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国際特許分類[A61K39/106]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | バクテリアの抗原 (1,824) | ビブリオ;カンピロバクター (66)

国際特許分類[A61K39/106]に分類される特許

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本発明は、ヒトのヘリコバクターピロリ感染の免疫学的予防に使用されるリコンビナントタンパク質と、該リコンビナントタンパク質を用いて調製した、分解可能な徐放性ミクロスフィアを用いてカプセル化されている経口ワクチン、及びその調製方法に関する。上記リコンビナントタンパク質は、腸内毒素原性大腸菌のLTのA2サブユニットおよびBサブユニットと、ウレアーゼBサブユニットとからなる。ヒトのヘリコバクターピロリ感染に使用される、本発明の提供するワクチンは、経口摂取するのに安全、効果的、かつ便利である。
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ヒトまたは動物被検体の免疫応答を誘発または誘導する方法であって、抗原およびアジュバントを含む組成物を前記被検体に投与し、前記組成物は、肺内経路によって被検体に投与される方法。 (もっと読む)


【課題】ブリ属魚類における魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ(S. dysgalactiae)感染症を予防することが可能な不活化魚類S. dysgalactiae感染症予防単価ワクチンおよび多価ワクチン、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】不活化した魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエを抗原とした単価ワクチン、ならびに不活化した魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ、ラクトコッカス・ガルビエ(L. garvieae)、およびビブリオ・アングイラルム(V. anguillarum)を抗原として混合した3価のワクチンを作製し、それらを適切な方法でブリ属魚類に接種することで、ブリ属魚類における魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ感染症、または魚類ストレプトコッカス・ディスガラクティエ感染症、ラクトコッカス・ガルビエ感染症、およびビブリオ・アングイラルム感染症の3種の疾病を予防する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。
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【課題】カンピロバクター・ジェジュニに対して有効なワクチンの提供をする。
【解決手段】1つ以上のカンピロバクター・ジェジュニ菌株からのカンピロバクター・ジェジュニ莢膜多糖ポリマーからなる免疫原組成物。該多糖は、ホモポリマー、二糖または三糖からなる反復構造からなる。抗カンピロバクター・ジェジュニ免疫を生成するには、1投与あたり0.1μgから10mgの投与量範囲でアジュバントとともにまたはなしで該免疫原組成物を投与する段階、1投与あたり0.1μgから10mgの投与量範囲でアジュバントとともにまたはなしで効果増強量の該免疫原組成物を投与する段階からなる方法による。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマ感染を撲滅するためのワクチン、このようなワクチンで使用するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼ、このようなワクチンを製造するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼの使用、このようなワクチンを調製するための方法、並びに前記ワクチンを予防接種された動物と完全細胞ワクチンで予防接種された動物又は野外感染に罹患した動物とを識別するための診断試験に関する。 (もっと読む)


本願では、カルボジイミド縮合化学反応を用いる、糖類−タンパク質コンジュゲート化反応の実施のための改良された方法が開示される。含有される糖類またはタンパク質キャリアの性質に応じて、反応成分の1つを反応混合物へとゆっくりと加えることで、コンジュゲートの品質が向上しうる。開示された方法により作製される糖類−タンパク質コンジュゲートを含んでなる免疫原性組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】特異的生体防御能を活性化することにより、魚類の感染症を予防することができる魚類用ワクチンを提供する。
【解決手段】ワクチン抗原として不活化されたフォトバクテリウム・ダムセラ・サブスピーシズ・ピシシーダ(Photobacterium damselae subsp.piscicida)、エドワジェラ・タルダ(Edwardsiella tarda)又は他の魚病の病原細菌にアジュバントとしてフコイダンを含有することを特徴とするワクチンを提供する。これを魚類の腹腔内に注射することにより特異的な生体防御能を活性化し、該病原細菌に対する免疫効果を増強することができる。未だ有効なワクチンのないブリ属魚類の類結節症、ヒラメ及びマダイのエドワジェラ感染症に対して、初めて有効なワクチンを養殖現場に供給することが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、ローソニアイントラセルラリス感染に関連する臨床症状の重症度を軽減するために又は当該感染の影響を受けやすい動物へ防御免疫を与えるために有効なワクチン若しくは免疫原性組成物の免疫原性一部分として有用な塩基配列及びアミノ酸配列を提供する。好ましいアミノ酸配列は、1)配列番号:1〜455、配列番号:466又は配列番号:456、配列番号:457若しくは配列番号:466 にコードされるポリペプチドからなる群より選択される配列を含むポリペプチド;2)1)のポリペプチドと少なくとも 85 % の配列相同性、より好ましくは少なくとも約 90 % の配列相同性、さらにより好ましくは少なくとも約 95 % の配列相同性、さらにより好ましくは約 97 % の配列相同性、さらにより好ましくは少なくとも約 98 % の配列相同性、またさらにより好ましくは少なくとも約 99 % の配列相同性を有するいずれのポリペプチド;3)1)及び/又は2)のポリペプチドのいずれの免疫原性一部分;4)配列番号:1〜455、配列番号:456又は配列番号:457若しくは配列番号:466にコードされるアミノ酸配列の配列に包含される少なくとも300個、290個、280個、270個、260個、250個、240個、230個、220個、210個、200個、190個、180個、170個、160個、150個、140個、130個、120個、110個、100個、90個、80個、70個、60個、50個、45個、40個、35個、30個、25個、20個、18個、15個、13個、10個又は最も好ましくは少なくとも9個の連続するアミノ酸を含む3)の免疫原性一部分;及び/又は5)配列番号:1〜455又は配列番号:466の配列を含むペプチドをコードするDNAによってコードされるポリペプチド、からなる群より選択される。従って、当該タンパクをコードする塩基配列又はそれらのタンパク自身がワクチン組成物中に獣医学的に許容されるキャリアと共に含まれ、それを必要とする動物へ投与される。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョン、そのアジュバントとしての使用、及びこれを含んでもよい医薬品組成物、免疫原性組成物、又はワクチン組成物に関する。一実施形態では、水中油(O/W)型エマルジョンは、免疫原、鉱油、非イオン性親油性エトキシル化脂肪アルコール、及び非イオン性親水性界面活性剤を含有する水溶液を含んでもよい。別の実施形態では、水中油(O/W)型エマルジョンは、免疫原、非イオン性親油性界面活性剤、鉱油、及び非イオン性親水性エトキシル化脂肪アルコールを含有する水溶液を含んでもよい。本発明は、本発明のアジュバントを使用してワクチン組成物を作製する方法、そのようにして得られたワクチン組成物、及び使用方法も包含する。 (もっと読む)


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