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国際特許分類[A61K31/337]の内容

国際特許分類[A61K31/337]に分類される特許

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【課題】構造(I)を有する1以上の部分で置換されるキャリアを含む抱合体を提供すること。
【解決手段】各Mは、独立して、分子量が10kDa以上の修飾物質であって、はリンカーLへのMの直接的または間接的結合を表し、各Lは、独立して、必要に応じて置換されるスクシンアミド含有リンカーであり、これによって、前記修飾物質Mは、アミド結合を介して、直接的あるいは間接的にスクシンアミドリンカーに結合し、かつ前記キャリアは、エステル結合を介して、直接的あるいは間接的に各スクシンアミドリンカーに結合する。他の態様では、本発明は、前記抱合体を含む組成物、抱合体の製造方法、癌を含む(これに限定させるものではない)種々の障害の処置における前記抱合体の用途を提供する。
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本発明は、一般的には、ポリアニオン性多価高分子を用いて、活性化細胞の増殖及びタンパク質合成に関連する細胞内分子をターゲッティングするための方法及び組成物に関する。特定の態様において、ポリオールに結合した多数の硫酸基が、増殖及び活性化細胞の細胞質及び核に対して特異的に標的化される。本発明はさらに、新規なポリアニオン性高分子化合物及び製剤を包含する。
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【課題】肺癌、骨肉腫、肝臓癌、膵臓癌、皮膚癌、頭頚部癌、皮膚又は眼内メラノーマ、子宮癌、卵巣癌、直腸癌、肛門部の癌、胃癌、大腸癌、乳癌、子宮癌、卵管癌、子宮内膜癌、子宮頚癌、膣癌、外陰癌、ホジキン病、食道癌、小腸癌、内分泌系癌、甲状腺癌、副甲状腺癌、副腎癌、軟部組織肉腫、尿道癌、陰茎癌、前立腺癌、慢性又は急性白血病、リンパ球性リンパ腫、膀胱癌、腎臓又は尿管の癌、腎細胞癌、腎盂癌、中枢神経系(CNS)の腫瘍、神経外胚葉性癌、脊髄軸腫瘍、神経膠腫、髄膜腫及び下垂体腺腫の治療薬の提供。
【解決手段】クロロトキシン又はその誘導体と併用して使用される少なくとも1つの化学療法薬を特に伴う、併用化学療法のための組成物及び方法。 (もっと読む)


【課題】癌(特に、乳房、結腸、肺、前立腺、腎臓、膵臓、脳、骨、卵巣、精巣、又はリンパ系器官の癌)、自己免疫疾患、移植片拒絶反応、移植片対宿主病、ウイルス感染症(HIVを含む)、又は寄生体感染症の新規かつ効果的な治療方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種の化学療法剤及び少なくとも1種の免疫複合体の治療有効量を患者に投与する治療方法であって、該免疫複合体が少なくとも1種の細胞結合物質及び少なくとも1種の有糸分裂阻害剤を含む方法。該細胞結合物質としては、モノクロナール抗体またはその断片(CD56抗原、ヒト化N901、ヒト化C242、Fv、Fab、Fab'又はF(ab')2など)が好ましい。該有糸分裂阻害剤としては、メイタンシノイド、ビンカアルカロイド、ドラスタチン、クリプトフィシンが好ましい。該化学療法剤としては、癌の治療の場合、タキサン化合物、白金化合物、エピポドフィロトキシン化合物、カンプトテシン化合物が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、抗癌剤により誘発される末梢神経障害による各種神経症状を抑制(または緩和)する医薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬剤送達の分野における改善をもたらし、個体の血液脳関門を介して化合物または薬剤を輸送するための、非侵襲的かつ柔軟性のある方法および担体を提供する。
【解決手段】本発明は、in vitroアッセイにおいて哺乳動物の血液脳関門を模倣した(と似た)細胞層を横断することができる(すなわち横断している)生物活性ポリペプチドを提供し、このポリペプチドは、例えば、アプロチニン、アプロチニン類似体、配列番号1において定義されるアミノ酸配列を含んで良い(または本質的にそれからなっていてよい)アプロチニン断片、特定のアミノ酸配列の生物活性類似体、特定のアミノ酸配列の生物活性断片、および特定のアミノ酸配列の類似体の生物活性断片からなる群から選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、卵巣癌の治療において、驚くほど効果的な抗癌薬物の組み合わせ、それを含む薬学的組成物、およびそれらの使用に関する。特に、本発明は、少なくとも2つの化学療法薬剤(特に、タキサン化合物および白金化合物)と組み合わせた、細胞傷害性化合物(例えば、免疫共役体)に連結されたCD56抗体の投与が、卵巣がんの治療において、単独で使用された抗癌剤の相加効果を超えて、治療指数を改善するという発見に基づいている。本発明の一実施形態において、細胞傷害性化合物に連結されたCD56抗体またはそのフラグメントと、さらなる化学療法薬剤との組み合わせは、卵巣癌の治療指数において、相乗効果を有する。本発明はまた、治療有効量のそのような組み合わせを投与することによって、卵巣癌細胞等の選択された細胞集団の成長を調節する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、Wntアンタゴニストを含む組成物、及び、癌のようなWntに関連する疾患及び障害を治療し、分化を誘導し、及び、癌幹細胞の頻度を減少させる方法、並びに、このようなWntアンタゴニストをスクリーニングする新規の方法に関する。とりわけ、本発明は可溶性のFZD、SFRP及びRor受容体及びその使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】タキサン系抗腫瘍剤を用いる治療期間を短縮可能にする医薬組成物、さらに治療スケジュールに適している薬剤を提供する。
【解決手段】癌患者に、タキサン系抗腫瘍剤、化学的保護剤(2,2’−ジチオビスエタンスルホネート)及び白金類似体系抗腫瘍剤を、この順序で投与し、癌患者の治療期間を短縮する。 (もっと読む)


本開示は、脂肪酸−薬物の結合体、その調製および使用、ならびに薬物の結合体の調製に有用な長鎖(C10〜25)の飽和および不飽和両方の脂肪酸および無水物を対象とする。 (もっと読む)


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