特許分類[A61F7/03]の内容

国際特許分類[A61F7/03]に分類される特許

11 - 20 / 48


【課題】水蒸気の発生量や温度のバラツキを抑制することができる温熱具を提供する。
【解決手段】着用者Hの着用された部位に温熱を付与する温熱具であって、発熱状態にて50℃以下の表面温度を有する発熱体11と、発熱体と隣り合って配設され、当該発熱体の発熱に伴って水蒸気を発生する水蒸気発生体12と、を備えている。水蒸気発生体の熱容量を調整しておくことで、発熱体の発熱に伴って当該水蒸気発生体の一部分が加温されても当該一部分の急激な温度変化を抑制して水蒸気が局所的に発生することを抑制することができ、当該水蒸気発生体全体から満遍なく水蒸気を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱組成物の層に負荷をかけずに該層の表面を容易に凹凸にできる方法を提供すること。
【解決手段】被酸化性金属の粒子、炭素成分、水及び電解質を含む発熱組成物の層が、吸水性を有する基材シートの一面に設けられてなる発熱体の製造方法である。基材シートを一方向に走行させつつ、該基材シートの一面に、該被酸化性金属の粒子を少なくとも含む塗料を塗布して塗工層を形成した後、該塗工層が流動状態を有している間に、該塗工層に棒状体の下端を当接させて該塗工層を一部掻き取り、該基材シートの走行方向と同方向に延びる筋状の凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】マッサージ機において、ヒータの加熱による体感温度の差を抑制することにある。
【解決手段】例えば、ふくらはぎエアバッグ21が膨張すると、足部ヒータ35の上面と足裏とは離間した状態に保たれるため、足部ヒータ35の温度に対する足裏の温度(体感温度)は低くなる。反対に、他のエアバッグ22〜24の膨張時には、足部ヒータ35の上面と足裏との距離は小さくなるため、上記ふくらはぎエアバッグ21の膨張時より足部ヒータ35の温度に対する足裏の温度(体感温度)は高くなる。従って、ふくらはぎエアバッグ21の膨張時の目標温度を、他のエアバッグ22〜24の膨張時の目標温度より高く設定することで、足部ヒータ35の加熱を通じた体感温度の差を抑制できる。また、本発明においては、エアバッグ21〜24の状態は、電磁弁の状態に基づき認識される。 (もっと読む)


【課題】着座作業において、身体の保持・保温の作用で、快適作業と健康維持が誰にでも簡単に出来る、腹当部の取付装置・調整装置・補助用具を提供する。
【解決手段】今使っている、作業台Aの前・後を挟んで、両方を継ぎ固定した前後取付装置Bに腹当部Dを装着して、今使っている椅子Eに座るだけで、腹もたれが誰にでも簡単にでき、身体の保持・保温の作用を体感することができる。また、ヒーター内蔵の斜傾尻当てマット&腰当Gとヒーター内蔵の斜傾足当マット用具Hで、心地よい座りができる。 (もっと読む)


【課題】使用時においても、良好な香りを呈する軽量化された発熱具を提供する。
【解決手段】本発明は、被酸化性金属及び活性炭を備える発熱部と、少なくとも一部が通気性であり、発熱部を収容する袋体と、を有し、ダマセノンを含有する香料組成物にて賦香されている発熱具である。袋体の少なくとも一部が坪量20〜90g/m2のシートで構成される。ダマセノンの含有量は、前記香料組成物全量に対して0.2〜0.7質量%である。 (もっと読む)


【課題】生体の脂肪組織を簡易かつ迅速に溶解する。
【解決手段】生体内に挿入されて心臓等の臓器に付着している脂肪組織に押し当てられる開口部10aを有する細長い円筒形状の筐体10と、筐体10内の開口部10a近傍に配置された一対の回転軸17を有し、筐体10内に開口部10aから脂肪組織を引き込む一対のローラ15と、一対のローラ15により筐体10内に引き込まれた脂肪組織に超音波を照射し、筐体10内で脂肪組織を加熱して溶解させる超音波素子27とを備える脂肪溶解装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用中の温熱装置の皮膚側に安定した(consistent)温度をもたらす装置および方法の提供。
【解決手段】熱源の皮膚側に配設された第1の断熱材を備え、安定した皮膚側温度をもたらす装置および方法であって、装置のもたらす温度変化率が約0.8未満である装置および方法が開示される。皮膚の健康向上をもたらす方法、および皮膚側温度の受動的制御を提供する方法をさらに含む。本発明は、さらに、熱による皮膚損傷の発生を皆無にするために、広範囲の使用条件にわたって約43℃未満の皮膚側温度をもたらし、この温度を維持する。本発明は、約36℃から約42℃の皮膚側温度をもたらし、この温度を最大約24時間維持する。 (もっと読む)


【課題】電位治療が問題なく行われていることを、治療者が知ることができ、針刺しなどの障害を検知して安全に使用でき、構造が簡単、軽量で引いては安価な電位・温熱組合せ家庭用電気治療器を提供する。
【解決手段】電位治療用の面センサーを兼ねた電床板5と温熱治療用の発熱体を積層一体的に形成して敷布団10に内装し、発熱体には両側に銅線等の導電極帯を織り込んだ布にカーボン導電塗料を塗布してなる等の面状発熱体1を用い、電床板には塩化ビニールフイルム等の電気絶縁フイルムの片面にカーボン塗料を塗布して導電膜を形成してなる面状導電体を用い、電床板に1000ボルト以下の低圧マイナス電圧を印加した状態で、電床板への電圧印加の状況を、電圧出力側からフィ―ドバックして、電位電圧検知回路で検知して、故障時にLED16,18等にて報知する構成とする。 (もっと読む)


【課題】一度衣類に貼り付けたものを再度貼り直した場合であっても、十分な粘着力をもって衣類に貼り付けることができる発熱具を提供することを課題とする。
【解決手段】空気との接触により発熱可能な被酸化性金属を含む発熱組成物Aが収納され、一方面に通気性を有する袋体2と、袋体2の他方面に形成された粘着層3と、粘着層3を覆うように粘着層3上に配置された第1剥離シート4と、第1剥離シート4を覆うように第1剥離シート4上に配置された第2剥離シート5と、を備え、第1剥離シート4は、第2剥離シート5を第1剥離シート4から剥離した際に、第2剥離シート5とともに剥離される剥離部41と、粘着層3側に残る残存部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】一度衣類に貼り付けたものを再度貼り直した場合であっても、十分な粘着力をもって衣類に貼り付けることができる発熱具を提供することを課題とする。
【解決手段】衣類に一度貼り付けた後に貼り直すことが可能な発熱具1であって、空気との接触により発熱可能な被酸化性金属を含む発熱組成物Aが収納され、一方面に通気性を有する袋体2と、袋体2の他方面に形成された粘着層3と、粘着層3を覆うように貼付された剥離シート4と、を備えている。剥離シート4は、粘着層3の対向する各端部31a、31bを覆う端部シート部41a、41bと、粘着層3の各端部31a、31bに挟まれた中央部32を覆う中央シート部42と、を有しており、端部シート部14a、41bと中央シート部42とは、分離して剥離可能である。 (もっと読む)


11 - 20 / 48