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国際特許分類[A61K33/18]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 無機活性成分を含有する医薬品製剤 (3,736) | 沃素;その化合物 (97)

国際特許分類[A61K33/18]に分類される特許

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【課題】
医療現場、介護現場、食品業界、外食産業などの衛生管理に使用される主として手指の殺菌消毒に使用される消毒剤であって、十分な殺菌力を有し、十分な殺菌力の持続性を有し、抗菌性が付与でき、手荒れ、肌荒れその他の健康被害等の副作用の問題がなく、耐性菌の発生の問題もなく、衣服の特に袖口の殺菌消毒も同時に行うことができ、通常のアニオン性界面活性剤を含有する石けんによる手洗い時の残留石けんにより殺菌消毒効果の低下がない速乾性消毒剤を提供することである。
【解決手段】
アルコール性速乾性消毒剤に特定の複合金属酸化物粒子を含有させることで上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】複数の室を備える容器の第1区画AにビタミンB2を含有する薬液が収容され、第2区画Bに鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画及び鉄供給源を含有する薬液を収容する第2区画のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ポビドンヨード(以下PVP−I)シュガーはじめPVP−I外用製剤には緩衝液がPH調整の目的で加えられている。しかし、緩衝液に含まれるナトリウムイオンの影響及びKI添加によりKIの形で存在するため、PVP−I原型とは異なった性質となる。また、もとよりPVP−Iは水溶液中では除放性であるものの、反応対象物があれば、速やかにヨウ素を放出させるため、細胞毒性等が生じてしまうのは宿命的とも思われる。そして、褥瘡治療用PVP−Iシュガーは水溶性基材であり、創部を乾燥させやすく治癒を遅らせる恐れが高い。
【解決手段】そこで、緩衝液等は用いず、油中水型の乳剤性基材としPVP−Iによる皮膚細胞組織への直接的接触を回避させる。そのために、保湿剤として使用されているヒアルロン酸ナトリウム及びゼラチン又はその誘導体を界面活性目的に用いる。そしてゼラチンの使用により外圧も和らげる。また、PHの調整のために、炭酸水素ナトリウム(以下重曹)を油層に添加する方法を採ることができる。この場合、水層のPVP−Iと重曹が邂逅せず、PVP−I原型に忠実な製剤とすることができる。以上のように、化学的物理的に皮膚への刺激性を改善した。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸、糖、銅およびヨウ素イオンを含む総合輸液製剤であって、保存中に銅とヨウ素イオンが沈殿を生成しない総合輸液製剤を提供すること。
【解決手段】空気透過性である輸液容器が、実質的に酸素の非存在下に、ガスバリヤー性の外袋に封入されており、輸液容器が連通可能な隔壁手段で区画された複室からなり、輸液容器の第1室にアミノ酸含有溶液が、第2室に糖含有溶液がそれぞれ収容され、かつアミノ酸含有溶液および糖含有溶液のいずれか一方が銅を含有しており、他方がヨウ素イオンを含有していることを特徴とする銅とヨウ素イオンを含有する栄養輸液製剤。 (もっと読む)


本発明は、溶媒が十分に蒸発したことを示すためにpHの変化に応じ色を変化させる、薄膜形成性または薄膜非形成性のいずれかの手術前処理(surgical prep)溶液製剤を開示する。この手術前処理溶液の主要な成分は以下を含む:抗微生物剤、溶媒、pH調整薬、色変化pH指示薬、ならびに場合により、薄膜形成重合体、色素、および粘度調整薬。溶液のpHは、ヒト皮膚の酸外套の正常なpH範囲、または滅菌溶液の正常pH範囲と比べて、元の溶液のpHに応じ上昇または下降し得る。pHの変化と共に、pH指示薬は手術前処理溶液の色を変化させ得る。同時に、液体が蒸発するとともに、pH指示薬は大気中のCO2と相互作用し、溶液のpHに基づき溶液の色を変化させる。溶液は医用機器のコーティングとしても使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、長期経管栄養を供給するための方法及び組成物を提供する。より詳細には、本発明は、長期経管維持を患者に提供するための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


ペルオキシダーゼにより触媒される酵素反応による殺生物性アニオンの生成に基づく、経膣投与のための治療用組成物。ペルオキシダーゼ酵素により利用されるペルオキシドは内因性のものでもよいし、又は適切な基質上のオキシダーゼ酵素の作用により生成されてもよい。本発明による治療用組成物は、細菌及び真菌の感染を含めた、膣の疾患及び状態の治療に有用である。 (もっと読む)


種々の保存条件下で安定性が増強したプロバイオティクス組成物が提供される。前記プロバイオティクス組成物の安定性は、種々の薬剤および賦形剤を添加することにより増強される。プロバイオティクス組成物の安定性増強に使用される場合がある薬剤および賦形剤の例には、糖アルコールであるマンニトール、ソルビトールおよびラクチトールなどのプレバイオティクス、ならびに/またはオリゴマープロアントシアニジン(OPC)などの植物性栄養素が含まれる。プロバイオティクス組成物は、錠剤、カプレット剤、およびカプセル剤などの経口剤形として配合される場合もあれば、チューインガムとして、または水、牛乳、ジュース、もしくはヨーグルトなどの液体に溶解する粉末として製造される場合もある。
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【課題】
本発明の水虫治療具は、第一に、足の指の間に指間挟持体を挟めるようにした上で、ヨウ素の殺菌力により指の間やその近傍の水虫を集中的に治療し、第二に、ヨウ素の昇華速度を抑制する手段を講ずることにより水虫治療具に付着、塗着あるいは浸透させた液状のヨウ素組成物中のヨウ素成分の昇華を遅延させ、製造から流通を経て消費者に亘り、実際に消費されるまでの間の無駄なヨウ素の昇華を抑制できる。
【解決手段】
本発明の水虫治療具は、足の指を挿入する複数の指挿入孔2を有し、吸水性と通気性を備えた治療具本体1と、該治療具本体1に付着或は塗布したヨウ素組成物と、を有することを特徴とする。ヨウ素組成物は、ヨウ素を有機溶剤に溶かした液体で、治療具本体1に液体状で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 キトサンとヨウ素の相乗的殺菌活性を有し、有機物の存在下においても機能し、環境に優しい殺菌性キトサン−ヨウ素複合体を提供する。
【解決手段】 第1工程において、キトサンとヨウ素をpH2〜6.5である有機酸水溶液又は希塩酸水溶液に溶解させキトサン・ヨウ素溶液を得る。このキトサン・ヨウ素溶液を第2工程において凍結させる。この凍結した溶液を第3工程において解凍することによって、殺菌性キトサン−ヨウ素複合体を作製する。 (もっと読む)


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