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国際特許分類[A61J3/10]の内容

国際特許分類[A61J3/10]に分類される特許

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【課題】本発明は、分割錠剤等に関し、特に、欠けを生じることなく、容易に且つ精度よく分割でき、耐衝撃性にも優れ、且つ、フィルムコーティング工程時に錠剤同士がツウィンニング等を生じない形状を有する分割錠剤等である。
【解決手段】分割錠剤は、錠剤の上面に中心線に沿って形成された割線と、錠剤の上面に割線により形成される2つの領域の各々に、割線を囲むように且つ錠剤の縁部より内側に位置するように稜線と、錠剤の下面に、錠剤の縁部から中心部に向かって徐々に盛り上がる形状とを設け、且つ、2本の稜線の各々の稜線周辺領域を、凸面形状の曲面で構成している。 (もっと読む)


患者が固形医薬製剤等の物体を嚥下するのを支援する方法であって、潤滑性食用ゲル組成物を含んでなる被覆をその物体の少なくとも一部分に施すことを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】強化された特性を持つカプセルを生産する。
【解決手段】パウダー、たとえば薬剤のパウダーは、好ましくは機械的なパウダーの圧縮によって、また、材料(好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロース)によるフィルムの形成によって、上記圧縮されたパウダーの表面についての真空又は圧縮作動装置によって圧縮されコーティングされた圧縮パウダースラグを生産する。 (もっと読む)


【課題】円滑に回転盤を取り外すことができ機内の清掃が容易な回転式粉体圧縮成形機を提供する。
【解決手段】フレームと、フレーム内に回転可能に設けられる立シャフトと、平坦な上面の中央部分に凹部を備えて立シャフトに取り外し可能に取り付けられ複数の下杵を上下に往復動可能に保持する下杵保持部と、下面の中央部分に下杵保持部の凹部に嵌る凸部を備え下杵保持部に対して位置決めして取り外し可能に立シャフトに取り付けられ複数の上杵を上下に往復動可能に保持する上杵保持部と、中央部分に上杵保持部の凸部が嵌る取付孔を備え、かつ上杵と下杵とで圧縮される粉体が充填される複数の貫通孔を所定の間隔で備え、取付孔に凸部が嵌った状態で下杵保持部と上杵保持部とに挟まれて立シャフトとともに回転するようにフレーム内に取り付けられる回転盤とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】服薬順応度が高く、口腔内で速やかに溶解する速溶性製剤を簡便、且つ経済的に製造できる方法及びその製造のための薬剤包装装置を提供する。
【要約】本発明は経口投与用速溶性製剤の製造方法及びその製造、並びに包装装置に関し、薬剤学的活性成分と糖又は糖アルコール類を含む混合粉末を包装材に充填させた後、この充填物を加熱することを特徴とし、このような本発明によれば、服薬順応度が高く、口腔内で速やかに溶解する経口投与用速溶性製剤を簡便、且つ経済的に製造できる。 (もっと読む)


薬の錠剤やカプセルから粉塵を取り除くための装置であって、螺旋形の形状中の制御された搬送のための第1の斜面部を備えた除塵円柱を有し、斜面部は前面及び背面を有する第1の基礎部と、第1の周囲端と第1の内部端とを有する。第1の斜面部は、錠剤やカプセルに関して密閉性を有し円柱のより最下の部分の入口と、円柱の上部中の出口とを有する搬送ダクトから構成されている。円柱は、錠剤やカプセルからの粉塵を吸引し、搬送された錠剤やカプセルに関して密閉性を有する壁を有し、その第1の壁は第1の周囲端か内部端あるいは搬送斜面部の第1の基礎部のうちの1つからなるチャンバーと、搬送ダクトと吸引チャンバーの間の第1の壁に備わる錠剤やカプセルからの粉塵の吸引のための通路とを有し、搬送ダクトと吸引チャンバーによって形成された全体のアセンブリは円柱が錠剤またはカプセルからの粉塵に関して密閉性を有する。
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【課題】外殻と内部域との密着性が良く、割れや剥がれが発生しづらいタブレットを提供すること。
【解決手段】タブレット1は、粉末成分が圧縮成型されてなる内部域3と、該粉末とは異なる成分を含む外殻2とが一体成型されてなる。外殻2は、超音波振動により溶融可能な成分により形成されている。外殻2と内部域3とは、超音波振動を与えながら一体成型されていることが好ましい。このタブレット1は、原料粉末を含む混合物をタブレット成型用金型内に充填し、成型用杵を介して該混合物に超音波振動を与えながら圧縮を加えることで製造される。前記混合物を前記金型内に充填するに先立ち、該金型内及び前記成型用杵の杵面に、超音波振動により溶融可能な成分を付着させておく。 (もっと読む)


【課題】搬送の過程において錠剤を順方向へ確実にガイドしながら当該錠剤に付着している微粉を効率的に除去する錠剤の搬送ガイド方法及び搬送ガイドを提供すること。
【解決手段】搬送ガイド方法は、錠剤を搬送する過程において、錠剤を早送り状にガイドしながら錠剤に付着している微紛を吸引除去することを最も主要な特徴とする。搬送ガイドは、少なくとも長さ方向の一部へ周方向に沿って多数の吸引孔が形成されたガイドローラと、当該ガイドローラの吸引孔が連通する状態に設けられた吸引ケースとを備え、少なくとも前記ガイドローラの吸引孔形成部分が搬送中の錠剤へ接触し、かつ当該ガイドローラが前記錠剤の搬送方向に沿って回転する状態で使用されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
設備規模を小さくして、稼働率を高く維持することで、設備コスト、運転コストを低下させることができる効率のよい錠剤製造システムを提供する。
【解決手段】
この錠剤製造システムは、タブレット状の医薬品又は健康食品を連続的に製造する錠剤製造システムであって、該錠剤製造システムはクリーンルーム内に設置されており、粉体原料を粒状化して粒状原料を製造する造粒装置12と、粒状原料と添加原料とを混合する連続式混合装置20と、粒状原料と添加原料が混合された原料を成形して錠剤を製造する打錠装置22と、粉体原料を錠剤製造システムに供給しながら、同時に、錠剤製造システムで粒状化、成形、混合された被処理物が排出されるように該錠剤製造システムを制御する制御装置120とを有する。 (もっと読む)


【課題】均一な形状の錠剤を効率よく製造することができる錠剤製造装置を提供する。
【解決手段】内部に湿潤粉体を詰め込み保持する複数の粉体保持筒8を、その外径より大なる間隔を存して配列して設ける。粉体保持筒8の内径と同径の複数の型穴4を各粉体保持筒8の下方に対向する位置に備えるテーブル2を設ける。粉体保持筒8に対向する型穴4に粉体保持筒8の内部から湿潤粉体Wを充填ロッド12で押し出して型穴の内部に加圧充填する。粉体保持筒8及びテーブル2を移動手段により相対移動させ、粉体保持筒8の先端縁により型穴4の湿潤粉体Wを擦り切る。粉体保持筒が互いに隣り合う型穴の各間隔内に位置したとき、昇降手段により粉体保持筒8をテーブル2から離間させる。 (もっと読む)


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