国際特許分類[A61K31/402]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 有機活性成分を含有する医薬品製剤 (142,694) | 複素環式化合物 (98,014) | 環異種原子として窒素を持つもの,例.グアネチジン,リファマイシン (88,555) | 環異種原子として1個の窒素をもつ5員環を有するもの,例.スルピリド,スクシンイミド,トルメチン,プフロメシル (6,362) | 1−アリール置換されたもの,例.ピレタニド (127)
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1,5−ジアリール−ピロール−3−カルボキサミド誘導体およびそのカンナビノイド受容体モジュレーターとしての使用
本発明は式Iの化合物
【化1】
[式中、
R1およびR2は、独立して、Zで表される1、2または3個の基でそれぞれが置換されていても良いフェニル、チエニルまたはピリジルを表し;そしてR3は、H、C1−3アルキル基、C1−3アルコキシメチル基、トリフルオロメチル、ヒドロキシC1−3アルキル基、アミノC1−3アルキル基、C1−3アルコキシカルボニル、カルボキシ、シアノ、カルバモイル、モノまたはジC1−3アルキルカルバモイル、アセチル、またはRaおよびRbがそれぞれR4およびR5に対して定義されたものである、式−CONHNRaRbのヒドラジノカルボニルであり;XはCOまたはSO2であり;Yは存在しないかまたはC1−3アルキル基で置換されていても良いNHを表し;R4およびR5は、独立して:C1−6アルキル基;アミノが1以上のC1−3アルキル基で置換されていても良い(アミノ)C1−4アルキル−基;置換されていても良い非芳香族C3−15炭素環式基;(C3−12シクロアルキル)C1−3アルキル−基;基−(CH2)r(フェニル)s;ナフチル;アントラセニル;1個の窒素および所望により酸素、硫黄またはさらなる1個の窒素の内の1つを含む飽和5〜8員複素環基(ここで、該複素環基は置換されていても良い);1−アダマンチルメチル;Hetが置換されていても良い芳香属複素環を表す基−(CH2)tHet;を表し、あるいはR4はHを表し、R5は上記で定義したものであり;あるいはR4およびR5は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、飽和5〜8員複素環基を表し;ここで複素環基は1以上のC1−3アルキル基、ヒドロキシまたはベンジルで置換されていても良く;R6はH、C1−3アルキル基、C1−3アルコキシメチル基、トリフルオロメチル、ヒドロキシC1−3アルキル基、C1−3アルコキシカルボニル、カルボキシ、シアノ、カルバモイル、モノまたはジC1−3アルキルカルバモイル、アセチルまたは、式−ONHNRaRbのヒドラジノカルボニルである(但し書きを伴う)]、かかる化合物の製造方法、肥満、精神疾患および神経疾患(特に肥満)の治療におけるその使用、それらの治療的使用のための方法およびそれらを含む医薬組成物に関する。
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ドーパミンD3受容体の調節に応答する障害の治療に好適なアリールスルホニルメチルまたはアリールスルホンアミド置換芳香族化合物
本発明は、式(I)
の芳香族化合物およびそれの生理的に耐容される酸付加塩に関するものであり、式中においてArはフェニルまたは芳香族5もしくは6員C−結合ヘテロ芳香族基であり、Arは1個の基Raを有することができ、Arは1もしくは2個の基Rbを有することもでき;XはNまたはCHであり;YはO、S、−CH=N−、−CH=CH−または−N=CH−であり;AはCH2、OまたはSであり;EはCR6R7またはNR3であり;R1は、C1〜C4−アルキル、C3〜C4−シクロアルキル、C3〜C4−シクロアルキルメチル、C3〜C4−アルケニル、フッ素化C1〜C4−アルキル、フッ素化C3〜C4−シクロアルキル、フッ素化C3〜C4−シクロアルキルメチル、フッ素化C3〜C4−アルケニル、ホルミルまたはC1〜C3−アルキルカルボニルであり;R1aは、H、C2〜C4−アルキル、C3〜C4−シクロアルキル、C3〜C4−アルケニル、フッ素化C1〜C4−アルキル、フッ素化C3〜C4−シクロアルキルであるか、R1aとR2が一体となって(CH2)nであり、nは2もしくは3であり、またはR1aとR2aが一体となって(CH2)nであり、nは2もしくは3であり;R2およびR2aは互いに独立に、H、CH3、CH2F、CHF2またはCF3であり;R3は、HまたはC1〜C4−アルキルであり;R6、R7は互いに独立に、H、C1〜C2−アルキルおよびフッ素化C1〜C2−アルキルから選択される。本発明はさらに、ドーパミンD3受容体リガンドによる治療に感受性である医学的障害の治療のための医薬組成物を製造する上での式Iの化合物またはそれの製薬上許容される塩の使用に関するものでもある。
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11−ベータヒドロキシステロイド脱水素酵素阻害剤としてのアダマンチルアセトアミド
【化1】
[式中、
nは1または2の整数を表し、R1およびR2は各々独立して水素、C1−4アルキル、NR9R10、C1−4アルキルオキシを表すか、或はR1とR2がこれらが結合している炭素原子と一緒になってC3−6シクロアルキルを形成しており、そしてnが2の場合にはR1またはR2のいずれかが存在しないで不飽和結合を形成していてもよく、R3はC6−12シクロアルキルを表し、好適にはシクロ−オクタニルおよびシクロヘキシルから選択されるか、或はR3は下記の式
【化2】
の中の1つで表される一価基を表し、ここで、前記C6−12シクロアルキルまたは一価基は場合によりC1−4アルキル、C1−4アルキルオキシ、ハロまたはヒドロキシから成る群から選択される1個または可能ならば2、3個またはそれ以上の置換基で置換されていてもよく、QはHet1またはAr2を表し、ここで、前記Het1またはAr2は場合によりハロ、C1−4アルキル、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、NR5R6、C1−4アルキルオキシ(ヒドロキシカルボニル、Het2およびNR7R8から各々独立して選択される1個または可能ならば2、3個またはそれ以上の置換基で置換されている)、およびC1−4アルキル(1個または可能ならば2または3個のハロ置換基で置換されている)、好適にはトリフルオロメチルから選択される1個または可能ならば2個以上の置換基で置換されていてもよく、R5およびR6は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキル(フェニルで置換されている)を表し、R7およびR8は各々独立して水素またはC1−4アルキルを表し、R9およびR10は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキルオキシカルボニルを表し、LはC1−4アルキルを表し、Het1はピリジニル、チオフェニルまたは1,3−ベンゾジオキソリルから選択される複素環を表し、Het2はピペリジニル、ピロリジニルまたはモルホリニルを表し、Ar2はフェニル、ナフチルまたはインデニルを表す]
これのN−オキサイド形態、薬学的に受け入れられる付加塩および立体化学異性体形態。
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MAOB阻害剤としてのピロリドン誘導体
式(I)で示されるラセミのエナンチオマー的に純粋な4−ピロリジノ誘導体、それらの製造方法、該誘導体を含む医薬組成物、並びに疾患、特にモノアミンオキシダーゼB阻害剤により媒介される疾患、特にアルツハイマー病及び老年痴呆の予防及び治療におけるそれらの使用。
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R−非ステロイド性抗炎症薬エステル及びそれらの使用
【解決手段】本発明は非ステロイド性抗炎症薬のR-鏡像体のエステルに関し、これはS-鏡像体を実質的に含まない。本発明の化合物は哺乳類における疾病又は病気の処置において用いることができる。このために、上述の化合物か、又は塩の形成が起こる際の薬学的に許容できるその塩を含有する組成物を、哺乳類に対して、化学的防止効果又は化学的保護効果又は治療上の効果又は予防的効果を引き出すのに十分な量において投与する。 (もっと読む)
第Xa因子阻害物質として使用する、N−(1−(2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5イル)−2−オキソ−3−ピロリジニル)−スルホンアミド誘導体
本発明は、式(I):[式中:R1は、(II):(それぞれの環はさらなるヘテロ原子Nを含んでいてよく、Zは、択一的なハロゲン置換基を表し、alkは、アルキレンまたはアルケニレンを表し、Tは、S、OまたはNHを表す)から選択される基を表し;R2は、水素、−C1−6アルキル、−C1−3アルキルCONRaRb、−C1−3アルキルCO2C1−4アルキル、−CO2C1−4アルキルまたは−C1−3アルキルCO2Hを表し;(RaおよびRbは、独立して、水素、−C1−6アルキル、またはそれらが結合しているN原子と一緒になって、O、NもしくはSから選択される付加的なヘテロ原子を含んでいてよい5−、6−または7−員非芳香族複素環を形成し、C1−4アルキルにより置換されていてよく、そしてそのヘテロ原子SはOにより置換されていてよい、即ちS(O)nであってよく;nは0−2を表す;)Xは、ハロゲン、−C1−4アルキル、−C2−4アルケニルまたは−CF3から選択される:インダン環上の択一的な置換基を表し;Yは、インダン環の非芳香族部分にて置換されている−(CH2)mNRcRd基を表す;(RcおよびRdは、独立して、水素、−C1−6アルキル、−C1−4アルキルOHまたはそれらが結合しているN原子と一緒になって、4−、5−、6−または7−員非芳香族複素環、O、NもしくはSから選択されるさらなるヘテロ原子を含んでいてよい5−、6−または7−員非芳香族複素環、またはC1−4アルキルもしくはハロゲンにより置換されていてよい4−、5−、6−または7−員非芳香族複素環を形成し;mは0−2を表す;)]で示される化合物から選択される少なくとも1つの化学物質およびその医薬上許容される誘導体(群)に関する。本発明は、式(I)で示される化合物(群)の製造方法、式(I)で示される化合物(群)を含む医薬組成物、および医薬における、特に第Xa因子阻害物質の必要性が示された臨床状態の改善における、式(I)で示される化合物(群)の使用に関する。
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水晶体上皮細胞の剥離および/または死を選択的に誘発することにより後嚢混濁を防止するための処理溶液および方法
後嚢混濁を防止するために用いる処理溶液を、白内障手術の前、中または後に、水晶体嚢に適用または導入する。処理溶液はイオン輸送機構干渉剤を含み、これは単独でまたは浸透圧ストレス剤および適当なpHを達成するための薬剤などの他の治療剤と組み合わされて、水晶体上皮細胞の剥離および/または死を選択的に誘発し、後嚢混濁が防止される。イオン輸送機構干渉剤は、細胞機構および広範囲の細胞の細胞イオン分布を干渉することができ、薬剤の濃度は、処理溶液が他の眼球細胞は実質的に無傷のままとしつつ、水晶体上皮細胞の細胞機構を選択的に干渉するように選択される。処理溶液は、他の眼球細胞および組織を実質的に損なうことなく、また、冗長な術前前処置を行うことなく、水晶体上皮細胞の細胞死および/または剥離を選択的に誘発する。 (もっと読む)
アリール尿素誘導体
本発明は、アリール尿素CB−1受容体の調節性化合物の有効量を処置の必要な被験者に投与することによって、CB−1受容体に関連する疾患(特に、肥満症)を処置する方法を提供する。 (もっと読む)
グルタミン酸受容体を強化する化合物および医学におけるその使用
式(I)
[式中、
R1は、C1−6アルキル、ハロC1−6アルキル、C2−6アルケニル、アミノ、モノC1−4アルキルアミノまたはジC1−4アルキルアミノであり;
R2およびR3は、同一または異なっていてもよく、水素、ハロゲン、C1−6アルキル、ハロC1−6アルキル、C1−4アルコキシ、ハロC1−4アルコキシ、シアノまたはアミノであり;
各R4は、同一または異なっていてもよく、C1−6アルキル、ハロゲン、ハロC1−6アルキル、C1−4アルコキシ、ハロC1−4アルコキシ、シアノ、ニトロまたはアミノであり;pは、0、1または2であり;
各R5は、同一または異なっていてもよく、C1−6アルキル、ハロゲン、ハロC1−6アルキル、C1−4アルコキシ、ハロC1−4アルコキシ、シアノ、ニトロまたはアミノであり;qは、0、1または2であり;
R6は、−NR6aSO2R6b、−NR6aC(=O)R6b、−NR6a(C=O)N(R6c)2、−(C=O)R6d、−CH2NR6aSO2R6b、−CH2NR6aC(=O)R6b、−CH2NR6a(C=O)N(R6c)2または−CH2(C=O)R6dであり;ここに、R6aおよび各R6cは、同一または異なっていてもよく、水素またはC1−6アルキルであり;R6bおよびR6dは、C1−6アルキルまたはハロC1−6アルキルであり;またはR6aおよびR6b、またはR6aおよびR6cは、相互連結している原子と一緒になって、5−または6−員環を形成してもよく;
nは、1または2であり;
R7およびR8は、同一または異なっていてもよく、水素、ハロゲン、C1−6アルキル、ハロC1−6アルキル、C1−4アルコキシ、ハロC1−4アルコキシ、シアノまたはアミノである]
で示される化合物、その医薬上許容される塩、溶媒和物またはプロドラッグが開示される。該化合物の製法、および医学、例えば、統合失調症の治療におけるその使用もまた、開示される。
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LPA受容体拮抗剤
一般式(I)
(式中の記号は明細書記載通り)で示される化合物、それらの非毒性塩。
一般式(I)で示される化合物は、LPA受容体に結合し拮抗するため、泌尿器系疾患(前立腺肥大症または神経因性膀胱疾患に伴う症状、脊髄腫瘍、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、糖尿病に起因する症状、下部尿路の閉塞疾患、下部尿路の炎症性疾患、多尿)、癌関連疾患(固形腫瘍、固形腫瘍転移、血管線維腫、骨髄腫、多発性骨髄腫、カポジ肉腫、白血病、癌の浸潤転移)、増殖性疾患(異常な血管新生を伴なう疾患、動脈閉塞症、肺線維症)、炎症・免疫系疾患(乾癬、腎症、肝炎、肺炎症)、分泌障害による疾患(シェーグレン症候群)、脳関連疾患(脳梗塞、脳溢血、脳あるいは末梢神経障害)または慢性疾患(慢性喘息、糸球体腎炎、肥満、前立腺肥大症、動脈硬化の進行により起こる疾患、リウマチおよびアトピー性皮膚炎)の予防および/または治療に有用である。
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