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国際特許分類[A61F9/08]の内容

国際特許分類[A61F9/08]に分類される特許

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【課題】 誘導用ブロックおよび白杖に赤外光による音声情報通信機能を付与するとともに、その白杖の機能を無電源化し、且つ複数の進行方向に応じた適切な音声支援を実現する視覚障害者用情報支援システムを提供する。
【解決手段】 ブロック1に、音声情報を基に変調した赤外光IRを複数方向A,B,C,Dへ出射する赤外線LED群を取り付け、白杖2に、赤外線LED群から出射された赤外光IRを受光して電気信号に変換する太陽電池20と太陽電池20からの電気信号を音声出力するイヤホン21とを取り付け、赤外光IRの出射方向A,B,C,D毎に、その出射方向に対応させた音声情報を基に変調した赤外光IRを出射する。 (もっと読む)


【課題】 網膜を構成する細胞に視覚の再生を行うための電気刺激パルス信号を好適に与える視覚再生補助装置を提供すること。
【解決手段】 網膜を構成する細胞を電気刺激することにより視覚を再生する視覚再生補助装置において、患者に認知させる被写体を撮影する撮影手段と、患者眼の脈絡膜の外側に置かれるとともに網膜を構成する細胞に電気刺激パルス信号を与える複数の電極を有する信号発生手段と、撮影手段に接続され撮影された撮影情報を電気刺激パルス信号用のデータに変換して信号発生手段に送信する信号変換手段手段と、信号発生手段に接続され前記信号変換手段からのデータを受信する受信手段と、電極の極性と反対の極性を持つ不関電極と、を備え、電気刺激パルス信号の波形は異なる極性の矩形波で構成された二相性矩形波で,そのパルス幅を0.2msec以上2msec以下とすること。 (もっと読む)


【課題】
盲人或いは弱視の人に歩行経路の情報をリアルタイムに提供し、歩行の安全を補助する盲人用歩行補助装置を提供する。
【解決手段】
盲人等が通常使用する盲人用杖などの歩行補助具2の先端部に電磁誘導などの無線通信による情報収集アンテナ部3を設け、地上の固定側には歩行経路案内板11に無線情報タグ10を設置して歩行補助具2と相互に無線通信を行い、歩行補助具2の把握部に設けた情報処理装置5からの情報出力を装置の利用者1に振動伝達部6或いは音声信号イヤホーン9を介して歩行経路情報をリアルタイムに伝達する。
この方法により、歩行路に設けられた歩行経路案内板の上を安全に歩行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者を安全かつ確実に目的地へと誘導する。
【解決手段】 視覚障害者誘導システムを、視覚障害者の誘導経路に沿って配設された導体からなる誘導線10に、誘導音声に応じた音声電流を出力する送信機20と、音声電流により誘導線10の周囲に発生した磁界を検知し、磁界を音声に変換して出力する携帯可能な受信機を内蔵した歩行誘導杖30と、を含んで構成する。そして、視覚障害者は、歩行誘導杖30の先端で路面を探りつつ歩行することで、誘導音声を聞きながら誘導経路に沿って進むことができる。このとき、磁界は局所的に発生するので、電波のように混信するおそれがなく、また、雨や雪などの天候状態により影響を受けることもない。 (もっと読む)


【課題】視覚障害者すなわち人間の生態系を考慮することによって前方の障害物の存在を視覚障害者に確実に伝達する。また、前方の障害物の高さ情報も視覚障害者に確実に伝達する。
【解決手段】視覚障害者が歩行する進路上の所定空間における3次元データを取得する3次元データ取得手段13Aと、取得された3次元データに基づいて、進路上の障害物を3次元的に検出する障害物検出手段11Aと、障害物の方向、高さ、大きさ、及び、視覚障害者から障害物までの距離をそれぞれ示す振動周波数を生成する振動周波数生成手段11Bと、視覚障害者が振動を感じることが可能な複数の部位に分散的に装着されて、方向、高さ、大きさ、及び、距離をそれぞれ示す振動周波数にて障害物の存在を視覚障害者に伝達する伝達手段15Aと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者等を適切にユニバーサルサインまで誘導できる音響システムを提供する。
【解決手段】 視覚障害者1に、周辺施設に関する案内を提供するユニバーサルサイン30に設置され、可聴音信号によって超音波帯域に属する搬送波を変調する変調器12,22と、変調器12,22からの変調信号を超指向性の音波として放射し、当該超指向性の音波を介して可聴音を伝達させる放射器14,24と、放射器14,24からの可聴音がそれぞれ到達する可聴エリアに通行者が進入したことを検知する遠距離センサ15、近距離センサ25と、複数の音声案内メッセージを保持し、遠距離センサ15、近距離センサ25から可聴エリアに通行者が進入した旨の信号を受け取ると、センサ毎の音声案内メッセージを選択して可聴音信号に変換し、変調器12,22に供給する遠距離用案内音源11、近距離用案内音源21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 想定外の刺激を皮膚痛覚に対して生じさせないようにしつつ、刺激が効果を奏するまでの時間の遅れを最小にする。
【解決手段】 電流指令値出力部10は電流変化量制御部20へ電流指令値を出力する。比較器26は、積分器24の出力する電圧が電流指令値より小さいときは、スイッチ23を閉じ、定数値出力部21が出力する一定電圧をゲイン調整器22によって増幅した電圧を積分器24に入力させる。積分器24が出力する電圧は電流指令値に等しい値まで時間に比例して上昇し、以後、その値に維持される。この電圧はゲイン調整器25により調整して定電流発生・制御部40に入力され、これに対応する電流量がユーザ皮膚電極44から装着者1へ入力される。 (もっと読む)


【課題】 体内(眼内)に設置する装置の大きさを小さくさせることのできる視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 網膜を構成する細胞を電気刺激することにより視覚を再生する視覚再生補助装置において、多数の電極が形成されるとともに,多数の電極に電気的に接続され網膜を構成する細胞を刺激するための電気刺激信号を電極から出力するためのマルチプレクサ部がフリップ実装される基板と、患者に認知させる被写体を撮影する撮影手段と、撮影手段により得られた被写体情報を電気刺激パルス信号としてマルチプレクサを介して電極から出力するための信号変換手段と、信号変換手段とマルチプレクサ部とを電気的に接続するワイヤーと、を有し、ワイヤーの一端はマルチプレクサ部に形成されたバンプと直接接続されている。 (もっと読む)


【課題】 他者が対象物に照射した変調光を視覚障害者が持つ共同注視検出装置で受光することにより、視覚障害者も対象物の方向と共に対象物を認識することができるようになるため、会話における全員の注意を同一対象物に向けることのでき、互いに同一対象物を認識可能な共同注視検出装置を提供する。
【解決手段】 特定の変調周波数を設定する周波数設定部11と、周波数設定部11によって設定された変調周波数にて発振する発振器12と、発振器12により発振された周波数を持つ変調光を発光する発光部14と、この発光された変調光を外部に放出するレンズ15とを有する発光装置10と、レンズ21と、レンズ21から入った変調光を受光する受光部22と、変調光の周波数を検出する周波数検出回路24と、周波数検出回路24が特定の周波数の変調光を検出したときに当該光の受光を提示する提示部25とを有する受光装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 社会的インフラストラクチャに依存せず、また付添い人の介護も必要とせず、単独で安全に視覚障害者が横断歩道を渡るための携帯型視覚障害者支援装置を提供する。
【解決手段】 ケーブルあるいはワイヤレス方式で、眼鏡5などに装着された超小型カメラ1とポケットサイズモバイルコンピュータ2を接続し、スイッチ4を押したときに取得された横断歩道の画像情報を、このポケットサイズモバイルコンピュータ2にインストールされているコンピュータ・ビジョンに基づくソフトウェアによって処理・解析・解釈し、得られた必要な情報を小型スピーカ3により視覚障害者に伝達する。横断歩道を安全に渡るために必要な3つの情報: 1) 眼前の道路領域が横断歩道か否か, 2) 道路幅, 3) 信号灯の色, を視覚障害者に音声で伝達することができる。 (もっと読む)


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