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国際特許分類[A61K39/385]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | 担体に結合したハプテンまたは抗原 (151)

国際特許分類[A61K39/385]に分類される特許

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【課題】 この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌(Hib)の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。
【解決手段】 免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


【課題】院内感染症に対する有効な免疫原性組成物の提供。
【解決手段】多糖抗原およびブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質の両方に対する抗体反応を惹起するための、ブドウ球菌表面付着因子キャリアタンパク質に接合した院内病原菌に由来する多糖抗原を有する免疫原性多糖タンパク質接合体(またはその1以上の抗原エピトープを表すジサッカライドフラグメント)の免疫原性組成物としての使用。当該免疫原性組成物は、スタフィロコッカス・アウレウス、スタフィロコッカス・エピデルミディスまたは他の院内病原菌により引き起こされる疾患に対して免疫化するために使用される。 (もっと読む)


【課題】粘膜髄膜炎菌性ワクチンを提供すること。
【解決手段】本発明は、N.meningitidisの血清群A、C、W135およびYのうちの少なくとも二つに由来する莢膜サッカリドを含む粘膜性送達のための免疫原性組成物を提供する。本発明の組成物中の莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されおよび/またはオリゴ糖であることが好ましい。結合体化オリゴ糖抗原が特に好ましい。本発明はまた、(a)N.meningitidisの血清群Cに由来する莢膜サッカリド抗原および(b)キトサンアジュバントを含む免疫原性組成物も提供する。この組成物は特に、鼻腔内送達を含む粘膜性送達に適している。キトサンおよび/または解毒化されたADP−リボシル化毒素アジュバントの使用は、抗髄膜炎菌性粘膜性免疫応答を増強し、その応答のTh1/Th2の偏りを変化させ得る。 (もっと読む)


本発明は、S.aurens5型または8型莢膜多糖とキャリア分子との結合体を調製するためのプロセスであって、(a)該莢膜多糖を解重合して多糖断片を得る工程と、(b)該断片における少なくとも1個の糖残基にアルデヒド基を導入するため、該断片を酸化して、酸化された糖残基を得る工程と、(c)該酸化された糖残基を、該アルデヒド基を介してキャリア分子とカップリングし、これにより該結合体を得る工程とを含むプロセスを提供する。工程(c)におけるカップリングは、直接的であってもリンカー分子を介してもよい。本発明は、このプロセスによって得られるか、または得ることが可能である結合体も提供する。
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【課題】HIVに対する効果的な予防用及び治療ワクチンを得るための、細胞毒性T−細胞活性を拮抗しないで、HIV−1特異的免疫応答を誘発できる新規及び修飾されたペプチドの提供。
【解決手段】前記ペプチドは、HIV gag p17及びp24タンパク質の保存された領域に基づかれている。前記ペプチドの少なくとも1つを含んで成る遊離−又はキャリヤー−結合された形での抗原、前記抗原の少なくとも1つを含むワクチン組成物、そのような抗原を用いてHIV又はHIV特異的ペプチドにより誘発される検体を検出するためのイムノアッセイキット及び方法が記載される。 (もっと読む)


還元的アミノ化による肺炎連鎖球菌およびインフルエンザ菌の糖などの細菌糖のコンジュゲーションのための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、15種類の相違する多糖−タンパク質コンジュゲートを有する多価の免疫原性組成物を提供する。各コンジュゲートは、担体タンパク質、好ましくはCRM197にコンジュゲートさせた肺炎連鎖球菌の異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、22F、23Fまたは33F)から調製された莢膜多糖からなる。該免疫原性組成物は、好ましくはアルミニウム系アジュバントにてワクチンとして製剤され、特に乳児および幼児において、肺炎球菌性疾患に対して高い接種率をもたらす。
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【課題】ニコチン中毒を予防したり治療したりするのに用いられる能動免疫および受動免疫のためのワクチンと抗体の提供。
【解決手段】免疫原性のキャリアタンパク質に複合化した、もともと(S)-(-)状態にあるニコチンのキラリティーを保存しており、さらに安定性が良好である新規なニコチンハプテン-キャリア複合体と応答して生じる抗体。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌血清群W135およびH.influenzae b型疾患に対して防御性のワクチンを提供すること。
【解決手段】髄膜炎菌血清群C、血清群W135および血清群Y由来の結合体化莢膜サッカリドは、単回用量に組み合わされた場合、ヒトにおいて安全でかつ免疫原性である。これらの結合体化抗原は、単回水性用量において、凍結乾燥の必要性なしに、安定に組み合わされ得る。血清群B感染に対する広範な防御は、少数の規定されたポリペプチド抗原を用いることにより達成され得る。これらのポリペプチド抗原は、これらの5つの血清群のいずれかに対する防御効力を喪失することなく、これらのサッカリド抗原と組み合わされ得る。血清群W135結合体の効力は、血清群B株由来のタンパク質抗原の添加により増強される。髄膜炎菌結合体へのHib結合体の添加は、髄膜炎菌血清群W135に対する全体的活性を増強する。 (もっと読む)


本発明は、担体タンパク質とコンジュゲートしている黄色ブドウ球菌(S.aureus)血清型5および8莢膜多糖を含む免疫原性コンジュゲートならびにそれらを調製および使用するための方法に関する。本発明の免疫原性コンジュゲートを作製するための方法には、1,1カルボイル ジ1,2,4トリアゾール(CDT)または3(2ピリジルジチオ)プロピオニルヒドラジド(PDPH)のいずれかを伴うコンジュゲーション化学反応を使用する莢膜多糖の担体タンパク質との共有結合コンジュゲーションを伴う。
【図4】

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