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国際特許分類[A61F9/08]の内容

国際特許分類[A61F9/08]に分類される特許

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【課題】環境に対して違和感を感じさせることなく視覚障害者を安全かつ適切に案内することができる視覚障害者案内システムを提供する。
【解決手段】視覚障害者が通行可能な案内経路である、ビル内の床面100に、視覚障害者が携帯する後に詳述する視覚障害者案内装置により検知可能な色の複数の色片部を所定の規則に従って配置することにより描いた案内ライン11〜15を設けるとともに、案内ライン11〜15の所定の箇所に視覚障害者に対して所定の案内情報を報知するための案内情報発生部16を設け、視覚障害者が携帯する視覚障害者案内装置により案内ライン11〜15および案内情報発生部16を検知することにより視覚障害者を案内する。 (もっと読む)


【課題】物体に接触することなく、聴覚を持って周囲の物体などをより正確に認識可能な画像聴覚化装置を提供する。
【解決手段】画像聴覚化装置1は、撮像手段2と、発音機31,32を備える発音手段3と、撮像手段2の撮像画像から、X軸方向及びY軸方向に沿って延びる複数の走査線により形成された複数のドットDTからなる処理画像SPを得る画像処理手段41と、各ドットDTに対応して、発音手段3から発する音を決定する発生音決定手段42とを備える。発生音決定手段42は、左右の耳への音の到達時間差により、処理画像SP中におけるX軸方向に沿ったドットDTの位置を表し、Y軸方向のプラス側からマイナス側へと向かって増加又は減少し、Y軸方向に沿ったドットDTの各行ごとに割り当てられる周波数により、処理画像SP中におけるY軸方向に沿ったドットDTの位置を表す。 (もっと読む)


【課題】敷設物への装着作業が良好で、その装着状態を確実に維持できる誘導鋲を提供する。
【解決手段】床1上に敷設する敷設物2の表面に鋲本体11を配設するとともに、敷設物2の裏面に挿通部23を有する受部材20を配設し、鋲本体11の金属製の軸部14を受部材20の挿通部23に挿入して係着することにより敷設物2に配設する誘導鋲(点字鋲10)であって、鋲本体11の軸部14先端に軸方向に延びる空隙部18を設け、この空隙部18の外周部を径方向外向きに塑性変形可能な塑性変形部19とし、敷設物2を床1上に敷設した状態で、鋲本体11に対して軸方向に外力を加えることにより、敷設物2の裏面側で塑性変形部19を塑性変形させ、鋲本体11と受部材20を係着する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 電極の表面積を簡単に増加させることのできる視覚再生補助装置の製造方法及び視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 患者眼に複数の電極を設置し,電極から所定の電気刺激パルス信号を出力させて視覚の再生を促す視覚再生補助装置において、電極は立体形状を有するとともに,その表面が処理されることによって不均一で微細な凹凸形状を有する。また、患者眼に複数の電極を設置し,電極より所定の電気刺激パルス信号を出力させて視覚の再生を促す視覚再生補助装置の製造方法は、所定の基板上に立体形状を有する複数の電極を形成する第1ステップと、第1ステップにより基板上に形成された電極に対して所定の表面処理を施すことにより,電極表面に不均一で微細な凹凸形状を施す第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度に障害物の距離および位置を測定し、障害物に関する情報を提示する。
【解決手段】カメラにより得られた、歩行方向に存在する対象物の撮像画像をもとに、当該撮像画像の画素ごとに当該カメラから対象物までの距離を計測する距離計測手段106と、前記対象物が接地する平面に前記画素を写像した場合の画素位置と、前記計測された距離とを関連付けた距離情報を格納する格納手段107と、前記格納部に格納された距離情報をもとに、前記平面に形成される凹凸の状態を検出する凹凸検出手段115と、前記検出された凹凸の状態を歩行者に報知する報知手段116と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
触覚を用いたより簡便且つ直感的な歩行ナビゲーションシステムを提供する。
【解決手段】
歩行ナビゲーションシステム100は、歩行者の所定の進行方向を入力する入力手段を有するコントローラ10と、歩行者の左右の耳を挟持する一対の挟持手段と、前記一対の挟持手段を歩行者の進行方向に対して平行する方向、および/または歩行者の進行方向に対して直交する方向に牽引する牽引手段と、前記入力情報に基づき、前記牽引手段を制御する制御手段と、を有する耳牽引装置20と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】機器構成を簡単にしつつ、目的地までのルートを複数選択することができるとともに、さらに目的地の異なる人が複数居る場合でも案内することを可能とした視覚障害者誘導装置を提供する。
【解決手段】視覚障害者が所持するハンド子機1と、マンションや病院等の施設に主に設置される視覚障害者を誘導するための誘導装置2と、誘導装置2を制御する制御機3とから構成される視覚障害者誘導装置であって、誘導装置2は、制御機3の制御により赤外信号を送信する誘導装置赤外信号送信部を備え、ハンド子機1は、赤外信号送信部から送信された赤外信号を受信する子機赤外信号受光部を備え、視覚障害者がハンド子機1を誘導装置2に向けることで赤外信号を受信し、目的地へ誘導することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は道路に設置される点字ブロックの色相である黄色を感知して視覚障害者を案内し、またRFIDタッグの情報を読み出して視覚障害者を案内するように構成される視覚障害者の道路案内装置に関するもので、ハンドルが形成され、車輪が本体に形成された視覚障害者の道路案内装置において、道路感知装置(10)はハンドルバー(20)がヒンジ(22)で固定された本体(30)の内部に制御部(50)が形成され、制御部(50)は黄色感知センサー部(40)とタッグ感知センサー部(60)とに連結され、黄色感知センサー部(50)は点字ブロック(2)または黄色線の黄色を認知して制御部(50)に信号を送るように連結され、タッグ感知センサー部(60)は道路に設置されたRFIDタッグの信号を感知して制御部(50)に信号を送るように連結され、制御部(50)は中央処理部(51)で信号を処理して音声信号出力部(56)を経ってブルートゥースモジュール(80)またはイヤホン(82)に情報を送って視覚障害者が認知するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的地までの交通事情等を考慮でき、ルート変更の選択の自由度が有る案内を行う。
【解決手段】データセンタと、当該データセンタとネットワークを介して接続されている通信端末とを有するシステムで、当該通信端末の利用者の希望を示す情報である利用者ニーズを前記データセンタに登録する。前記利用者ニーズにおける前記利用者の希望に添うように目的地を決定し、前記利用者の出発地から前記決定した目的地までの経路を示す地図を作成する。作成された前記地図を前記利用者に提示する。前記データセンタに前記利用者の移動状況を通知する。前記通知された利用者の移動状況に応じた情報を前記経路別に作成する。作成された情報をユーザに提示し、当該情報を確認したユーザからの目的地若しくは経路の何れかの変更指示を受け付け、当該変更指示を前記データセンタに通知する。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる電荷量を確保しながら網膜を構成する細胞を効率よく刺激することのできる視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 視覚再生補助装置は、所定の基板に形成された複数の導線の先端に各々形成される電極と、複数の導線を介して電極から電気刺激パルス信号を出力させるための制御手段とを有し、絶縁性の材料からなり電極の側面と所定の間隙を有した状態で電極の周縁に配置される遮蔽部材であって、電極表面から放出される電気刺激パルス信号を電極上方へ向けて放出するための開口を有する遮蔽部材とを備える。 (もっと読む)


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