説明

国際特許分類[A61F9/08]の内容

国際特許分類[A61F9/08]に分類される特許

1 - 10 / 136


【課題】 患者の視線方向の変化を利用して好適に視覚再生を行える視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 視覚再生補助装置は、外界を撮影する撮影手段で撮影された撮影画像を画像データとして伝送する送信手段を有する体外装置と、受信手段で受信された画像データに基づき患者の網膜を電気刺激する電気刺激パルス信号を出力させる複数の刺激電極を有する体内装置と、患者眼に対して磁束を発生させるための磁束発生手段を備え,磁束中に位置される患者眼の眼球運動を検出する視線方向検出手段と、視線方向検出手段による眼球運動の検出結果に基づき,画像データに対して前記電気刺激パルス信号を生成する刺激範囲を定める刺激範囲設定手段と、刺激範囲設定手段で設定された刺激範囲に対応する電気刺激パルス信号を生成する電気刺激パルス信号生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ICチップを利用して視覚障害者の歩行を支援する視覚障害者用歩行支援システムについて、設置コストを安価にし、設置場所に制約がないようにする。
【解決手段】ICチップ1,2と、視覚障害者Mが持つ案内杖4と携帯端末機5とを備えている。ICチップ1,2は、案内杖4を介した携帯端末機5の非接触式のアクセスによって携帯端末機5に対して案内杖4を介して非接触式で記憶されている位置情報を送信する。隣接するICチップ1,2の設置点までが通信エリアとされる。案内杖4は、ICチップ1,2と通信する2つのアンテナ51,52を有している。1つのアンテナ51は、最も近い設置点のICチップ1とのみ通信し、他の1つのアンテナ52は、通信方向が規制され指向された最も近い設置点に隣接するICチップ2とのみ通信する。携帯端末5は、ICチップ1,2から受信した位置情報を音声に変換にして視覚障害者Mに伝達する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、前方に障害物が出現した場合に、とっさに警報を発して注意を促す視覚障害者歩行支援装置を得る。
【解決手段】同一被写体に対する一対の画像を得るステレオカメラ10、一対の画像を複数の領域に分割する画像処理装置18、分割された複数領域における被写体までの距離ベクトル長さを演算する距離ベクトル演算部21、ステレオカメラの装着高さを演算するカメラ高さ演算部23、各領域の距離ベクトル長さとカメラ装着高さから各領域の空間断面積を演算する空間断面積演算部26、平坦面に立って得た各領域の基準空間断面積に対する実働時の各領域の空間断面積の比が一定以上になったとき警報信号を出力する空間断面積比演算部27、警報信号の出力によって動作し警報を発する警報装置30を備える。 (もっと読む)


【課題】 障害物等の物体を精度良く識別することができる環境情報伝達装置を提供する。
【解決手段】 使用者の周囲の環境情報を複数のスピーカ5〜8から出力する音により伝達する環境情報伝達装置100であって、一対の画像データを撮像するステレオカメラ200と、画像データに含まれる物体の距離情報を算出する距離算出手段14と、画像データにおける距離情報が基準値以下の要注意領域を抽出する領域抽出手段16と、抽出された要注意領域に対応する位置に音像定位するように環境表現音を処理してスピーカ5〜8から出力する音処理手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 体内装置の刺激部と、刺激部に繋がるケーブルを安定して眼球上に固定させることができる視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】
視覚再生補助装置は、患者の視覚を形成する視覚神経系を構成する細胞又は組織を電気刺激するための複数の電極を有し,患者の眼球に設置される刺激部と、刺激部と離れた位置に設置するために別筐体で構成されて刺激部の動作制御をする制御部と、刺激部と制御部を導線で電気的に接続すると共に刺激部を設置する眼球に沿って這わせることができる長さを有するケーブルと、眼球に沿って這わされたケーブルの位置を眼球に対して固定するための節部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】指定された画像領域の画像情報に適した音を提供すること。
【解決手段】音情報生成装置は、画像内の画像領域の指定を受け付ける受付部と、指定された画像領域の画像情報から、画像情報に対応する音情報を生成する音情報生成部とを備える。プログラムは、画像内の画像領域の指定を受け付ける受付ステップと、指定された画像領域の画像情報から、画像情報に対応する音情報を生成する音情報生成ステップとをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】 患者の負担を減らし、視覚再生を好適に行える視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】
刺激部の複数の電極から電気刺激パルスを出力させて網膜を刺激して撮影部で撮影された被写体像を患者に認識させる視覚再生補助装置は、撮影部で得られた被写体画像を構成する画素を所定の閾値で高い輝度値の画素と低い輝度値の画素に2値化して画像データを生成し、画像データと電極の配列に基づき電気刺激パルス信号の出力条件と電気刺激パルス信号を出力させる電極を指定する電気刺激パルス用データを生成する画像処理部と、高い輝度値の画素に基づき電気刺激パルス信号を出力させる第1刺激モードと低い輝度値の画素に基づき電気刺激パルス信号を出力させる第2刺激モードとを選択する選択手段と、を備え、画像処理部は選択手段で選択された刺激モードに基づき電気刺激パルス用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者に適正に位置情報を伝達することができ、設備工事が簡単で、設備コストも低減させることのできる位置情報案内システムを提供する。
【解決手段】 視覚障害者が移動する通路に設置され、踏むことにより所定電力を発電する少なくとも1つのタグ付きブロック3と、タグ付きブロック3に内蔵されるICタグ8およびタグ付きブロック3により発電される電力を利用して動作されるリーダライタ装置7と、視覚障害者が携帯しリーダライタ装置7により位置情報が書き込まれる個人識別用タグ13と、個人識別用タグ13に書き込まれた位置情報を音声により発音する音声伝達装置とを備えた案内杖12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】操作者の周囲の状況、特に進行方向の先の状況を把握するための情報を、利便性の高い形態で伝達することができる触感呈示装置を提供する。
【解決手段】触感呈示装置1は、画像を撮像する撮像部20と、接触を検出する接触検出部40と、接触検出部40に接触する対象に触感を呈示する触感呈示部50と、撮像部20が撮像した画像に含まれる視覚障害者誘導用ブロックの位置と接触検出部40における位置とを対応させる制御部10と、を備え、制御部10は、接触検出部40が視覚障害者誘導用ブロックに対応する位置で接触を検出した場合と、視覚障害者誘導用ブロックに対応しない位置で接触を検出した場合とで、異なる触感を呈示するように触感呈示部50を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視覚系に比較して格段に分解能が低い感覚系(触覚系、聴覚系など)を介してユーザに三次元空間を高精度に認識させることが可能な新規な視覚障害者用空間認識装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステレオ撮像装置の主カメラが撮像した主画像の一部の画素領域を注目領域として定義し、当該注目領域を構成する各画素について副カメラが撮像した副画像との間でステレオマッチングを実行し、全画素についての距離値を算出する。算出された複数の距離値について統計的な代表値(たとえば平均値)を導出し、当該代表値が小さくなるほど大きな出力レベルでバイブレータを駆動する。ステレオ撮像装置を動かすことに応答して、バイブレータの出力レベルが経時的に変化する。ユーザは、触覚により感受される振動レベルの経時的変化から障害物の奥行き感を認知する。 (もっと読む)


1 - 10 / 136