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国際特許分類[A61K35/74]の内容

国際特許分類[A61K35/74]に分類される特許

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【課題】胆汁酸を取り込ませることで胆汁酸の排泄量を増加させ、生体内コレステロールを低減させるため、生合成を抑制もしくは代謝を促進する方法を提供する。
【解決手段】グルコース等の糖源の存在下で能動的に胆汁酸を取り込んで、糖源が供給されている間は菌体外に胆汁酸を放出しないという性質を有する腸内細菌により、これらの腸内細菌は腸内で優勢に存在し、かつ二次胆汁酸を生成しないことから、胆汁酸排泄量の増加に伴う有害な二次胆汁酸の生成も抑制する事ができる。 (もっと読む)


本発明は、医薬組成物の製造のための、外来性DNAを含有する、微生物、殊に細菌性微生物で負荷されている細胞の使用に関し、その際前記外来性DNAは定義された作用物質をコードし、かつ、前記医薬組成物は、前記作用物質で阻害可能及び/又は処置可能である疾病の予防又は処置用である。
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ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)GC56に40%より大きなDNA配列相同性を持つビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)株を含んでいる共生組成物であって、ここで、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)GC56は、コテクシオン ナシオナール ドゥ キュルテュール ドゥ ミクロオルガニスム(Collection Nationale de Cultures de Microorganismes、CNCM、パスツール研究所)に、2004年12月9日に寄託されたものであり、寄託番号CNCM1−3342を有する。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
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本発明は、微生物を含む固体組成物の製造方法であって、微生物を中鎖または長鎖脂肪酸の塩とブレンドおよび/または圧密化して、粉末混合物または圧密化粒状物を調製する第1の工程と、前記粉末混合物または圧密化粒状物にコーティングを施す第2の工程とを含む方法を記載する。微生物は、好ましくはプロバイオティックである。本発明は、また、前記方法により得られる固体組成物、および、食品におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1の配列を有するオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体、それらを含有する組成物、ならびにオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体あるいはオリゴヌクレオチドを含有する組成物の使用によりB細胞腫瘍を治療する方法を提供する。オリゴヌクレオチドは、B細胞腫瘍細胞のアポトーシスを誘導し、B細胞腫瘍細胞上でCD40をアップレギュレートし、且つB細胞腫瘍細胞からのIL−10の産生を刺激する。 (もっと読む)


細胞壁、細胞表面、及び分泌物のタンパク質の核酸分子及びポリペプチド、並びにそれらの断片及び変種を本発明において開示する。加えて、細胞壁、細胞表面、及び分泌物の融合タンパク質、抗原性ペプチド、並びに、細胞壁、細胞表面、及び分泌物に対する抗体も包含される。本発明は、本発明の核酸分子を含有する組換え体発現ベクター、及びこれらの発現ベクターが導入された宿主細胞も提供する。本発明のポリペプチドを生成する方法、及びそれらの使用法もさらに開示する。 (もっと読む)


本発明は病的状態の治療的または予防的処置のための細胞性ワクチンを提供し、このワクチンは、抗原成分および/またはその抗原成分をコードする核酸分子を含むように改変されたCD4+T細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。本発明はワクチン接種法で使用するアジュバント組成物をさらに提供し、この組成物はT細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。さらに、本発明は殺菌活性を有するかまたは抗原提示細胞への曝露後にそれが可能となる組成物を提供し、この組成物はT細胞の集団を含むかまたはそれからなり、T細胞は(a)活性化されているかまたは活性化することができ、(b)アポトーシス性であるかまたはアポトーシス性にすることができる。また、本明細書で記載されるワクチンおよび組成物の作製方法および使用方法も、本発明によって提供される。
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選択された3−HPA産生乳酸菌と中鎖トリグリセリド(MCT)油を用いる哺乳動物の免疫機能を向上させる方法。
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【課題】移植片拒絶反応及び移植片対宿主疾患の両方を抑制しうる移植免疫反応抑制ポリフェノール溶液及びこれを用いた移植免疫反応抑制方法を提供する。
【解決手段】本発明の移植免疫反応抑制ポリフェノール溶液は、ポリフェノールと、これが溶解される液とを備え、ポリフェノールが細胞、組織又は器官などの移植片の抗原決定基に付着して、移植片と宿主との免疫反応である移植片拒絶反応及び移植片対宿主疾患の発現を抑制することを特徴とする。また、本発明の移植免疫反応抑制方法は、移植免疫反応抑制ポリフェノール溶液ポリフェノールに、移植前の移植片を浸漬することを特徴とする。有効成分であるポリフェノールとして適しているのは、(-)-エピガロカテキン-3-O-ガレート(EGCG)である。 (もっと読む)


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