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国際特許分類[A61J3/02]の内容

国際特許分類[A61J3/02]に分類される特許

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本発明は、乾燥粉末吸入器(DPI)を使用して肺に投与する乾燥粉末製剤を形成する粒子の処理の改善に関する。特に、本発明は、優れた粉末の特性を示し、安価に生産される粉末組成物を提供するための、添加物の存在下における活性物質の粒子及び担体物質の粒子の処理を提供する。 (もっと読む)


【課題】 凍結乾燥前の薬液が充填されたバイアル瓶を無菌操作にて、安定して凍結乾燥機へ供給を行えるバイアル瓶の供給装置を得る。
【解決手段】 薬液が充填された複数のバイアル瓶1を設置し、薬液の凍結乾燥を行う凍結乾燥機12の棚13へ複数のバイアル瓶を供給するものにおいて、複数のバイアル瓶を凍結乾燥機に搬送するコンベヤ18と、コンベヤにより搬送されるバイアル瓶の数をカウントするカウントセンサ37と、カウントセンサにより所定の数のバイアル瓶が搬送された時にバイアル瓶の搬送を停止するストッパ28と、所定の数に達した複数のバイアル瓶をコンベヤ進行方向に移動して凍結乾燥機の棚の挿入位置に整列する整列ユニット32と、整列した複数のバイアル瓶をコンベヤの進行方向に対し直角の方向でバイアル瓶の側面を押し凍結乾燥機の棚に挿入する挿入プッシャ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】不安定化合物を原末として、安定性の高い粒子を効率よく製造する。
【解決手段】処理容器内で化合物粉末を運動させつつ、該化合物を溶媒に溶解、分散又は懸濁させた結合剤液を添加して造粒粒子を製造する。当該化合物は、非晶質化合物や無定形化合物など、他の物質と配合することにより化学的又は物理的な相互作用を生じて不安定となり、変質(分解変質、溶解移行、含量低下、経時安定性や光安定性の低下等)を生じやすい化合物である。 (もっと読む)


本発明は生物活性材料を粉末粒子のマトリックスで防腐するための方法と組成物を提供する。方法は製剤の高圧ガス噴霧及び/又は近超臨界噴霧後に調整ガス流で乾燥し、生物活性材料を含有する安定な粉末粒子を形成する。 (もっと読む)


生物薬剤およびその他の治療用薬剤を低侵襲性かつ疼痛の少ない投与方法により動物に非経口的に送達する方法を提供する。これらの薬剤は、スラリーを注射可能なペーストに濃縮した形態で、皮膚の例えば上皮層、真皮層、または皮下層を介して患者に送達される。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸領域への白金錯体の標的輸送のための経口薬学的組成物に関し、当該経口薬学的組成物は、一般式I(式中、Aはそれぞれ独立して、−NH基又は炭素数1〜18のアミノ基であり、Bはそれぞれ独立して、ハロゲン原子、ヒドロキシ基又はCOOR基(ここで、Rはそれぞれ独立して、水素原子又はアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアミノ基若しくは炭素数1〜10のアルコキシ基、或いはこれらの基の官能性誘導体である)であり、Xはそれぞれ独立して、ハロゲン原子又は炭素数1〜20のモノカルボキシレート基であるか、或いはXは共に炭素数2〜20のジカルボキシレート基を形成する)を有する白金錯体と、単糖、オリゴ糖、多糖、変性多糖、ムコ多糖、タンパク質、オリゴタンパク質、ポリタンパク質、ムコタンパク質、ペプチド、オリゴペプチド及びポリペプチドを含む群から選択される少なくとも1つの賦形剤と、任意に潤滑剤及び/又は崩壊剤との混合物を含み、当該混合物は任意に、錠剤へ圧縮されるか、或いはカプセル中に含まれ、この錠剤又はこのカプセルは任意に、生分解性層及び/又は外側のpH感受性結腸層でコーティングされることを特徴とする。また、本発明はこの組成物の製造方法及び結腸直腸癌の治療のためのそれらの使用に関する。
【化1】

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【課題】
本発明の目的は、アミノ酸のような水溶性の高い成分を含有する顆粒製剤を、押し出し造粒法によって製造する場合に、スクリーンへの粉付着、およびスクリーン孔の目詰まりによる製造困難、製品品質の劣化などを抑制する方法を提供する点にある。
【解決手段】
ショ糖脂肪酸エステルを全体の3%となるように添加する。これにより水添加による粘性の発生、スクリーンへの粉付着、スクリーン孔の目詰まり、加圧に起因する発熱等を抑制することができる。さらに、結合剤としてエタノールを添加することにより、粘性による粉付着が抑えられることが明らかとなっているが、エタノール添加により得られる顆粒状製剤よりも保形性が高いという利点がある。
なし (もっと読む)


【課題】微粒子薬剤を収容した薬剤収容ユニットを提供する。
【解決手段】薬剤収容ユニット100は注射器200に装着される。ユニット100内には、入口111から出口112に至る流路を遮るようにしてフィルタ120が設けられている。フィルタ120には微粒子状の薬剤が付着している。注射針230をバイアルやアンプル内の溶剤液300中に挿入し、ピストン220を引くと、溶剤液300が注射針230および薬剤収容ユニット100を通して注射器本体210内に吸入される。その際フィルタ120に付着している薬剤が溶剤液300中に溶け込むため、注射器本体210内には薬剤溶液301が導入される。薬剤は、溶剤液300の流路に配置されたフィルタ120に保持されているので、速やかに且つ確実に溶解する。薬剤は、薬剤溶液を原料ノズルから吐出させつつ気流により破砕することにより発生させた微粒子である。 (もっと読む)


水中乾燥法によるマイクロスフェア製造の過程において、有機溶媒を含む薬物含有ポリマー液(4)を乳化装置(1)で乳化してエマルションを生成し、得られたエマルションをマイクロスフェア蓄積タンク(2)に移し、マイクロスフェア蓄積タンクよりエマルションの一部をクロスフロー濾過装置(3)に導通し、クロスフロー濾過装置通過液をマイクロスフェア蓄積タンク(2)に戻すという反復プロセスを用いる。少量のマイクロスフェア製造を繰り返すため装置の小型化及び密閉化が可能となり、マイクロスフェアの製造スケールを自在に調整できるものとした。
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活性材料含有コーティングを基材上で形成させる方法であって、本方法は:
i)プラズマ環境内で化学結合形成反応する1種以上のガス状もしくは噴霧状液体および/または固体のコーティング形成材料、ならびに、プラズマ環境内で実質的に化学結合形成反応しない1種以上の活性材料を、大気圧〜低圧非熱平衡プラズマ放電および/またはこれから結果得られてくる励起ガス流中に導入するステップ
ii)該基材を、該基材表面上に沈着される噴霧状コーティング形成材料および少なくとも1種の活性材料の、結果的に得られてくる混合物に晒し、コーティングを形成させるステップ
を含み、ここで該基材が、ワイプ、家庭ケア用もしくは脱毛ケア用布もしくはスポンジ、または水溶性家庭クリーニング用単位用量製品でない。
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