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国際特許分類[A61K39/29]の内容

国際特許分類[A61K39/29]に分類される特許

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【課題】 HCV2aに感染した患者に適用することができる,HCV関連疾患の治療法を提供すること。
【解決手段】 以下のいずれかのアミノ酸配列を有するペプチドが開示される:
E1 284-293; VMLAAQMFIV;E1 285-293; MLAAQMFIV;E2 432-441; SLHTGFLASL;E2 716-724; YIVRWEWVV;NS2 888-897; VVFDITKWLL;NS5 2251-2260; VVLDSLDPMV;NS5 2850-2858; WLGNIIQYA;NS5 3012-3021; RLLLLGLLLL。
また、上述のペプチドを有効成分として含有する,HCV関連疾患を有する患者を治療するための医薬組成物ならびにHCV関連疾患を診断するかまたはHCV関連疾患の進行を予測するための組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のためのワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


本発明は、野生型ウイルスの同時感染によって救済することができ、かつ、ウイルス感染細胞の排除およびその後のウイルスのクリアランスに寄与する外来抗原性エピトープを発現する、欠陥のある複製周期を有するウイルスを設計する新規なアプローチを提供する。本発明のベクターは、一般的な病原体に由来するエピトープの発現により、既存のウイルス特異的T細胞応答耐性を迂回する。このベクターはウイルス感染細胞でのみ複製する。
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治療核酸の標的細胞への送達のための方法および組成物が提供される。核酸分子を封入、結合、もしくは標的細胞に運搬するためのキメラ抗原が提供され、標的細胞において、該キメラ抗原および核酸は、例えば、受容体仲介エンドサイトーシスにより内在化される。キメラ抗原は、核酸相互作用ドメイン、標的結合ドメイン、および標的抗原を含み得る免疫応答ドメインを有する。標的化は、一般に、特定の標的細胞受容体のための標的結合ドメインの特異性により提供されるが、また、免疫応答ドメイン内に標的化抗原を包含することにより提供され得る。キメラ抗原および核酸(siRNAであり得る)の組み合わせ送達は、特定の適用において、例えば、ウイルスに対する宿主免疫寛容を破壊すること、または免疫刺激を提供することにおいて相乗作用を示し得る。
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本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、C型肝炎ウイルスのワクチン作製に必須である、C型肝炎ウイルス粒子の不活化の方法を開発することにある。
【解決手段】本発明によれば、C型肝炎ウイルス粒子を含んだ溶液にUV−Cを照射することで、C型肝炎ウイルスのRNAを分解することにより、ウイルスの粒子構造への影響を抑えながらC型肝炎ウイルスの感染性を失わせることができる。よって、本発明は、C型肝炎ウイルスのワクチン製造において有用である。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達、具体的には、カチオン性リポソームに基づくワクチンの分野におけるものである。態様において、本発明は、ウイルス抗原に対する免疫応答を誘発する、または、ウイルス性疾患を治療または予防するための分子の送達に有用なリガンド-標的化 (例えば、抗体-または抗体フラグメント-標的化) リポソームの製造方法を提供する。送達システムの特異性はターゲティングリガンドに由来する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト・パピローマウイルスE7抗原、ウイルスカプシドタンパク質及び分子シャペロンタンパク質を含む融合タンパク質に関する。本発明は、前記融合タンパク質によって凝集された免疫原性を有する巨大分子を提供する。前記巨大分子の粒子形態が、ウイルス様粒子のものと異なる。前記巨大分子は、ヒトパピローマウイルス関連疾患の治療に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、融合タンパク質と所望の抗原を含む組成物を提供し、ここで、前記融合タンパク質は、熱ショックタンパク質 65のようなシャペロンタンパク質とHBVコア抗原のようなカプシドタンパク質を含み、抗原キャリアとして免疫原性の巨大分子構造を産生することができる。組成物の調製方法も提供し、ここで、尿素又は塩酸グアニジンのようなカオトロピック剤の存在下で組換えカプシドタンパク質を精製する工程、そして変性組換えカプシドタンパク質を再組織化する工程を含む。前記組成物は、治療又は予防ワクチン接種に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は二成分ゲノムフラビウイルスおよびそのようなウイルスを増殖させるための方法を開示する。このフラビウイルスの遺伝物質は二つのゲノムに分配されているので、フラビウイルスは複製能が欠損しており、疾患を引き起こすことはできないが、免疫反応を誘導することはできる。それにもかかわらず、本明細書において論じられる複製欠損性フラビウイルスのデザインは、これらのフラビウイルスの増殖を産業レベルで可能にする。 (もっと読む)


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